2022.05.16(月)大会

【第106回日本選手権】その日、日本王者が決まる!~昨年大会をプレイバック! 1500m編 ~女子は田中希実が圧巻V、男子は河村一輝がラストスパートで逆転V!


写真:フォート・キシモト
6月9日(木)より12日(日)までの4日間「第106回日本陸上競技選手権大会」をヤンマースタジアム長居(大阪)にて開催いたします。
本大会は「オレゴン2022世界陸上競技選手権大会」日本代表選手選考競技会を兼ねており、日本一が決定すると同時に、世界への挑戦が始まる大会となります。

今回は2021年、東京2020オリンピック競技大会の日本代表選手選考競技会を兼ねて開催した第105回大会の男女1500mを振り返ります!1500mの観戦におすすめの座席やルール解説もご紹介!

「ナンバーワン」を目指し、新たな挑戦に向けて全力で戦う選手たちのパフォーマンスに是非ご注目ください。

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【昨年大会をプレイバック】

■男子1500m優勝 河村一輝選手 3分39秒18


▼ラストスパートで逆転V!河村一輝選手が初優勝!
河村一輝選手 優勝コメント
https://www.jaaf.or.jp/jch/105/news/article/15098/


■女子1500m優勝 田中希実選手 4分08秒39


▼東京2020オリンピック8位入賞の田中希実が圧巻V!
田中希実選手 優勝コメント
https://www.jaaf.or.jp/jch/105/news/article/15090/


【1500観戦におすすめの座席】

男女1500mは予選が大会1日目の6月9日(土)、決勝が大会2日目の6月10日(日)に開催!
レース全体が見渡せるSフィニッシュ側上段席やスタート前の緊張感が伝わるB席からのご観覧がおすすめ!
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【初めての観戦でも大丈夫!1500mのルール】



スタートのときに、示される旗の色の意味を知っていると現場で何が起こっているかがわかります。呼び戻しのピストルが鳴った後、赤・黒旗が該当する選手に示された時はフライングによる失格です。フライングの失格は短距離だけが対象ではなく中長距離を含むすべての走る種目が対象です。 グリーンカード(旗)が振られる“ノーカウント”。機器などの不具合が原因で選手に非がない場合です。混成競技の1回目のフライングでは黄・黒旗・カードが示されますが、これ以外では黄色が示されることがあります。意図的な“遅延行為”などがあったと判断されたときに提示され、2度目は赤旗・カードが示され失格(競技会からの除外)となります。


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■第106回日本陸上競技選手権大会 特設サイト
https://www.jaaf.or.jp/jch/106/


■オレゴン2022世界選手権 日本代表選手選考要項
https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202112/16_191504.pdf

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