2021.07.26(月)大会

高校総体都道府県・ブロック大会に出場した高校生アスリート延べ82,176人のベスト記録を掲載「2021全国高校リモート陸上競技大会」全国ランキングが確定!!



本連盟が全国の高校生アスリートを対象に、新しい競技会の形としてリモート形式で実施した「2021全国高等学校リモート陸上競技大会」の指定大会がすべての都道府県で終了し、ランキングが確定しましたので、お知らせいたします。

この大会は昨年より実施された本連盟の新たな取り組みとなり、新型コロナウイルス感染症の影響により令和2年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が中止となるなど高校生アスリートの陸上競技活動に制約を受けたことをきっかけに行われております。

本年はインターハイの出場権も兼ねた高校総体都道府県大会及びブロック大会、計67大会を指定大会とし、出場した高校生アスリートの記録をワールドランキングと同様の方式でポイント化して集計し、本連盟の公式サイトにランキングの形で延べ82,176人のベストのポイントと記録を掲載しました。対象者全員が全国大会の参加者となり、全国の中での位置を知ったり、記録証や参加認定証をダウンロードしたりすることが可能です。

昨年の取り組みに加えブロック大会進出者には★印、全国大会出場者には★★印を付けることで「インターハイ路線」と言われる厳しい戦いを勝ち抜いた高校生アスリートの軌跡も示すことで、7月28日(水)から開催されるインターハイに出場する選手が分かるようになりました。

2021全国高等学校リモート陸上競技大会 特設ページ

ランキング、大会要項、ポイント算出方法、各都道府県の指定大会一覧は大会特設ページでご覧いただけます。
▼特設サイトはこちら
https://www.jaaf.or.jp/remote/highschool/

本連盟専務理事 風間明 コメント

今週からいよいよ高校生アスリートの憧れの舞台である全国高校総体が2年振りに開催されます。本連盟の高校リモートの取り組みは昨年から始まった新しい取り組みですが、今年は高校総体都道府県大会、ブロック大会を対象としリレー種目も含めた高校総体の実施種目すべて、延べ82,176人のベスト記録を掲載することができました。
本取り組みを通じて、全国高校総体を目指してこれほど多くの高校生アスリートが挑戦してきたことを改めて実感したとともに、全国大会に出場できた高校生アスリートたちには更なる高みを目指して頑張っていただきたいと思います。一方で残念ながら全国大会に出場叶わなかった選手においても高校3年生にとっては学生生活を締めくくる試合となったり、新たに陸上を始めた選手にとっては最初の大舞台となったりするなど一人ひとりの選手にとって様々な意義を持つ大会であった様子が垣間見える等、勝利だけではない競技の魅力発信に貢献できたのではいかと思います。
日本陸連としては、リモート陸上の活動を今後も広げていき記録がもたらす競技の魅力の発信を行って参ります。

対象大会・対象種目

2021年5月~7月に実施される令和3年度都道府県高等学校総合体育大会56大会およびブロック大会11大会、計67大会
※北海道のみ10支部で開催(函館・小樽・室蘭・札幌・空知・旭川・名寄・十勝・釧根・北見)
※指定大会で、記録なし、途中棄権、失格の場合はランキングに含みません。
※各都道府県が全国高等学校リモート競技大会に指定した大会で出された記録のみが集計対象となるため、この期間に実施された他の大会での記録はランキングに含みません。

実施種目、参加人数

本年はリレー種目もランキングに含み、インターハイ実施種目(女子20種目、男子21種目、計41種目)を対象としました。全種目を合わせてリザルト掲載数は、延べ82,176人、うち個人種目が延べ57,608人(女子33,414人、男子24,194人)リレー種目が延べ24,568人(出場校は4x100mRが延べ3,192校、4x400mRが2,950校)となりました。人数が最も多い種目は、女子では100mの3,021人、男子では100mの4,111人が最多でした。

▼2021高校リモート種目別参加延べ人数

・複数種目に参加の競技者も多数いるため実数ではありません。
・リレー種目のリザルト掲載数は、1チームにつき4名出場していることから出場校1校につき4人を計上しております。

ポイント

ポイントは、ワールドランキング等に使用されているワールドアスレティックスの採点表とリザルトスコアの仕組みを使用しました。記録に応じたポイントと、風力が関係する種目では風力に応じた加点・減点により算出します。ポイント計算方法は大会特設ページをご参照ください。
指定大会で予選、決勝など複数の競技を行った場合や、フィールド競技で複数回の試技を行った場合は、その中で最もポイントの高いレース・試技をランキングの対象として採用しました。
男子の砲丸投、円盤投、ハンマー投は、高校生はアンダー20(U20、※)規格でシニアより軽い器具を使用していますが、ポイントはワールドアスレティックスの採点表をそのまま使用しました。
競歩、混成競技はポイント化せず、記録をそのまま集計してランキングを発表しました。
※U20は「競技会が行われる年の12月31日現在で18歳あるいは19歳の競技者」の年齢区分。その年に20歳となる競技者は含まれず、サッカー、野球等のU20とは対象が1年異なります。

記録証、参加認定証

ランキングから、記録証(JPEG形式)、賞状を兼ねた参加認定証(PDF形式)をダウンロードできます。参加認定証の作成機能は7月16日に公開しました。いずれも本連盟が発行したものとして、大学入試、就職試験などに活用していただくことも想定しています(受験資格や活動実績の証明に使用できるかどうかは大学、企業等の判断によります)。

検索機能

検索機能により、学年、都道府県、地区、学校、氏名などさまざまな条件を指定して絞り込み検索ができます。例えば「南関東地区の1、2年生」で検索して来年のインターハイ出場を同地区内で争うライバルを知るなど、さまざまな検索が可能です。絞り込んだ結果を種目を問わずポイント順に並び替え、全種目を通じた比較をすることもできます。
*同様にリモート陸上として、中学生対象の「第67回全日本中学生通信陸上競技大会」は、小学生対象の「日清食品カップ2021都道府県小学生陸上競技交流大会~My Record~」を実施しております。


▼第67回全日本中学生通信陸上競技大会 特設ページ
https://www.jaaf.or.jp/remote/juniorhighschool/

▼日清食品カップ2021都道府県小学生陸上競技交流大会~My Record~ 特設ページ
https://www.jaaf.or.jp/remote/myrecord/


▼2021全国高等学校リモート陸上競技大会 各種目1位

・男子砲丸投、円盤投、ハンマー投はU20規格の器具(シニアより重量が軽い器具)で行っていますが、ポイントはワールドアスレティックスの採点表をそのまま使用しています。
・競歩、混成競技はポイント化せず、記録により集計しています。
・ポイントが同点の場合は同順位とします。男子5000mはこれにより同点の2人がともに1位となります。

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