2024.06.28(金)大会

【ホクレンDC2024】開催自治体へインタビュー(千歳市)



7月6日(土)より、第1戦 北見大会(北海道・北見市東陵公園陸上競技場)が開幕する「ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024」。

これまで21回にわたり北海道の5都市を連戦してきました。
日本陸連とともにホクレンファミリーとして大会を開催してくださっている自治体の皆さんには、ホクレンDCに対してどのような想いがあるのでしょうか。また今大会現地での観戦を考えているファンに向けて、都市の魅力もお伺いしました。

第3回は北海道の空の玄関・新千歳空港や支笏湖で有名な千歳市からです。



――自治体さんにとってホクレンDCはどういう存在ですか?
千歳市は、2019年にホクレンDCを初開催し、今年で6回目の開催となります。
ホクレンDCは、国内のトップアスリートが集い、タイムトライアルを行うため、市民が、ハイレベルな走りを肌で感じ取ることができるほか、陸上競技に励むこどもたちの競技意欲の向上や、スポーツ振興に寄与する意義のある大会と捉えています。

――大会を開催する上での楽しみをお聞かせください。
青葉陸上競技場は、良風が吹くことから好記録が出やすく、記録の更新を狙う選手に人気のある競技場です。
天候に恵まれると、日本新記録の樹立も期待され、歴史的瞬間にリアルタイムで立ち会うことができる可能性があることも青葉陸上競技場で観戦する醍醐味の一つです。
現在の男子800mと1500mの日本記録は、2021年のホクレンDC千歳大会で樹立しています。

――ホクレンDCを開催した中で最も印象に残っている出来事を教えてください。
昨年2023年の千歳大会は、一日中大雨に見舞われましたが、そのような環境の中、優勝者が副賞プレゼンターのこどもたちのサインに応じてくれるなど、心温まる交流が図られたことが、とても印象に残っています。

――これだけは負けない!うちの観光自慢!
千歳市は、“北海道の空の玄関” 新千歳空港があり、国立公園支笏湖などの雄大な自然に囲まれ、キャンプや温泉のほか、ダイビング、カヌー、サップなどのアクティビティを体験することができます。
また、「支笏湖湖水まつり」や「支笏湖紅葉まつり」、「千歳・支笏湖氷濤まつり」など、四季折々のイベントも開催され、国内外から多くの観光客が訪れています。



――おススメの現地観戦方法を教えてください。
今年は、会場入口に、飲食や物販の出店ブースを設け、来場される皆様に、屋台グルメやスイーツを堪能していただきたいと考えています。
観戦者向けの抽選会も行いますので、会場でのリアル観戦をお勧めします!

――今大会出場する選手や観戦を予定されている方にメッセージをどうぞ!
出場選手みなさんのベストRUNに期待しています。
観戦される方は、青葉陸上競技場で、熱い声援を届けましょう!



【ホクレンDC2024 特設サイト】

>>https://www.jaaf.or.jp/distance/


【大会概要】

主催:日本陸上競技連盟
共催:日本実業団陸上競技連合、北見市、網走市、士別市、深川市、千歳市
後援:北海道新聞社、北海道文化放送、読売新聞社
主管:オホーツク陸上競技協会、空知陸上競技協会、道央陸上競技協会、道北陸上競技協会
特別協賛:ホクレン農業協同組合連合会
協賛:プーマジャパン株式会社
運営協力:ディスタンスチャレンジ実行委員会


【ホクレンDC2024大会情報】

https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1863/

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