2020年3月1日(日)、東京オリンピック男子マラソン代表の最後の1枠を巡る選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジ」の第2戦を兼ねて「東京マラソン2020」が開催され、大迫傑選手(Nike)が、自らが持つ日本記録を更新する2時間05分29秒で日本人1位(全体の4位)となり、MGCファイナルチャレンジ設定記録(2時間05分49秒)を突破しました。
男子マラソンを制したのは、世界歴代3位の記録を持つビルハヌ・レゲセ選手(エチオピア)。2時間04分15秒で2連覇を達成しました。
女子マラソンは、ロナー・チェムタイ サルピーター選手(イスラエル)が2時間17分45秒の大会新記録で優勝。日本人トップは、山口遥選手(AC・KITA)が全体の10位2時間30分31秒でした。
写真:アフロスポーツ