
日本陸上競技連盟は(株)東京海上日動キャリアサービスのサポートのもと、日本や世界の頂点に挑み続ける陸上選手のパフォーマンス向上とキャリア自立を両立する「ライフスキルトレーニング」を実施しております。ライフスキルトレーニングは、自分の思考や状態を自分自身で認識し、常に最善の選択を行えるように自分をコントロールするためのトレーニングであり、これを通し「自分の最高を引き出す技術」を身に着けるトレーニングです。
2020年は第1期生として14名の、2021年には10名の学生アスリートが選抜、受講者たちは、さまざまなプログラムを受けるなかで自らのライフスキルを高めてきました。その成果は、競技成績だけでなく、さまざまな場面でアスリートたちに大きな変容をもたらしています。
今回は、9月9日(金)から9月11日(日)の3日間開催された「第91回日本学生陸上競技対校選手権大会」でのライフスキルトレーニング受講生たちの活躍を振り返ります!
1期生:三浦励央奈(早稲田大学)
■男子200m 20秒76(+1.6)/3位
■男子4×100mリレー 39秒09(1走)/2位
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(第104回日本選手権・リレー競技)
1期生:伊藤陸(近畿大工業高専)
■男子三段跳 16m30(+1.1)/2位
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写真:フォート・キシモト
(第106回日本選手権)
▼第1期受講生 伊藤選手×松尾コーチ×田﨑社長 インタビュー(第106回日本選手権)
<Vol.1>大きな飛躍の裏側にあった変容や学び
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15564/
<Vol.2>物事を素直に受け止めること、自分を冷静にみることの大切さ
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15565/
1期生:瀬尾英明(順天堂大学)
■男子4×100mリレー 39秒62(1走)/8位
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(第91回日本インカレ)
1期生:青野朱李(山梨学院大学)
■女子100m 11秒64(+0.4)/優勝
■女子200m 23秒44(-0.2)/優勝・大会新記録
■女子4×100mリレー 45秒98(3走)/4位
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写真:アフロスポーツ
(2022日本学生個人選手権)
(2022日本学生個人選手権)
1期生:細井衿菜(慶應義塾大学)
■女子800m 2分10秒27/7位
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(2022日本学生個人選手権)
1期生:髙良彩花(筑波大学)
■女子走幅跳 6m50(+0.7)/優勝・大会新記録
■女子三段跳 13m14(+1.0)/2位
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(第106回日本選手権)
1期生:渡邉ももこ(筑波大学)
女子ハンマー投 61m15/2位
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(2022日本学生個人選手権)
2期生:中島佑気ジョセフ(東洋大学)
■男子400m 46秒18/優勝
■男子4×400mリレー 3分04秒86(4走)/3位

(第91回日本インカレ)
2期生:金子魅玖人(中央大学)
男子800m 1分48秒49/2位
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(第106回日本選手権)
2期生:出口晴翔(順天堂大学)
男子400mハードル 50秒29/5位
男子4×400mリレー 3分07秒53(4走)/8位

(2022日本学生個人選手権)
2期生:手塚麻衣(富山大学)
女子100mハードル 13秒57(-0.4)/5位
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(2022日本学生個人選手権)
2期生:杉林歩(大阪大学)
女子10000m競歩 48分01秒28/7位
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(2022日本学生個人選手権)
【ライフスキルトレーニングプログラム特設サイト】
2022年9月末 第3期受講生募集開始!>>受講生インタビューVol.1 福島聖
社会人として生かせているスキル、就職活動や競技面に繋がった経験を語る>>受講生インタビューVol.2 中島佑気ジョセフ
活躍の糸口となった経験、更なる飛躍に向けた想いを語る>>受講生インタビューVol.3 樫原沙紀
「なりたい自分」を見つめ直し、新たな一歩を踏み出す関連選手
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