2018.12.21(金)その他

【RunLink】マラソン大会の安全・安心な環境作りの第一弾!「日本陸上競技連盟ロードレース補償制度」12月21日より受付開始!

マラソン大会の安全・安心な環境作りのために、日本陸上競技連盟が、大規模大会と同水準の補償内容、かつ割安な保険料で大会運営を支援



公益財団法人日本陸上競技連盟(東京都新宿区、会長:横川浩)は、市民マラソン大会の統括・支援、個々人のライフスタイルに合わせたランニングを楽しめる環境・機会を提供することを目的とした新プロジェクト(※1)「JAAF RunLink」(後援:スポーツ庁/経済産業省 協力:一般社団法人 日本経済団体連合会)において、マラソン大会の安全・安心な環境作りの第一弾の施策となる「日本競技連盟ロードレース補償制度」を立ち上げ、本日より受付を開始しました。

本施策は、マラソン大会の安全・安心な環境作り、ひいては、大会価値の向上を図るという目的のもと、日本陸連公認大会および、JAAF RunLink加盟大会へ提供する共通の保険サービスとなります。近年のマラソンブームの影響もあり、全国各地では大小合わせて約2,000~3,000にものぼる大会が開催され、活況を呈する一方で、事故も相次いで発生しております。しかし、現在、事故に対する補償規定は大会ごとの契約のため、補償内容・範囲が統一されておりません。10万人に1.56人の確率で発生している心肺停止事故や夏場の熱中症、冬場の低体温症などの重篤な事故に繋がる疾病事故の補償がされてない大会も多くある状況です。(※2)
今回、JAAF RunLinkが包括して契約することで、1名当たり120円の加入費用で、大会の規模に関わらず、充実した補償が確実・簡単に手配が可能になります。また、参加ランナーだけでなく、大会関係者(役員・ボランティア)も補償の対象となります。加えて、食中毒や群集事故(将棋倒し)など、大会主催責任を問われた場合の損害賠償補償(1事故、最大10億円まで)が含まれていることも特徴のひとつです。引き続き、同様の形で、AEDの貸与等、大会の運営を様々な側面から支援していく予定です。

■JAAF RunLinkチーフオフィサー・早野忠昭コメント
日本陸連が2016年に全国のマラソン大会主催者が一堂に会する「ジャパンレースディレクターズミーティング」を開催し、大会主催者の課題をヒアリングしたところ、大会主催者が加入する保険について統一したサービスを作って欲しいという要望が数多くあり、本制度を設けるに至りました。今後も、大会主催者の課題を収集し、安全安心をベースとしたサービスを作ることで業界全体の底上げを図って参ります。

(※1)日本陸上競技連盟 新プロジェクト「JAAF RunLink」について
  https://www.jaaf-runlink.jp/pdf/media/20181113.pdf

(※2)日本陸上競技連盟医事委員会による、心肺停止事例の調査結果
  2011年4月~2017年3月までの日本陸連公認コースで行われた、389のフルマラソン大会における医療体制と心肺停止事例に関する調査に基づいた数字を記載。6年間で45件、心肺停止事例が発生している。


■「日本陸上競技連盟ロードレース補償制度」
【加入対象】①日本陸上競技連盟公認ロードレース大会 ②JAAF RunLink加盟大会
【加入費用】ランナー・大会関係者(役員・ボランティア)ともに1名120円
【見舞金額】死亡後遺見舞金300万円/入院見舞金(1日あたり)2,500円/通院見舞金(1日あたり)1,000円
【損害賠償補償金額】1事故 支払い限度額 10億円
 ほか、補償内容など詳細は、https://www.jaaf-runlink.jp/compensation.html をご参照ください。

■【ご参考】各ロードレースの保険加入状況



※上記の保険加入状況は、本連盟にて調査した一事例となります。


▶JAAF RunLinkサイト:「日本陸上競技連盟ロードレース補償制度」詳細はこちら

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