6月22日(水)、北海道・深川にてホクレン・ディスタンスチャレンジ2022が開幕しました。
初戦の20周年記念大会は、オレゴン2022世界陸上競技選手権大会出場へ向け、各種目にターゲットタイムを設定し、参加標準記録突破やWAランキングUPを目指すレースとして10種目が行われました。
〇男子800m
日本選手権覇者の金子魅玖人(中央大)が1分46秒34で優勝。
日本記録(1分45秒75)には惜しくも届きませんでしたが、最後、薄田健太郎(筑波大)をかわすし自身のセカンドベストで優勝。
〇女子1000m
田中希実(豊田自動織機)が自身の持つ日本記録を更新し、2分37秒33で優勝!!
日本新記録を樹立した田中選手へはホクレン様および自治体様より、北海道が詰まった副賞が贈呈されました。(>>副賞のご紹介はこちら)
〇女子5000m
大森菜月(ダイハツ)が2015年以来の15分30秒切りで15分29秒46で優勝。
〇女子3000mSC
日本選手権2位の西出優月(ダイハツ)が9分49秒66で優勝。
〇男子3000mSC
潰滝大記(富士通)が8分29秒33で優勝。
〇女子1500m
日本選手権2位の後藤夢(豊田自動織機)が4分12秒12で優勝。
〇男子1500m
荒井七海(Honda)が日本歴代3位の3分36秒63で優勝。
日本選手権1~3位までの選手が出場した注目のレース。参加標準記録3分35秒00には惜しくも届きませんでしたが、 荒井選手が日本歴代3位の記録(自己ベスト)で優勝。
〇男子5000m
WAMBUA Titus(埼玉医科大学G)が13分22秒62で優勝。塩尻和也(富士通)が13分29秒21で日本人トップ。
〇女子10000m
日本選手権2位の萩谷楓(エディオン)が31分58秒17で優勝。
参加標準記録(31分25秒00)突破とはなりませんでしたが、31分台をマーク。
〇男子10000m
ALEXANDER Mutiso(NDソフト)が27分29秒85で優勝。市田孝(旭化成)が28分13秒65で日本人トップ。
次は7月2日(土)、北海道・士別市陸上競技場で第1戦士別大会が開催されます。
引き続き、選手への熱い応援よろしくお願いします!
>>20周年記念大会リザルトはこちら
写真:フォート・キシモト
【ホクレン・ディスタンスチャレンジ 特設サイト】
>>https://www.jaaf.or.jp/distance/
■ホクレン・ディスタンスチャレンジ20227月 2日(土)士別大会
7月 6日(水)深川大会
7月 9日(土)北見大会
7月13日(水)網走大会
7月16日(土)千歳大会
▼ホクレンDC公式Twitter
https://twitter.com/hokurendc
▼Road To OREGON(ワールドランキング)
https://www.worldathletics.org/stats-zone/road-to/7137279
関連ニュース
-
2022.12.10(土)
【ホクレンDC】2023年の大会日程が決定!!来年も北海道を転戦しながら"全5戦"が行われます!
大会 -
2022.08.10(水)
【ホクレン・ディスタンスチャレンジ2022】20周年のメモリアルイヤーは「PB祭り」!!全6戦が終了!~大会報告その②~
大会 -
2022.08.10(水)
【ホクレン・ディスタンスチャレンジ2022】20周年のメモリアルイヤーは「PB祭り」!!全6戦が終了!~大会報告その①~
大会 -
2022.07.19(火)
【ホクレンDC】第5戦千歳大会ハイライト/女子1500mではホクレンで800m、1500m、3000mと自己ベストを更新している後藤夢(豊田自動織機)が4分09秒50で優勝/女子600mでは日本選手権女子800m優勝の塩見綾乃(岩谷産業)が1分28秒06のDCシリーズ新記録で優勝。
大会 -
2022.07.15(金)
【ホクレンDC】最終戦は各種目から目が離せない!日本記録保持者、東京五輪日本代表、日本チャンピオン、MGCファイナリストなど多数参戦。千歳大会ライブ配信&スーパーチャット実施!
大会