◎男子4×400mR予選
2組1着 3分02秒55 =決勝へ
・1走:ウォルシュ ジュリアン(富士通)
アウトレーンのコロンビアに付いていって、気持ちよく走ろうと思ったが、想定以上の展開の走りができた。バックストレートも力を使わずいい走りだったと思う。1着で予選を通過するのは予定通りだが、まず最低限の目標だった世界選手権出場を決められて良かった。日本の男子4×400mRはしばらく停滞していたが、僕たち若い世代でもっと盛り上げて、明日の決勝では日本記録を目指して頑張りたい。
・2走:井本 佳伸(東海大)
ウォルシュさんがいい位置で(バトンを)持ってきてくれて、前半を突っ込んでいって、後半はもがいて粘るという走りができた。ラストは身体が全然動かなかったが、なんとか持ったんじゃないかなと思う。日本のみなさんの応援が力になりました。
・3走:佐藤 拳太郎(富士通)
ウォルシュ君、井本君がいい流れを作ってくれて、最年長の僕がその流れを壊すわけにはいかなかった。ここで世界選手権の出場を決めることを目標にやってきたので、それがクリアできたことは良かった。予選の走りはまた修正点があったので、決勝はメダル、上位争いに食い込めるよう、走りを修正していきたい。
・4走:若林 康太(駿河台大)
緊張半分、ワクワク半分のいい気持ちでで走ることができた。(残り100mの)コーナーでモニターを確認したら、後ろとの差があったので、リードを守って差されないようにしようと最後は走った。明日はもっといい走りで日本記録を目指していきたい。