日本選手権 女子4×100mリレー決勝
優勝 甲南大学 44秒72
1走 岡根和奏
最初にまず、優勝でゴールラインを決めた時にうれしくて本当に良かったという気持ちがあった。記録を見た時に予選よりも速いタイムが出てさらに更新できていたので良かった気持ちとうれしかった気持ちでいっぱいだ。リレーでカーブを経験したことがなく、初めてのカーブだったが、3人がついていると思うと心強かった。その点に関しては、私としてものびのび走れ、後につなげられるようにというところではよく走れたと思う。
リレーでしっかりとメンバーに入って学生記録を目指していきたい。
2走 青山華依
私のところからは(ゴールした時の)タイムは分からなかったが、先輩が1位でゴールした時にはとてもうれしかった。1走からバトンをもらった時、自分的には少し遅いかと思ったが渡った。3走とは一回失敗をしているので、不安がありながらもバトンを渡した。
このまま44秒台を安定させていき、失敗を少なくしていき学生記録を更新したい。
3走 奥野由萌
4走の先輩が1着でゴールしてくれてとてもうれしい気持ちと、タイムを見た時に予選よりもタイムが縮まっていてベストを更新できていたのでとてもうれしかった。バトンの失敗があって不安もあったが、そこからしっかりもらってしっかり走って、加速に乗って走ることができて4走に渡すことができた。
バトンをしっかり完璧に渡してタイムも上げて学生記録更新を頑張りたい。
4走 井戸アビゲイル風果
1着でゴールすることができてうれしかった。タイムを見た時に0.02秒更新することができたのですごいうれしい気持ちだ。(バトンを)受け取った時には少し近いかなと思ったが、そのまま加速に乗って走ることができて良かったと思う。
来年もリレーメンバーとして走れるように個人の記録を上げて学生記録の更新を目指して頑張りたい。
文:明大スポーツ新聞部
写真提供:アフロスポーツ