
【男子400mハードル】
小川大輝(東洋大・愛 知)
優勝
48.61
日本選手権を勝てたことは本当に一番嬉しいが、目指していたのは標準(世界選手権参加標準記録48秒50)を突破しての優勝だったので、タイムに納得
が行かないのだが、(優勝できて)ひと安心できたかなと思う。
暑さがけっこうあって、(ウォーミングアップで使う)屋内走路がけっこう涼しかったこともあり、外に出た瞬間に体温が一気に上がってしまうような難しいコンディションのなかだったが、落ち着いたレースをすることができた。
この大会に向けては、日本インカレで3本(予選、準決勝、決勝)走ったことで、ハードルのリズム感とかを確認することができていたので、あとは細かいところを1つ1つ見直しながら、いい練習を積むことができていた。
(世界選手権には)ランキングで出てもチームスタッフには認めてもらえないので、やっぱり標準記録を突破して出場権を獲得することが一番良い形となる。このあとも、それを目指して頑張っていきたい。
2025/7/6 JAAFメディアチーム
#ナンバーワンの頂上決戦