■砲丸投（5.000kg）
写真提供：フォート・キシモト
大垣尊良（厚真スロー・北海道） 16ｍ93
２ヵ月ぶりに自己ベストを更新できて嬉しい。調子も良く、いい試合になったと思う。全国中学校体育大会から増量に取り組むことで、より力強く投げられるようになった。技術の面でも（ターンの）回転を低く速くする練習に取り組んできたことが、今回の成長につながったと感じる。今シーズンはまだ地元での大会が残っているので、そこでは日本中学生記録を目指す。高校進学後は１年目からインターハイで優勝を狙いたいと思っている。そのためにもウェイトトレーニングで筋力を増強することはもちろん、走りのトレーニングなどで瞬発力も鍛えていきたい。■ジャベリックスロー（300g）
写真提供：フォート・キシモト
高階蒼大（八王子二中・東京） 69m43
狙っていた優勝を達成できてうれしい。１投目でいい記録を出せたことが良かったと思う。自己ベストではあるけれど70mに届かなかったことは少し悔しい。この種目は先生に勧められて始めたが、実際にやってみると楽しかった。ほとんど毎日この大会に向けて練習してきたので、努力が実って良かった。これからは野球に専念するつもり。ここでの優勝経験を糧に、エースになって勝ち続けていきたい。■円盤投（1.500kg）
写真提供：フォート・キシモト
藤井勇介（保見中・愛知）46ｍ80
ジュニアオリンピックを目標に、中学生で日本一を取りたいという思いで練習を頑張ってきた。その努力の結果が出て本当にうれしい。いい動きでリラックスして投げることができた点は自分でもよかったと思う。諦めたい時もあったが、自分を信じて指導してくれた顧問の先生のおかげで練習を続けることができたので感謝している。高校でも円盤投を中心に引き続き砲丸投やハンマー投への挑戦など、投てき種目を続けたいと考えている。高校１年からインターハイで上位で戦うことを目指す。JAAFメディアチーム
【第17回U18 / 第54回U16 陸上競技大会】
◆期日：2023年年10月20日（金）～22日（日）◆場所：愛媛県総合運動公園陸上競技場
◆公式サイト
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1766/
◆ライブ配信
https://www.jaaf.or.jp/news/article/19070/
◆SNS
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大会ハッシュタグ「#U18U16陸上大会」「#努力の先に生まれる感動」
◆タイムテーブル
https://www.jaaf.or.jp/files/competition/document/1766-3.pdf
