【男子走幅跳】
城山正太郎(ゼンリン・北海道)
優勝
8m11(+2.1)
全体的に難しい展開だと感じながら(勝負を)やっていたが、そのなかでしっかり最後でまとめることができて良かった。今日は、「しっかり(踏切板に)足が合えば(行ける)」というところもあったので、そこだけを意識して、記録を残しに行こうかなという思いで臨んでいた。最後は、順位も順位(表彰台圏外となる4位)だったので、集中して跳ぶことができた。(逆転優勝となった8m11の跳躍は)感覚としては、まだ良くはなく、風のサポート(追い風2.1m)のおかげで跳べたのかなという跳躍だった。
日本選手権は、これまで2回(2016年・2018年)2番になっているのが最高成績。いつかは日本選手権を取りたいなと思っていた。毎年狙っているわけではないが、しっかり自分のパフォーマンスができたなかで結果がついてきたかなと思う。
世界選手権出場に向けては、標準記録(8m25)突破が一番手っ取り早いわけだが、このあと、ヨーロッパなどへの転戦を控えているので、そこで標準記録や順位をしっかり出して世界選手権に近づけるようにしたい。そして、世界選手権に出場して、結果を残したい。
2023/6/3 JAAFメディアチーム
ーー
#頂点への挑戦
■第107回日本陸上競技選手権大会
開催日:2023年6月1日(木)~6月4日(日)
会場:大阪・ヤンマースタジアム長居
▼第107回日本陸上競技選手権大会特設サイトはこちら
https://www.jaaf.or.jp/jch/107/
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