男子走高跳 優勝 2m30
真野友博(九電工・福岡)
(オレゴン世界選手権参加標準記録の2m)33を跳べなかったことは残念だが、しっかり優勝することができたので、そこはよかったと思う。(2m33は)特に2本目の跳躍が、踏み切りの感触も助走の感触もとても良かったので、それが3本目でも出せていたら、(成功する)可能性はあったのかなと思う。手応えとしては良かった。今シーズンに向けては、助走が乱れないようにすることを一番意識して取り組んできた。そこが(できるようになっていることが)、今季安定している要因になっているのかなと思う。
参加標準記録は突破できていないが、(WAワールド)ランキングを見ると、「(出場は)大丈夫かな」というところにいるので、今後は、世界陸上に向けて、しっかり頑張っていこうと思っている。
昨シーズン、東京オリンピックに出られなかったということもあり、(オレゴン)世界陸上に向けては、早い段階から意識していた。それもあって(今季は)「重要な試合で結果を残す」ことができてきている。そこが今シーズンのいいところだと思う。まだ、決まっていないが、出場することができたら、いろいろとチャレンジしていきたい。
2022/6/9 JAAFメディアチーム
ーー
その日、決まる。その日、始まる。
■第106回日本陸上競技選手権大会
開催日:2022年6月9日(木)~6月12日(日)会場:大阪・ヤンマースタジアム長居
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https://www.jaaf.or.jp/jch/106/
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