日本陸上競技連盟公式サイト

2021年に本連盟が創設しました、公認マラソン大会を体系化し、選手強化や日本のマラソン全体の活性化につなげる新たな仕組み「ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ（以下JMCシリーズ）」のシリーズⅠ（第1期）加盟大会グレード1「第75回福岡国際マラソン選手権大会」が12月5日（日）に終了しました。

つきましては、JMCシリーズⅠポイントランキング、および当大会についてのパフォーマンスポイントが下記確定しましたのでお知らせいたします。

JMCシリーズⅠポイントランキング　トップ5

1位 細谷恭平（黒崎播磨・福岡）　2646ポイント
2位 大塚祥平（九電工・福岡）　2602ポイント
3位 髙久龍（ヤクルト・東京）　2472ポイント
4位 川内優輝（AD損保・東京）　2407ポイント
5位 熊谷拓馬（住友電工・兵庫）　2361ポイント

※2021年12月15日現在
※シリーズⅠ終了時（2022年3月 対象大会終了時点）のポイントランキング1位（シリーズチャンピオン）は、第105回日本陸上競技選手権大会優勝者となります。
※同シリーズチャンピオンは、2022年7月開催の「オレゴン2022世界陸上競技選手権大会」のマラソン日本代表に内定します。
※同シリーズチャンピオンには600万円、ポイントランキング2位の競技者には300万円、3位の競技者には100万円の賞金が贈られます。

全体のランキングは、JMCシリーズポイントランキングページをご覧ください。
https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/series1/ranking/

「第75回福岡国際マラソン選手権大会」ランキング トップ12

※「パフォーマンスポイント」は、ワールドアスレティックス（WA）のスコアリングテーブルを基に算出する「記録ポイント」と、大会のグレードやWAラベルなどによって得点が異なる順位ポイント「JMCポイント」を合算したものです。
　記録ポイント　　+　　JMCポイント　　＝　　パフォーマンスポイント　
※ 「JMCポイント」 は、JMCシリーズの加盟大会においては、日本人のみの順位が適用されます。海外のWAラベル大会においては海外選手を含む順位、日本代表派遣大会では、オリンピックおよび世界選手権と、アジア大会およびアジア選手権のカテゴリーに分けられ、順位ポイント、基礎ポイントなどが異なります。
※当大会は、シリーズⅠ（第1期）加盟大会グレード1です。
※第1期は、シリーズⅠの当該期、シリーズⅡの直前期です。

JMCシリーズのポイント制については以下ページをご覧ください。
https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/outline/point.html

今後のシリーズⅠ加盟大会日程

＜男子＞

2021年
12月19日（日） G2 第52回防府読売マラソン
2022年
2月6日（日） G1 第70回別府大分毎日マラソン
2月27日（日） G1 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会
3月6日（日） G1 東京マラソン2021

＜女子＞

2022年
1月30日（日） G1 第41回大阪国際女子マラソン
2月27日（日） G2 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会
3月6日（日） G1 東京マラソン2021
3月13日（日） G1 名古屋ウィメンズマラソン2022

※JMCシリーズⅠ対象期間：2020年12月～2022年3月



■JMCシリーズ特設サイト
https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/

■JMCシリーズポイントランキング
https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/series1/ranking/

■「オレゴン2022世界陸上競技選手権大会」選考要項
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15231/

■MGC特設サイト
http://www.mgc42195.jp/

■「第75回福岡国際マラソン選手権大会」大会ページ
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1585/