日本陸上競技連盟公式サイト

2023年10月7日（土）8日（日）国立競技場で「みんなでつなごうリレーフェスティバル2023」を開催いたしました。同日開催した「第107回日本陸上競技選手権大会・リレー競技」では男女4×100mリレー、男女4×400mリレーの4つのリレー種目で日本一が決定！
男子4×100mリレーで83年ぶりに日本一に輝いた慶應大学の優勝コメントをお届けいたします。

日本選手権　男子4×100ｍリレー
優勝　慶應大学 38秒96

1走 廣木 亮太

日本一という称号みたいなものにずっと憧れてたので、もう本当にとにかく嬉しい。予選に引き続き流れをつくるという使命を持って走った。ちょっと走りが崩れたかなと思ったが、いい流れを繋げたんじゃないかなと思う。今回チーム記録を出したが、来年以降抜いてくれることを楽しみに待っている。

2走 三輪 颯太

(廣木選手が)4年生なので、最後にいいメダルをプレゼントできたかなと思ってすごく嬉しい。予選に引き続き、廣木さんが作ってくれた流れを良くして篠宮につなげられたのが良かったと思うと同時に、予選の時にちょっと膝に不安を抱えたが、そこはうまくできて良かったなと思う。
日本インカレでまず自己記録を更新したが、38 秒台には一歩届かずというところでちょっと悔しい思いをした。日本インカレが終わってもその気持ちを切らさずに日本選手権リレーまで練習を続けてきた甲斐があって、38 秒台を出せたことが本当に嬉しい。

3走 篠宮 健吾

嬉しいと同時に個人的には日本インカレで悔しい思いをしたので、ここで絶対リベンジするんだという気持ちでとにかく考えていたので感無量。
2人が作った流れを引き継ぐと同時に、正直レースの内容は覚えてないが、とにかく先頭で渡せたのは覚えているので、そこはすごく良かった。
(廣木選手には)本当に3人ともすごくお世話になってすごく寂しいが、来年今よりもっと強い姿を見せて、喜んでもらえるように来年は頑張りたいと思う。

4走 豊田 兼

自分も普段は個人種目に参加することが多いが、リレーでライオンの金メダルを取ることができたということで、非常に嬉しく思う。最後70メートル付近でちょっとハムストリングに痛みが走ったが、3人がつないできた流れを引き継いで、しっかりバトンを1位で持っていくことができたので、非常に満足している。


文：明大スポーツ新聞部
写真提供：アフロスポーツ

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【MGC】10月15日 パリ五輪マラソン日本代表が決まる

日本陸連が主催するオリンピックマラソン日本代表選考会で、初開催は2019年9月15日に東京2020オリンピック競技大会日本代表選考会として行われた大会です。2023年秋（10月15日）は、パリ2024オリンピック競技大会の日本代表選考会として開催します。
MGCで1位および2位となった選手が、パリオリンピック日本代表に内定します。

■【MGC】みんなで応援！国立競技場大型スクリーン観戦
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■【MGC出場選手】
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