【男子やり投】
ディーン元気 (ミズノ・兵庫)
優勝
82m65
ひとまず天気が(崩れずに)もったことが最高だった(笑)。また、勝つことが重要なこの日本選手権で、しっかりと前半から自分の試合ができたことはよかったと思う。
雨が見込まれるなか、前半から(雨が)2投目にくるか3投目にくるかわからない状況だったので、1投目から80(mを投げること)をテーマにおいて臨み、それができた。やりたいことができる競技レベルや技術にはなってきていると思うので、次は世界大会に向けて、ベースを85(m)に上げていけるようにしたい。今日も可能性の感じるやりが何本かあったので、その実現に向けて頑張っていきたい。
世界陸上で85(m)を投げるためには、アベレージも大事だが、一発で投げるのも大事。このあと、フィンランドに渡って、クォルタネゲームズに出場する。強豪と投げるなかで次のステージの投てきを探っていけたらなと思う。
今季は、世界陸上もあるし、アジア選手権、アジア大会と、大きな大会が多いので、逐一、コンディショニングが大きく作用してくると思う。常に自分の身体と向き合いながら、要所要所で自分のパフォーマンスを最大限に発揮できるように過ごしていきたい。
2023/6/1 JAAFメディアチーム
ーー
#頂点への挑戦
■第107回日本陸上競技選手権大会
開催日:2023年6月1日(木)~6月4日(日)
会場:大阪・ヤンマースタジアム長居
▼第107回日本陸上競技選手権大会特設サイトはこちら
https://www.jaaf.or.jp/jch/107/
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