男子砲丸投 優勝 18m29
村上輝(日本体育施設・三重)
6回の投てきのなかで5回の自己ベスト。今季はコンスタントに18m台を投げることができていたので、「今回は絶対に投げられるな」と思っていた。学生のレベルが上がってきていたので、社会人としては投げないといけないなという気持ちで臨んでいた。これが初優勝。やっぱり優勝というのは気持ちのいいものだと思う。アツオビン・ジェイソン選手(福岡大)といった力をつけてきている学生の存在は、すごく刺激になっている。ただ、絶対に負けるつもりはない。今後も、負けないように頑張っていきたい。
また、18m台(の記録)では、世界ではまだまだ戦えない。まずは、今シーズン中に、日本記録を更新したい。その次には、日本人初の19mを目指す。その手応えはもちろんある。(投げられる)自信しかない。
2022/6/12 JAAFメディアチーム
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その日、決まる。その日、始まる。
■第106回日本陸上競技選手権大会
開催日:2022年6月9日(木)~6月12日(日)会場:大阪・ヤンマースタジアム長居
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https://www.jaaf.or.jp/jch/106/
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