2024.06.11(火)大会

【日本選手権混成】混成競技を楽しむポイント その③:意外と知らない!?種目間の過ごし方

写真:フォート・キシモト
6月22日(土)~23日(日)「第108回日本陸上競技選手権大会・混成競技」を岐阜メモリアルセンター長良川競技場にて開催いたします。
本大会は「パリ2024オリンピック競技大会」日本代表選手選考競技会を兼ねており、日本一が決定すると同時に世界への挑戦が始まる大会でもあります。

「運命をかけた決戦」日本選手権・混成競技まであと11日!!
ファンの皆様に少しでも大会を楽しんでいただけるよう、アスリートコラボレーター 中村明彦さん(スズキ)にご協力いただき、混成競技を楽しむポイントをまとめました。

楽しむポイントその③ では「混成競技の種目間の過ごし方」をご紹介!
混成競技選手は、各種目の合間にどのように過ごしているのか?気になったことはないでしょうか。競技会に足を運んで混成競技を観ていると四六時中と言っていいほど、トラック(もしくはフィールド)に選手がいる印象を受けます。混成競技選手が種目間にどの様な過ごし方をしているのかをここでは紹介します。

大会は2日間入場無料となります!ライブ配信も予定しておりますので、是非今回ご紹介するポイントを参考に競技をお楽しみください!

>>混成競技を楽しむポイントその①混成の魅力 
>>混成競技を楽しむポイントその②混成競技を始めるきっかけ 


【種目間の過ごし方が結果を左右する?】



タイムテーブル上にあるそれぞれの種目の開始時刻を見ると、次の種目までの間が空いている様に感じるかもしれません。しかし、それぞれ種目ごとに行われる招集の時刻や助走合わせなどの練習時間を足していくと、さほど空き時間はありません。
また、走高跳や棒高跳は、挑戦する高さや跳躍する回数にもよるが成功し続ければそれだけ競技時間がかかります。選手は、こういった時間を考慮して自身のコンディションと向き合いながら、戦略的に2日間を過ごしていくのです。


【競技中の食事やコンディショニング】



飲食はエネルギーや体の水分が枯渇することがないように摂取する必要があります。口にするものは選手によって様々であり、外からではなかなか目にすることができないがアッと驚くものを食べていたりもします。摂取するタイミングは様々ですが、競技の合間、特にフィールド種目などがタイトに続く場合などには、自分の試技を待つ間に摂取することも多い。経験が少ない選手はそのタイミングを逃し、エネルギーが枯渇したり、腹痛がでたりなど十分なパフォーマンスを発揮できないことがあります。飲食のタイミングは、マラソン選手の給水同様に重要です。また、国際大会では混成控室にコーヒーや紅茶をはじめバナナやクッキーなどのケータリング、大会によってはランチが提供されることもあります。

また、競技を進めていく中で疲労を軽減させるためにコンディショニングを要する場合もあります。その過ごし方については、選手によって様々です。例えば、トレーナーのサポートを受けて疲労が蓄積しないようにストレッチやマッサージ、アイシングやアイスマッサージなどを行ったり、次の種目にむけて、ケガの予防や疼痛緩和の為のテーピングを巻いたりします。選手は競技場所に移動するとそのような助力行為は受けられないため、控室(混成競技控室)やトレーナールームでそれらの処置を受けます。そのため、国際大会を含めて混成競技者には控室やトレーナールームなどにアクセスできるADカードが選手自身のADとは別に用意されるなど、混成競技特有の競技運営上の措置が施されています。


【心や体の休め方】



出場選手数が多い場合、競技時間が長くなる走高跳・棒高跳の後やフィールド種目の際に、グループを分けて、時間差をつけた競技進行が行われることもあります。競技規則として、前の種目の終了から次の種目の開始まで最小限で30分(翌日までは10時間)はあけることとなっているが、そのまま次の種目に移動することもあれば、次の種目まで数時間の間ができることもあります。

時間に余裕がある場合は上述したようなコンディショニングに加えて、仮眠をとる選手もいます。ただし、仮眠を取った場合には次の種目を行う際に十分なウォーミングアップを行います。他の種目では考えられない行為ではあるが、混成競技の控室では稀に見られる光景です。ちなみに、オリンピックや世界選手権などでは観客動員等の関係で午前と午後のセッションに分かれて競技が行われます。この場合には、選手はサブトラックや、一旦宿泊先へ戻り、次のウォーミングアップまで休養をとることとなります。そういった面では、通常の競技会よりも格段に難しく、高いコンディショニング力が必要となります。



また、種目間は気持ちを整える大事な時間でもある。調子が良いとき、悪いときそれぞれのモチベーションのコントロール、気持ちの切り替えなどが、その後の種目に大きく影響します。2日間にわたって競技を行う混成競技選手は、各種目への貪欲なチャレンジに加えて、種目間をどのように過ごすかも重要なポイントとなるのです。


日本選手権「混成競技」の5つの魅力

ポイント1:混成競技の特徴とみどころ
ポイント2:混成競技を始めるきっかけ
▶ポイント3:混成競技の種目間の過ごし方


【混成競技のルール】



混成競技は走・投・跳から構成される複数の種目を1人の選手が行う競技。各種目の合計得点で順位を競います。
男子は2日間で十種目(1日目:100m、走幅跳、砲丸投、走高跳、400m、2日目:110mハードル、円盤投、棒高跳、やり投、1500m)、女子は七種目(1日目:100mハードル、走高跳、砲丸投、200m、2日目:走幅跳、やり投、800m)を行い、陸上競技のなかでも最も過酷な競技と言われ、その勝者は「キングオブアスリート」「クイーンオブアスリート」と呼ばれます。


【応援メッセージ募集中!】



>>ご応募はこちら
このたび、大会へ出場する選手に向けた「応援メッセージ」を大募集!
本大会は「パリ2024オリンピック競技大会」日本代表選手選考競技会を兼ねており、日本一が決定すると同時に世界への挑戦が始まる大会でもあります。
いただいたメッセージは本連盟公式ウェブサイトやSNS、ライブ配信にて紹介し選手へお届けします。
皆様からのメッセージは日本一、そして世界の舞台を目指して戦う選手たちにとって大きな力になるはずです!
抽選で豪華プレゼントも!!たくさんのご応募をお待ちしております。

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