2021年8月17日(火)~8月24日(火)にわたり募集いたしました「第15回U18陸上競技大会」および「第52回U16陸上競技大会」の大会キャッチコピーが決定いたしましたのでお知らせいたします。
応募総数は484作品!ご応募いただいたキャッチコピーには、選手の大会へかける想いや選手を支える方々の想いがたくさん詰まった作品ばかりで、審査には多くの時間を要しましたが、厳正な審査を行った結果を発表いたします。
今回は大会キャッチコピーとして採用する「最優秀作品(1名)」の他、素晴らしい作品の中から「優秀作品」として3名の作品をご紹介させていただきます。
また、今回採用された大会キャッチコピーに込められた想いのもと作成しました大会キービジュアルも、本日初公開いたします。
今大会は残念ながら無観客での開催となり、 会場でご声援いただくことはできませんが、
出場する選手たちが練習の成果を十分に発揮できる大会となるよう、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
■【第15回U18 / 第52回U16 陸上競技大会】大会キャッチコピーを大募集!!
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15454/
最優秀作品
「憧れのその先へ」
考案者:有村実寿々さん【キャッチコピーへの想い】
オリンピック・パラリンピックが東京で開催されました。日本代表の選手が世界に挑む姿に励まされ、胸を打たれ、強い憧れを持ったU18U16の選手が多くいると思います。「憧れ」に近づくために、「憧れた」で終わらないように、練習に励んだ成果をこの大会で出し、「憧れのその先」に辿り着いて欲しいという思いを込めました。
【選考理由】
東京オリンピックでの選手の活躍の中で抱いた「憧れ」を、そこで終わらせることなく、その先へ超えていくのだという強い想いを感じ、この大会に出場する選手たちのそれぞれの輝かしい未来がとても楽しみとなる作品でした。
<大会キービジュアル>
【大会キービジュアルについて】
「憧れのその先へ」このキャッチコピーから、大空へ向かって駆けていく選手のビジュアルが自然と浮かび、それを素直に表現したキービジュアルとなりました。このポスタービジュアルを見た選手たちが、それまで自分が歩んできたストーリーと重ねながら、「憧れのその先へ」駆け抜けてほしいという思いを込めています。
―優秀作品―
残念ながら大会のキャッチコピーとはなりませんでしたが、多くの素晴らしいキャッチコピーの中から優秀作品として3作品を紹介させていただきます。「今この瞬間を輝け」
考案者:山口あずささん【キャッチコピーへの想い】
コロナでいつ大会が無くなってしまうか分からない、今まで当たり前に行われていた大会が当たり前ではなくなってしまったことを実感しました。今この瞬間を悔いなく全力で頑張ってほしい。1.2年生は結果を見て、また来年があるからと思うかもしれないけど、それがいつなくなってしまうか分からないから1人ひとりが悔いない大会にしてほしい。開催にあたってたくさんの方々がサポートしてくださります。また、関係者、補助員、選手それぞれがみんなどんな瞬間も主役であると思いました。
「青春の答えはフィールドにある」
考案者:浜口直樹さん【キャッチコピーへの想い】
青春をかけてきたもの、求め続けていたもの、夢がこの大会に詰まっていることを表現しました。
「世界に羽ばたく滑走路」
考案者:伊藤悠一さん【キャッチコピーへの想い】
"世界の舞台を目指し、日々自らと向き合い続ける選手たち。U16・U18以下は、ひとつのきっかけで大きく飛躍する世代だと思います。直線を走る陸上トラックと、飛行機が走る”滑走路”はどこか親和性があり、この大会が転機になって欲しいという想いを込めました。“滑走路”でうまく助走し、世界に羽ばたけ!!"
※「応募規定」に則り、選定をいたしました。
■「第15回U18陸上競技大会・第52回U16陸上競技大会」大会ページ
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1575/
■【東京オリンピック】特設サイト
https://www.jaaf.or.jp/olympic/tokyo2020/