2023.05.25(木)選手

【第107回日本選手権展望】女子中長距離編:2年連続2冠に挑む田中の戦略は?最終日の5000mでは、田中と廣中が激突!



第107回日本陸上競技選手権大会」が6月1~4日、第39回U20日本選手権との併催で、大阪市のヤンマースタジアム長居で開催される。今回、実施されるのは、12月10日に予定されている男女10000m、6月10~11日に行われる男女混成競技(十種競技、七種競技)を除くトラック&フィールド全34(男女各17)の決勝種目。2023年度の「日本一」の座が競われるとともに、本年8月にハンガリーのブダペストで開催される世界選手権、そして来年のパリオリンピックに向けて大きな影響力を持つアジア選手権(7月、タイ・バンコク)、アジア大会(9月、中国・杭州)の日本代表選手選考競技会も兼ねている。

ブダペスト世界選手権の出場資格は、昨年行われたオレゴン世界選手権同様に、ワールドアスレティックス(WA)が設定した参加標準記録を突破した者と、各種目のターゲットナンバー(出場枠)を満たすまでのWAワールドランキング上位者に与えられる。日本代表選手の選考は、日本陸連が定めた選考要項( https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202209/27_175114.pdf )に則って進められるため、日本選手権で即時内定を得るためには、3位以内の成績を収めたうえで、決勝を終えた段階で参加標準記録を突破していることが条件(ただし、オレゴン世界選手権入賞者は、順位に関係なく参加標準記録を突破した段階で内定)となる。
ここでは、各種目の注目選手や見どころをご紹介していこう。

※エントリー状況、記録・競技結果、ワールドランキング等の情報は5月24日時点の情報により構成。同日以降に変動が生じている場合もある。

文:児玉育美(JAAFメディアチーム)
写真:フォート・キシモト


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【女子800m】

2連覇に挑む塩見を池崎が追う展開、1500m組が猛追・逆転勝利する可能性も



昨年は、田中希実(New Balance、当時豊田自動織機)がメイン種目である1500mの強化戦略として、800m・1500m・5000mの3種目で日本選手権に挑み、2・1・1位の成績を残したが、今回は1500mと5000mの2種目に絞り、800mには出場しない。
この種目のブダペスト世界選手権参加標準記録は1分59秒80と、オレゴンのとき(1分59秒50)よりもわずかに下がった。しかし、それでも2005年から更新されていない日本記録(2分00分45秒、杉森美保)を上回る水準のもの。女子100mハードルで「13秒の壁」が取り払われたようなブレイクスルーが待ち遠しい状況だ。
エントリーしている選手のなかで戦いの軸になるのは、前回初優勝を果たした塩見綾乃(岩谷産業)か。今年は、1月末からヨーロッパの室内大会を転戦したあとに、2月のアジア室内に出場して銀メダルを獲得。屋外は、3月末にオーストラリアで2分04秒06をマークしてシーズンインした。新年度に入ってからは、東京スプリングチャレンジ(600m優勝)、静岡国際・木南記念(ともに総合4位)と国内を転戦。静岡国際・木南記念は、ともに2分5秒7台の記録で、特に最後のホームストレートで失速し、逆転を喫している点に課題を残した。塩見については、ターゲットナンバー「56」のこの種目で、WAワールドランキングは現段階で出場圏内の44番手に位置する。大会カテゴリーの高いアジア選手権でポイントの上積みを目指すという意味で、日本選手権は連覇を狙うだけでなく、確実にアジア選手権代表の座を手に入れることもターゲットとなる。自己記録は、京都文教高3年の2017年インターハイでマークした2分02秒57。条件が整えば、これを塗り替えていける力はついてきているとみる。
静岡国際で塩見に先着し、日本人1位の2位となった池崎愛里(ダイソー)は今季調子を上げてきている選手。中学時代から全国レベルで活躍し、自己記録の2分04秒85は、広島市舟入高3年の2016年インターハイで2位になったときにマークしたもので、静岡国際でマークした2分04秒93は、そのとき以来の2分4秒台となる。日本選手権には高3の2016年から出場していて、昨年最高成績となる4位入賞を果たした。本番で自己記録を更新してくようだと初の表彰台で、より高いところに上がることもできそうだ。
日本歴代2位の2分00秒92(2017年)が自己記録の北村夢(エディオン)は2017・2018年チャンピオン。今季は、オーストラリアで臨んだレースで2分05秒01をマークしているが、国内の800mレースには出場していない。塩見と同学年の川田朱夏(ニコニコのり、自己記録2分02秒71、2018年400m優勝、2020年800m優勝)は、2分05秒97がシーズンベスト。ここから調子を上げていきたい。
このほか、前回3位となり、専門とする1500mよりも先に表彰台に上がる形となった樫原沙紀(筑波大)、1500mの学生記録保持者(4分12秒72)の道下美槻(立教大)、前回大会で当時チームメイトだった田中希実と1500mワン・ツーを果たした後藤夢(ユニクロ)は、1500mとの2種目エントリー。レース終盤で追い上げていく展開で優勝争いに加わってくる力を秘めている。


【女子1500m】

田中、4連覇&5000mの2年連続2冠に挑む!道下&樫原に学生記録更新の期待



この種目の日本記録保持者(3分59秒19、2021年)で東京オリンピック8位の田中希実(New Balance)が4連覇と5000mとの2年連続2冠に挑む。2021年・2022年と、800m・1500m・5000mの3種目に出場し、4日間で5レースを戦ってきた田中だが(5000mが別会期で行われた2020年も3種目で結果を残している)、プロアスリートとなって臨む今回は、1500mと5000mに絞っての出場となった。
この種目のブダペスト世界選手権は4分03秒50で、オレゴン世界選手権(4分04秒20)よりも引き上げられ、田中を含めて日本人の突破者は出ていない。日本選手権で即時内定を得るためには参加標準記録を突破したうえで3位内の成績が必要だが、実現するためには、田中であっても東京オリンピックで出した自身のパフォーマンストップ3に続く4番目の記録(4分04秒08、2021年=日本歴代4位)を上回らねばならないわけで現実的とはいえない。最終日に控えた5000mも含めて、総合的にどう戦うかを判断したうえでレースとなるはずだ(ちなみに、パリオリンピックに向けた出場資格の有効期間がスタートするのは7月1日から。女子1500mのパリオリンピックの参加標準記録は「4分02秒50(1マイル:4分20秒90)」でターゲットナンバーは「45」と、さらに「狭き門」となっている。ここも見据えるのであれば、7月以降に、アジア選手権などのよりポイントが加算されるカテゴリーの高い競技会でタイムを狙うという戦略も選択肢に入ってくるだろう)。
現段階での田中のシーズンベストは、兵庫リレーカーニバルで出した4分09秒79。昨年のシーズンベストは4分05秒30だが、これはオレゴン世界選手権でマークした記録。これらを考えるとツドリタ・チドゥ(ルーマニア)が1991年にマークした4分07秒77の大会記録(当時はオープン扱いではなかった)を塗り替えるタイムが指標となるか。なお、現時点の今季アジア最高は、ウィンフレド・ヤヴィ(バーレーン、オレゴン世界選手権3000m障害物4位)がマークした4分06秒34で、今季世界リスト16位に収まっている。
田中に続くとみられるのは、昨年まで田中のチームメイトで、今春からユニクロの所属となった後藤夢。毎年着実に力をつけ、昨年は800mで2分05秒08、1500mは4分09秒41(日本歴代5位)まで自己記録を高め、日本選手権では最高位となる2位の成績を収めた。2月のアジア室内では初の代表入りを果たし、1500mで銀メダルを獲得している。ブダペスト世界選手権に向けては、前述の通り参加標準記録は上がったが、一方でターゲットナンバーが42から56に増えている。後藤のWAワールドランキングは、現段階で24位の田中に続いて日本人2番手の26位。この順位を、より上げていくことを意識しながら、記録も順位も狙っての勝負となるだろう。
2019年の800m・1500mチャンピオンで、東京オリンピック、オレゴン世界選手権ともにWAワールドランキングで連続出場している卜部蘭(積水化学)は、昨年冬からの故障が長引き、今年に入ってからはアジア室内(4位)以降、レースから遠ざかっている。上位争いの筆頭となれる実力を持つだけに、回復が待たれるところだ。
このほかでは、道下美槻(立教大)と 樫原沙紀(筑波大)の学生コンビに注目したい。ともに大学2年時の2021年に、道下は4分12秒72(学生記録)、樫原は4分13秒82(学生歴代3位)をマークして注目を集めた。前回の日本選手権は道下が3位、樫原は1500mで失敗(最下位)レースに終わったものの800mで3位の成績を残した。今年は、樫原が日本学生個人選手権を制し、ワールドユニバーシティゲームズの日本代表に選出。WAワールドランキングでは、ターゲットナンバー圏内で日本人3番手を僅差で争っている状況だ。どちらも成績にムラがみられる点は課題だが、アジア選手権、アジア大会の代表入りにも繋がってくるこの大会で、学生記録を更新していくようだと頼もしい。
高校生では、ダイヤモンドアスリートの澤田結弥(浜松市立高)が参戦する。2年生の昨年、U20世界選手権1500mでU20日本歴代2位・高校歴代2位となる4分12秒87をマークして6位入賞を果たした選手。田中らの胸を借りてU20日本記録・高校記録(4分07秒86、小林祐梨子、2006年)に迫ることができれば表彰台も見えてくる。良い意味で先輩たちを翻弄させてほしい。


【女子5000m】

田中vs. 廣中の構図か、標準記録突破狙いなら日本新の可能性も!



昨年のオレゴン大会までは15分10秒00だった世界選手権参加標準記録が、今回のブダペスト大会は14分57秒00と、13秒も跳ね上がった。ターゲットナンバーは42のままなので、門戸が思いきり狭まった感がある。この影響もあって参加標準記録突破者も現段階でゼロ。有効期間内で最も近いタイムは、田中希実(New Balance)が昨年の全日本実業団でマークした14分58秒60(自己記録、日本歴代4位)という状況だ。
女子5000mは最終日となる6月4日18時05分のスタート。「気象条件にもよる」というのが大前提だが、日本の実業団に所属するカマウタビタジェリ(三井住友海上、14分48秒26)とアグネスムカリ(京セラ、14分51秒35)がオープンで出場するため、2人がうまくリードすることになれば、参加標準記録の突破、(必然的に)日本歴代上位記録の更新、さらには廣中璃梨佳(JP日本郵政G)が東京オリンピックの決勝(9位)で樹立した14分52秒84の日本記録更新を目撃することができるかもしれない。
優勝争いの中心と見込まれるのは、やはり東京オリンピック・オレゴン世界選手権ともに出場している田中と廣中だろう。田中は、今回は1500mと5000mに絞ってエントリー。過去2年に比べると体力的、心理的な負担が大きく軽減されるはずだ。先に行われる1500mでの疲労状態にもよるが、そこは当然、5000mでの連覇およびブダペスト行き切符獲得を想定して消化してくるはず。ここまで800mも含めた取り組みで、動きを切り替えての強烈なラストスパートを、さまざまなパターンのなかで磨いてきた。勝負が最終周までもつれこんだ場合は、これが生きてくるはずだ。
東京オリンピック10000mで7位入賞を果たし、昨年の世界選手権でも5000m・10000mの2種目に出場している廣中は、万全であれば、参加標準記録(30分40秒00)を突破済みだった10000mで先に内定を得たうえで日本選手権を迎えるはずだった。しかし、その選考競技会だった5月4日のゴールデンゲームズinのべおか女子10000mが4位に終わり、即時内定は得られなかった。レース後には、アキレス腱痛でトレーニングに影響が生じた時期があったことを明かしている。それから約1カ月後となる今大会に向けて、どこまで調子を取り戻せているか。廣中の5000mのWAワールドランキングは、現段階で19位の田中に続いて日本人では2番手となる24位。標準記録のクリアを狙うのと並行して、この順位を上げていくことも目指しながらの戦いとなっていきそうだ。
田中・廣中とともに東京、オレゴンと2年連続で世界大会に出場した萩谷楓(エディオン)が、4月をもって電撃引退。この3枠目に誰が入ってくるかにも注目が集まる。WAワールドランキングのポイントでは、山本有真(積水化学)が廣中に4ポイント差の25位につけている。名城大4年の昨年には、3000m(8分52秒19)で学生記録、5000m(15分16秒71)の日本人学生最高記録を樹立、初の日本代表として臨んだアジア室内3000mでは廣中(4位)を押さえ銅メダルを獲得した。参加標準記録には少し遠いが、社会人として臨むこの大会で、WAワールドランキングの上積み、アジア選手権・アジア大会の代表入りも視野に入れつつタイムも順位も狙っていきたい。
昨年のオレゴン世界選手権10000m代表の五島莉乃(資生堂)、2019年優勝者で同年のドーハ世界選手権にも出場している木村友香(資生堂)も力のある選手。また、旧姓・鍋島時代に2017・2018年は5000mで、2019年は10000mで優勝し、2017年ロンドン世界選手権、2019年ドーハ世界選手権(欠場)の代表実績を持つ楠莉奈(積水化学)もエントリー。同じTWOLAPSに練習拠点を置く楠康成(阿見AC)との結婚後、最初の日本選手権となる。
このほか、すでにマラソンでブダペスト世界選手権の代表に決まっている加世田梨花(ダイハツ)もエントリー。加世田や細田あい(エディオン)ら、10月15日のマラソングランドチャンピオンシップに出場するMGCファイナリストたち( https://www.mgc42195.jp/news/article/15748/ )の走りにも注目したい。


【女子3000m障害物】

山中不在の勝負を制するのは!?西出・西山なら初優勝、吉村が勝てば4年ぶりV



前回日本歴代2位の9分38秒19をマークして2連覇を達成し、東京オリンピック、オレゴン世界選手権と、2年連続で世界大会出場も果たしている山中柚乃(愛媛銀行)が、本来であれば優勝候補の筆頭に挙がってくるはずなのだが、エントリーしていない。走力の強化に充てることを表明し、今季は、3000m障害物を封印して、800mから5000mまでのフラットレースに取り組んでいるのだ。日本選手権についても、1500mと5000mでの出場を予定している。小気味よいリズムでレースを進めていく山中の走りが見られないのは寂しいが、代わって誰が上位戦線を支配し、勝利を手にするかに興味が持たれる。
今季の実績でみると、前回、日本歴代3・4位の好タイムで、山中に続いて2・3位でフィニッシュした続いた西出優月(ダイハツ、9分38秒95)と西山未奈美(三井住友海上、9分39秒28)の2人が中心となってきそうに思われる。春先のグランプリシリーズでは、2000m障害物でのレースとなった兵庫リレーカーニバルは、6分27秒31で西山が優勝し、西出が2位(6分29秒89)。織田記念も、優勝は外国人招待選手だったが、西山(2位・9分56秒90)・西出(3位・10分05秒04)の順で続いた。翌週の木南記念では、今季日本最高の9分52秒28をマークした西出が日本人トップの2位で先着、西山は6位(日本人4位)でフィニッシュしている。
ただし、忘れてはならないのが、前回4位と表彰台は逃したものの日本歴代5位となる9分39秒86をマークして、自身の学生記録を更新した吉村玲美(CramerJapanTC)の存在。大東文化大2年時の2019年大会で初優勝し、世界選手権にも2019年のドーハ、2022年オレゴンと2大会連続で出場している。今季は木南記念でマークした10分08秒33がシーズンベストだが、社会人としての初戦となった織田記念の10分19秒94(4位)は障害に激突する転倒があってのもの。トレーニングはしっかりと積めており、昨年を上回る力がついているという。
この種目のブダペスト世界選手権参加標準記録は9分23秒00で、ターゲットナンバーは36と、オレゴン世界選手権時(9分30秒00、ターゲットナンバー45)より、記録も枠も厳しくなった。現時点のWAワールドランキングでは、ターゲットナンバー内にいる日本選手はゼロ。西出が37位、西山は40位、吉村が51位で続いている。この順位を圏内に押し上げるためには、少しでも大会カテゴリーの高い競技会で結果を残していくのと並行して、昨年を上回るシーズンベスト(=自己新)を出していくことが不可欠だ。山中は不在だが、前回大会のように複数で競り合うなかで、日本記録(9分33秒93、早狩実紀、2008年)や9分30秒切りに迫っていくレースを展開してほしい。
このほかでは、木南記念で西出に続いて3位でフィニッシュしている森智香子(積水化学)は、2017年大会のチャンピオンで9分45秒27(2016年)の自己記録を持つ。800mからハーフマラソンや駅伝までこなせるマルチランナーだ。



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記録と数字で楽しむ 第107回日本選手権

第107回日本選手権展望:みどころをチェック!


【チケット情報】

今年はスペシャルチケットとして、テーブル・コンセント付きの最上位グレード席となる「SS席」のほか、1日50席限定の「B席アスリート交流チケット」、1日15席限定の「カメラ女子席」、そして日本選手権では初めてサブトラックの観戦ができる「サブトラック観戦チケット」の販売をいたします。既に完売の席種もございますので、是非お早めにお買い求めください!



■S席のポイント


S席はメインスタンド1階層の中央からフィニッシュ付近の座席です!
トラック種目のフィニッシュシーンを間近で観戦できます。
王者誕生の瞬間を近くで見届けたい方におすすめの座席です!


■A席のポイント


A席は南サイドスタンド側、フィニッシュ付近の自由席です!
トラック種目のフィニッシュを正面から観戦できるため、フィニッシュ直後の選手たちの表情も間近で見ることもできます。
また、投てき種目(やり投・ハンマー投・円盤投・砲丸投)のピットも近いので選手たちの投てき前の集中した表情も観戦できます。


■B席のポイント


B席はメインスタンドのスタート側から中央にかけての自由席です!
100m、100mハードル、110mハードルのスタートシーンが間近で観戦できます。
スタート前は選手の鼓動が聞こえるほどに静まり返ります。


■C席のポイント


C席はサイドバックの自由席となります
C席のチケットをお持ちの方の他、サブトラック観戦チケットを除く全てのチケットの方も移動しての観戦が可能です!!
バックスタンド側で実施される走幅跳・三段跳では是非、バックスタンド側のC席から大きな拍手で応援をお願いいたします。
また、北サイドスタンド側では3000m障害物の水郷付近での観戦が可能です。水しぶきをあげて駆け抜ける迫力のある走りを是非ご覧ください。

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