アメリカで開催中の「オレゴン2022世界陸上競技選手権」において実施されたワールドアスレティックス(WA、世界陸連)アスリート委員選挙の結果がWAから発表され、日本から立候補していた山西利和選手(愛知製鋼、ドーハ2019・オレゴン2022世界選手権男子20km競歩金メダリスト)が当選しましたので、ご報告します。
山西選手の任期は2022年7月22日から2025年世界選手権東京大会までの3年間です。日本からの選出は、2015~2019年に当時のIAAF(国際陸連)アスリート委員を務めた室伏広治氏以来となります。
WAアスリート委員会は、アスリートの立場から陸上やスポーツの発展を先導、貢献する役割を担います。現在は、委員長のルノー・ラビレニ選手(フランス、男子棒高跳)をはじめ17人の委員で構成され、今回の選挙で6人が改選。12人が立候補し、オレゴン2022世界選手権出場全選手による投票により当選者が決定しました。
所属:愛知製鋼(愛知)
出身地:京都府
出身校:長岡第三中学校(京都)-堀川高校(京都)-京都大学
自己記録:20km競歩 1時間17分15秒(2019年)=世界歴代5位
オリンピック=東京2020 :銅メダル
世界選手権 =ドーハ2019:金メダル
オレゴン2022:金メダル(大会2連覇)
アジア大会 =ジャカルタ2018:銀メダル
世界競歩チーム選手権
=太倉2018:4位・団体金メダル
マスカット2022:金メダル・団体2位
山西選手の任期は2022年7月22日から2025年世界選手権東京大会までの3年間です。日本からの選出は、2015~2019年に当時のIAAF(国際陸連)アスリート委員を務めた室伏広治氏以来となります。
WAアスリート委員会は、アスリートの立場から陸上やスポーツの発展を先導、貢献する役割を担います。現在は、委員長のルノー・ラビレニ選手(フランス、男子棒高跳)をはじめ17人の委員で構成され、今回の選挙で6人が改選。12人が立候補し、オレゴン2022世界選手権出場全選手による投票により当選者が決定しました。
■山西利和(やまにし・としかず)選手 プロフィール
写真:フォート・キシモト
生年月日:1996年2月15日所属:愛知製鋼(愛知)
出身地:京都府
出身校:長岡第三中学校(京都)-堀川高校(京都)-京都大学
自己記録:20km競歩 1時間17分15秒(2019年)=世界歴代5位
■主な代表歴・国際大会成績
【男子20km競歩】オリンピック=東京2020 :銅メダル
世界選手権 =ドーハ2019:金メダル
オレゴン2022:金メダル(大会2連覇)
アジア大会 =ジャカルタ2018:銀メダル
世界競歩チーム選手権
=太倉2018:4位・団体金メダル
マスカット2022:金メダル・団体2位
■WAのプレスリリース
https://www.worldathletics.org/news/press-releases/athletes-commission-election-results-2022■WAアスリート委員会委員(今回の改選前の委員構成)
https://www.worldathletics.org/about-iaaf/structure/commissions関連ニュース
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