【男子3000m障害物】
三浦龍司(順天堂大・学連)
優勝
8分21秒41=ブダペスト世界選手権代表内定
(世界選手権の代表に内定したが)まずスタートラインに立たないことには、(前回のオレゴン)世陸の雪辱を果たすことには繋がらないので、まずはスタートラインにつく権利を得られたことがすごく嬉しい。
GGP(セイコーゴールデングランプリ)と同様に、最後の(スパートの部分)、自分の武器としているところを出していくのが、今日のレースプランだったが、それができたのではないかと思う。GGPのときよりも、意識的に脚を回すこともできたと思うし、最後の追い込みというところはまだ足りなかったが、それに近いことはでき始めたかなと感じている。
タイムリーなところで行くと、世界は(レベルの)壁がぐっと上がったという出来事(注:5月28日に行われたダイヤモンドリーグ・ラバト大会男子3000m障害物で、モロッコのエル・バッカリが世界歴代8位の7分56秒68をマークした)があった。自分が「こういうところに向かっていくんだ」と考えると、まだまだだなという思いもある。世界選手権、ダイヤモンドリーグと、世界で活躍する機会、走る機会は自分でつかみにいけばある。そういったところをしっかりと挑戦していきたい。
2023/6/2 JAAFメディアチーム
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#頂点への挑戦
■第107回日本陸上競技選手権大会
開催日:2023年6月1日(木)~6月4日(日)
会場:大阪・ヤンマースタジアム長居
▼第107回日本陸上競技選手権大会特設サイトはこちら
https://www.jaaf.or.jp/jch/107/
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