男子100m
栁田大輝(東洋大)
優勝10秒21(-0.1)
予選(1組1着10秒31、-0.7)が不甲斐ないというか、ぱっとしないレースだったので、僕としては、決勝は1位を取るというよりも、予選でイマイチだったスタートの部分を修正して、しっかり走ろうと考えて臨んでいた。予選で出た課題を、しっかり決勝で修正できたことが、まずはよかったのかなと思う。予選のスタートは、全体的に、反応ができていても身体が前に進んでいかないような状態だった。それをもっと音にしっかり反応して、なおかつ重心も前に進んでいくという意識を、決勝前の(ウォーミング)アップで持つようにした。それを、しっかり決勝本番でもできたと思う。
(決勝レースは、他選手が途中でスピードダウンするなどの波乱もあったが)逆に、こういうときにしっかり勝ちきれることは大切なので、(勝てて)よかったと思う。
今後は、まずは日本選手権でしっかり代表の切符を取ること。そして、パリ(オリンピック)では個人の100mと4×100mリレーの両方で(出場して)、メダルを取って帰ってきたいなと思っている。
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