◎女子4×100mR予選
1組4着 44秒24
・1走:土井杏南(JAL)
このような雰囲気で走ることが今までなかったので、大きな声援がとても背中を押してくれた。まだ、結果(決勝に進出できるか)はわからないけれど、もし、残れたとしたら次に向けて頑張りたい。走りとしては、もうちょっと前のUSAを追えるように思った。もっと攻められたらよかったかなと思う。
女子の短距離のやるべきことはもう決まっていて、東京オリンピックの舞台で走ることが目標。その実現に向けて、チーム一丸となって突き詰めていきたい。
・2走:山田 美来(日本体育大)
日本での国際大会というのが初めてだった。たくさんの人が応援してくださるなかでレースをできたことで、すごく背中を押してもらっているような思いがした。自分の走りは、もっと攻めることができたなと思う。次に向けて、そこはしっかり修正して、しっかりバトンをつないでいきたい。
(壹岐さんには)絶対にバトンを渡してタイムを出すという、本当に「託す」という思いでバトンを渡した。
・3走:壹岐 いちこ(立命館大)
直線から走ってくる人のバトンを受け取る3走は、(前走者が)見えづらいところもあって、今日も少しミスしてしまった。しかし、まだ結果はわからない。もし、次にラウンドを進めることができたら、もっと綿密に打ち合わせしたい。また、風や気候などの関係もあるので、しっかり私自身も修正していきたい。
この世界リレーに向けて、シンガポールオープンやアジア選手権など、ずっと(女子リレー)プロジェクトチームでやってきた。今回の世界リレーで土井さんが新たに加わって、雰囲気ががらっと変わったところもあり、よりいっそうチームとして成り立って、この大会に向かってくることができたかなと思う。
・4走:三宅 奈緒香(住友電工)
タイム自体には満足していないし、順位も、もっと前でゴールできたかなとは思うが、(それは)全員で攻めた結果。(決勝に進出できるかどうかは)このあとの2組、3組の結果を待つ状態だが、決勝に残ったら修正して、次、頑張りたい。
(開催国として)このような雰囲気でレースができるということは、すごくありがたいこと。皆さんの声援に応えられたらなという思いで走ることができた。