ホクレン・ディスタンスチャレンジ2022の第1戦士別大会は7月2日(土)、北海道・士別市陸上競技場で開催されました。今大会は、女子1500mBからスタートし全9レースが行われ、オレゴン2022世界選手権日本代表選手が多数出場し、会場は大いに盛り上がりました。
〇女子1500mB
平井見季(ユニクロ )が4分18秒30で優勝。
〇男子1500m
宮木快盛(大塚製薬)が3分46秒73で優勝。
〇女子3000mA
渡邊菜々美(パナソニック)が9分07秒96で優勝。
〇女子1500mA
ヘレンエカラレ(豊田自動織機)が大会新記録の4分05秒82で優勝。
日本人トップは、世界選手権日本代表の田中希実(豊田自動織機)が4分07秒79。日本人2位の後藤夢(豊田自動織機)、3位の木村友香(資生堂)が4分10秒を切る好走で日本歴代5位、6位の記録をマークした。
田中は7月6日(水)第2深川大会でも3000mにエントリー。
※オレゴン世界選手権出場種目:1500m、5000m 田中希実(豊田自動織機)
〇男子5000mC
口町亮(SUBARU)が6年ぶりの自己ベストとなる13分53秒51で優勝。
〇男子3000m
世界選手権日本代表の遠藤日向(住友電工)が7分52秒50で優勝。大迫傑が持つ日本記録(7分40秒09)更新を目指し攻めのレースを展開。同じく、世界選手権日本代表の青木涼真(Honda)は2位(7分57秒84)でフィニッシュ。
※オレゴン世界選手権出場種目:男子5000m 遠藤日向(住友電工)、男子3000mSC 青木涼真(Honda)
〇男子5000mB
田村和希(住友電工)が13分39秒11で優勝。
〇女子5000m
注目の女子5000mには東京五輪代表の鈴木亜由子(JP日本郵政G)やMGCファイナリストの上杉真穂(スターツ)、鈴木優花(第一生命グループ)が出場し、4年ぶりの自己ベスト15分33秒41で鈴木優花がレースを制した。
〇男子5000mA
ベナードコエチ(九電工)が13分26秒03で優勝。
世界選手権日本代表の山口浩勢(愛三工業)は最後追い上げ13分33秒45の日本人トップで世界選手権へ繋げた。
※オレゴン世界選手権出場種目:3000mSC 山口浩勢(愛三工業)
次は7月6日(水)、北海道・深川市陸上競技場で第2戦深川大会が開催されます。
引き続き、選手への熱い応援よろしくお願いします!
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写真:フォート・キシモト
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■ホクレン・ディスタンスチャレンジ20226月22日(水)20周年記念大会
7月 2日(土)士別大会
7月 6日(水)深川大会
7月 9日(土)北見大会
7月13日(水)網走大会
7月16日(土)千歳大会
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