2022.07.13(水)
【記録と数字で楽しむオレゴン世界選手権】男子35km競歩:「初の35km競歩」でドーハに続き20km競歩との完全制覇を!
7月15日(金)から7月24日(日)の10日間(日本時間では16日~25日)、アメリカ・オレゴン州ユージーンのヘイワード・フィールドを舞台に「オレゴン2022世界陸上競技選手権大会」が開催される。
日本からは、67人(男子41・女26)の代表選手が出場し世界のライバル達と競い合う。
現地に赴く方は少ないだろうがテレビやネットでのライブ中継で観戦する方の「お供」に日本人選手が出場する30種目に関して、「記録と数字で楽しむオレゴン世界選手権」をお届けする。
なお、これまでにこの日本陸連HPで各種競技会の「記録と数字で楽しむ・・・」をお届けしてきたが、過去に紹介したことがある拙稿と同じ内容のデータも含むが、可能な限りで最新のものに更新した。また、記事の中では五輪についても「世界大会」ということで、そのデータも紹介した。
記録は原則として7月7日判明分。
現役選手の敬称は略させていただいた。
日本人選手の記録や数字に関する内容が中心で、優勝やメダルを争いそうな外国人選手についての展望的な内容には一部を除いてあまりふれていない。日本人の出場しない各種目の展望などは、陸上専門二誌の8月号別冊付録の「世界選手権観戦ガイド」やネットにアップされるであろう各種メディアの「展望記事」などをご覧頂きたい。
大会期間中は、日本陸連のSNSで、記録や各種のデータを可能な範囲で随時発信する予定なので、そちらも「観戦のお供」にしていただければ幸いである。
現地と日本の時差は、16時間。マラソンと35km競歩以外の種目は、日本時間の深夜2時頃から昼頃まで競技が行われる。睡眠不足にどうぞご注意を!
(実施日時は、日本時間。カッコ内は現地時間)
・決勝 7月24日(日)22:15(24日06:15)
今回の世界選手権からは「35km競歩」となり、日本国内の試合も「20kmと35km」になる。
19年ドーハ世界選手権優勝者で、ワイルドカードで代表となっていた鈴木雄介(富士通)が体調不良のため出場を辞退。
東京五輪50km競歩6位の川野将虎(旭化成)、20kmでも参加標準記録をクリアしていたが35kmを選んだ松永大介(富士通)、2大会連続出場の野田明宏(自衛隊体育学校)の3人が日本としてのV2に挑戦する。
「世界選手権」&「五輪」での50km競歩の入賞者は、下記の通り。
世界選手権での「日本人最高記録」は、3時間41分17秒 荒井広宙(自衛隊体育学校)2017年 2位。
五輪でのそれは、同じく荒井の3時間41分24秒 2016年 3位。
15年から19年まで五輪を含め4大会連続でメダルを獲得。とりわけ17年ロンドン世界選手権は2・3・5位でトリオ入賞。そして、19年は優勝という素晴らしい成績を残している。五輪を含めて15年から5大会連続入賞を継続している。
また、2011年以降の各大会のスタート時の「気温・湿度」「先頭の10km毎のスプリット」「前半と後半」のデータは下記の通りだ。
なお、スプリットは各地点を先頭で通過した選手のタイムから算出したもので、優勝者のスプリットとは限らない。「前後半差」の「△」は、後半の方が速かったことを示す。
8大会中5回が後半の方が速いネガティブスプリット。前半の方が速かった3大会は、2011年はレース後半に気温が27℃に、16年のリオ五輪も28℃まで上昇したのが影響したようだ。19年のドーハはスタート時が31℃で湿度も74%の高温多湿の劣悪の条件。スタートした46人のうち完歩したのが28人(完歩率60.9%)しかいなかった。
距離が35kmになっても25kmあたりからの「用意、ドン!」で終盤にペースアップする展開は、50kmと似たようなものになるかもしれない。
日本最高記録は、2時間26分40秒 川野 将虎(旭化成)2022.04.17 輪島
だ。世界記録も日本記録も23年1月1日に公認される予定なので、現段階では最高記録の扱いだ。
ただ、この記録をみてもなかなかピンとはこないだろう。
そこで、全種目を網羅した世界陸連の最新版採点表(2022年版)で20km競歩と50km競歩の記録と比較してみた。
【世界陸連採点表による35km競歩と20km競歩・50km競歩の得点比較】
以上の通りで、僅かな点数の差ではあるが、35km競歩の世界記録と日本記録は、20kmや50kmのそれぞれのレベルよりもまだ少し低いということになる。
35kmの世界記録はあと1分程度縮まって20kmや50kmのレベル。35kmの日本記録は、あと4分あまり縮まって50kmのレベルということになる。
参考までに川野が日本記録をマークした時の5km毎は、
この時は、今回の世界選手権では20km競歩に出場する松永大介(富士通)が序盤から先行し、川野に5kmで5秒差、10kmで23秒差、15kmで1分09秒差、20kmで1分34秒の差をつけた。しかし、終盤にペースが鈍り25kmで1分16秒差、30kmで18秒差に縮まり、残り数kmで川野が逆転し、最終的には29秒差で初代の35km日本チャンピオンになったのだった。
【過去3年間の7月24日のユージンの気象状況】
19年ドーハは、23時30分のスタート時に31℃・74%の高温多湿の悪条件だったが、今回はかなり涼しい中でレースができそうだ。
日本人選手には最終盤まで生き残り、ドーハに続き20kmとの「競歩2冠」に「複数メダル」「全員入賞」を達成してもらいたい。
野口純正(国際陸上競技統計者協会[ATFS]会員)
写真提供:フォート・キシモト
>>オレゴン2022世界陸上競技選手権大会 特設サイト
>>世界選手権ガイド
■「Race walking Navi~競歩ナビ~」競歩特設サイト
https://www.jaaf.or.jp/racewalking/
■世界選手権&オリンピック 競歩日本代表選手&成績一覧
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15942/
日本からは、67人(男子41・女26)の代表選手が出場し世界のライバル達と競い合う。
現地に赴く方は少ないだろうがテレビやネットでのライブ中継で観戦する方の「お供」に日本人選手が出場する30種目に関して、「記録と数字で楽しむオレゴン世界選手権」をお届けする。
なお、これまでにこの日本陸連HPで各種競技会の「記録と数字で楽しむ・・・」をお届けしてきたが、過去に紹介したことがある拙稿と同じ内容のデータも含むが、可能な限りで最新のものに更新した。また、記事の中では五輪についても「世界大会」ということで、そのデータも紹介した。
記録は原則として7月7日判明分。
現役選手の敬称は略させていただいた。
日本人選手の記録や数字に関する内容が中心で、優勝やメダルを争いそうな外国人選手についての展望的な内容には一部を除いてあまりふれていない。日本人の出場しない各種目の展望などは、陸上専門二誌の8月号別冊付録の「世界選手権観戦ガイド」やネットにアップされるであろう各種メディアの「展望記事」などをご覧頂きたい。
大会期間中は、日本陸連のSNSで、記録や各種のデータを可能な範囲で随時発信する予定なので、そちらも「観戦のお供」にしていただければ幸いである。
現地と日本の時差は、16時間。マラソンと35km競歩以外の種目は、日本時間の深夜2時頃から昼頃まで競技が行われる。睡眠不足にどうぞご注意を!
(実施日時は、日本時間。カッコ内は現地時間)
男子35km競歩
・決勝 7月24日(日)22:15(24日06:15)「初35km競歩」でドーハに続き20km競歩との完全制覇を!
21年東京五輪で「50km競歩」が最後のレースとなった。今回の世界選手権からは「35km競歩」となり、日本国内の試合も「20kmと35km」になる。
19年ドーハ世界選手権優勝者で、ワイルドカードで代表となっていた鈴木雄介(富士通)が体調不良のため出場を辞退。
東京五輪50km競歩6位の川野将虎(旭化成)、20kmでも参加標準記録をクリアしていたが35kmを選んだ松永大介(富士通)、2大会連続出場の野田明宏(自衛隊体育学校)の3人が日本としてのV2に挑戦する。
◆50km競歩の世界選手権&五輪での入賞者と最高記録
距離が50kmから35kmに変更されたため新種目ではあるが、実質的には50kmから引き継がれたことになるので、これまでの50kmでの成績をまとめておく。「世界選手権」&「五輪」での50km競歩の入賞者は、下記の通り。
1991 | 7位 | 4.06.07. | 今村文男(富士通) |
---|---|---|---|
1997 | 6位 | 3.50.27. | 今村文男(富士通)=日本最高 |
2005 | 8位 | 3.51.15. | 山崎勇喜(順大) |
2008五輪 | 7位 | 3.45.47. | 山崎勇喜(長谷川体育施設) |
2011 | 5位 | 3.46.21. | 森岡紘一朗(富士通) |
〃 | 8位 | 3.48.03. | 谷井孝行(佐川急便) |
2012五輪 | 7位 | 3.43.14. | 森岡紘一朗(富士通) |
2015 | 3位 | 3.42.55. | 谷井孝行(自衛隊体育学校) |
〃 | 4位 | 3.43.44. | 荒井広宙(自衛隊体育学校) |
2016五輪 | 3位 | 3.41.24. | 荒井広宙(自衛隊体育学校) |
2017 | 2位 | 3.41.17. | 荒井広宙(自衛隊体育学校) |
〃 | 3位 | 3.41.19. | 小林快(ビックカメラ) |
〃 | 5位 | 3.43.03. | 丸尾知司(愛知製鋼) |
2019 | 1位 | 4.04.20. | 鈴木雄介(富士通) |
2021五輪 | 6位 | 3.51.56. | 川野将虎(旭化成) |
世界選手権での「日本人最高記録」は、3時間41分17秒 荒井広宙(自衛隊体育学校)2017年 2位。
五輪でのそれは、同じく荒井の3時間41分24秒 2016年 3位。
15年から19年まで五輪を含め4大会連続でメダルを獲得。とりわけ17年ロンドン世界選手権は2・3・5位でトリオ入賞。そして、19年は優勝という素晴らしい成績を残している。五輪を含めて15年から5大会連続入賞を継続している。
◆50km競歩の1991年以降の世界選手権&五輪での1・3・8位の記録
距離が変わるので下記のデータは参考にはならないが、50kmの「総まとめ」ということで、日本人が初入賞した1991年東京世界選手権以降の「1位・3位・8位の記録」を示しておく。年 | 優勝記録 | 3位記録 | 8位記録 |
---|---|---|---|
1991 | 3.53.09. | 3.55.14. | 4.06.30. |
1992五輪 | 3.50.13. | 3.53.45. | 3.58.26. |
1993 | 3.41.41. | 3.42.50. | 3.50.23. |
1995 | 3.43.42. | 3.45.57. | 3.49.47. |
1996五輪 | 3.43.30. | 3.44.19. | 3.48.42. |
1997 | 3.44.46. | 3.48.30. | 3.51.33. |
1999 | 3.47.54. | 3.50.55. | 3.55.23. |
2000五輪 | 3.42.22. | 3.44.36. | 3.48.17. |
2001 | 3.42.08. | 3.46.12. | 3.51.09. |
2003 | 3.36.03. | 3.37.46. | 3.46.14. |
2004五輪 | 3.38.46. | 3.43.34. | 3.49.48. |
2005 | 3.38.08. | 3.41.54. | 3.51.15. |
2007 | 3.43.53. | 3.44.38. | 3.57.22. |
2008五輪 | 3.37.09. | 3.40.14. | 3.46.51. |
2009 | 3.41.16. | 3.42.34. | 3.47.36. |
2011 | 3.41.24. | 3.43.36. | 3.47.19. |
2012五輪 | 3.36.53. | 3.37.54. | 3.44.26. |
2013 | 3.37.56. | 3.40.03. | 3.43.38. |
2015 | 3.40.32. | 3.42.55. | 3.46.00. |
2016五輪 | 3.40.58. | 3.41.24. | 3.46.43. |
2017 | 3.33.12. | 3.41.19. | 3.44.41. |
2019 | 4.04.20. | 4.05.02. | 4.11.28. |
2021五輪 | 3.50.08. | 3.50.59. | 3.52.01. |
最高記録 | 3.33.12. | 3.37.46. | 3.43.38. |
世選最高 | 3.33.12. | 3.37.46. | 3.43.38. |
五輪最高 | 3.36.53. | 3.37.54. | 3.44.26. |
また、2011年以降の各大会のスタート時の「気温・湿度」「先頭の10km毎のスプリット」「前半と後半」のデータは下記の通りだ。
なお、スプリットは各地点を先頭で通過した選手のタイムから算出したもので、優勝者のスプリットとは限らない。「前後半差」の「△」は、後半の方が速かったことを示す。
年 | スタート時 | ~10km | ~20㎞ | ~30㎞ | ~40㎞ | ~50㎞(前半+後半/前後半差) |
---|---|---|---|---|---|---|
2011 | 23℃・73% | 44.31. | 43.32. | 43.30. | 44.21. | 45.40.(1.49.35.+1.51.49./▼2.24.) |
2012五輪 | ?℃・?% | 44.15. | 43.29. | 43.05. | 43.04. | 43.00.(1.49.21.+1.47.32./△1.51.) |
2013 | 17℃・94% | 44.26. | 44.10. | 43.41. | 42.47. | 42.42.(1.50.34.+1.47.22./△3.12.) |
2015 | 22℃・78% | 45.18. | 44.02. | 43.50. | 43.47. | 43.31.(1.51.13.+1.49.19./△1.54.) |
2016五輪 | 22℃・?% | 44.28. | 43.23. | 43.48. | 45.25. | 44.02.(1.49.41.+1.51.17./▼1.36.) |
2017 | 14℃・72% | 44.28. | 42.50. | 42.33. | 41.40. | 41.41.(1.48.24.+1.44.48./△3.36.) |
2019 | 31℃・74% | 49.11. | 48.24. | 48.20. | 47.26. | 50.59.(2.01.07.+2.03.13./▼2.06.) |
2021五輪 | 25℃・86% | 47.57. | 47.07. | 46.17. | 42.24. | 46.23.(1.58.16.+1.51.52./△6.24.) |
8大会中5回が後半の方が速いネガティブスプリット。前半の方が速かった3大会は、2011年はレース後半に気温が27℃に、16年のリオ五輪も28℃まで上昇したのが影響したようだ。19年のドーハはスタート時が31℃で湿度も74%の高温多湿の劣悪の条件。スタートした46人のうち完歩したのが28人(完歩率60.9%)しかいなかった。
距離が35kmになっても25kmあたりからの「用意、ドン!」で終盤にペースアップする展開は、50kmと似たようなものになるかもしれない。
◆35km競歩の世界記録と日本記録は?
世界最高記録は、2時間21分31秒 ウラジミール・カナイキン(ロシア)2006.2.19 ソチ日本最高記録は、2時間26分40秒 川野 将虎(旭化成)2022.04.17 輪島
だ。世界記録も日本記録も23年1月1日に公認される予定なので、現段階では最高記録の扱いだ。
ただ、この記録をみてもなかなかピンとはこないだろう。
そこで、全種目を網羅した世界陸連の最新版採点表(2022年版)で20km競歩と50km競歩の記録と比較してみた。
【世界陸連採点表による35km競歩と20km競歩・50km競歩の得点比較】
35kmW | 得点 | 20kmW | 50kmW |
---|---|---|---|
2.20.23. | 1269pt | 1.16.28. | 3.32.33.世 |
2.20.40. | 1266pt | 1.16.36.世日 | 3.33.05. |
2.21.31.世 | 1257pt | 1.17.00. | 3.34.32. |
2.22.51. | 1243pt | 1.17.38. | 3.36.45.日 |
2.26.40.日 | 1203pt | 1.19.27. | 3.43.21. |
以上の通りで、僅かな点数の差ではあるが、35km競歩の世界記録と日本記録は、20kmや50kmのそれぞれのレベルよりもまだ少し低いということになる。
35kmの世界記録はあと1分程度縮まって20kmや50kmのレベル。35kmの日本記録は、あと4分あまり縮まって50kmのレベルということになる。
参考までに川野が日本記録をマークした時の5km毎は、
5km | 20.07. | 20.07. | |
---|---|---|---|
10km | 40.54. | 20.47. | 40.54. |
15km | 1.02.01. | 21.07. | |
20km | 1.23.08. | 21.07. | 42.14. |
25km | 1.44.02. | 20.54. | |
30km | 2.04.56. | 20.54. | 41.48. |
35km | 2.26.40. | 21.44. | (42.38.) |
この時は、今回の世界選手権では20km競歩に出場する松永大介(富士通)が序盤から先行し、川野に5kmで5秒差、10kmで23秒差、15kmで1分09秒差、20kmで1分34秒の差をつけた。しかし、終盤にペースが鈍り25kmで1分16秒差、30kmで18秒差に縮まり、残り数kmで川野が逆転し、最終的には29秒差で初代の35km日本チャンピオンになったのだった。
◆過去3年間の7月24日のユージンの気象状況
レースがスタートするのは7月24日の早朝6時15分(日本時間24日22時15分)。過去3年間の同日のユージンの気象状況は以下の通りだ。【過去3年間の7月24日のユージンの気象状況】
時 刻 | 2021年7月24日 | 2020年7月24日 | 2019年7月24日 |
---|---|---|---|
5時54分 | 晴・14.4℃・81% | 曇・13.3℃・84% | 晴・ 9.4℃・90% |
6時54分 | 晴・16.1℃・78% | 曇・14.4℃・78% | 晴・10.6℃・87% |
7時54分 | 晴・20.0℃・65% | 曇・15.0℃・75% | 晴・13.3℃・80% |
8時54分 | 晴・21.7℃・57% | 曇・16.7℃・67% | 晴・17.2℃・67% |
19年ドーハは、23時30分のスタート時に31℃・74%の高温多湿の悪条件だったが、今回はかなり涼しい中でレースができそうだ。
日本人選手には最終盤まで生き残り、ドーハに続き20kmとの「競歩2冠」に「複数メダル」「全員入賞」を達成してもらいたい。
野口純正(国際陸上競技統計者協会[ATFS]会員)
写真提供:フォート・キシモト
>>オレゴン2022世界陸上競技選手権大会 特設サイト
https://www.jaaf.or.jp/wch/oregon2022/
>>世界選手権ガイド
https://www.jaaf.or.jp/wch/oregon2022/guide/
■「Race walking Navi~競歩ナビ~」競歩特設サイト
https://www.jaaf.or.jp/racewalking/
■世界選手権&オリンピック 競歩日本代表選手&成績一覧
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15942/
関連ニュース
-
2022.08.19(金)
【オレゴン世界選手権 DAY10】激闘の10日間を振り返る!~男子35km競歩川野が銀メダル獲得、マイルリレーはアジア新記録&過去最高成績に並ぶ4位入賞!~
-
2022.08.19(金)
【オレゴン世界選手権 DAY9】激闘の10日間を振り返る!~男子マイルリレーが19年ぶり決勝進出!女子100mハードルは福部・青木が揃って準決勝へ!~
-
2022.08.18(木)
【オレゴン世界選手権 DAY8】激闘の10日間を振り返る!~北口がフィールド種目日本人女子初の銅メダル獲得!女子リレーは10年ぶりに日本記録を更新~
-
2022.08.18(木)
【オレゴン世界選手権 DAY7】激闘の10日間を振り返る!~ディーンがシーズンベストの80m越えビッグスローで決勝進出!~
-
2022.08.17(水)
【オレゴン世界選手権 DAY6】激闘の10日間を振り返る!~北口が予選トップ通過!田中が5000mで2大会連続決勝進出!~