この度は以下の通り「第67回全日本中学校通信陸上競技大会」(以下、中学通信)及び「2021全国高等学校リモート陸上競技大会」(以下、高校リモート)を開催することになりましたのでご案内いたします。
昨年、新型コロナウイルスの影響により中止になりました「第47回全日本中学校陸上競技選手権大会(以下:全中)」、「第73回全国高等学校陸上競技対校選手権大会(以下:高校総体)」の代替企画として本連盟では「リモート陸上」と称し、各都道府県で開催した大会のリザルトを本連盟が収集し、ランキング形式で日本一を決定するという取り組みを実施いたしました。
本年につきましても昨年の取り組みを継承し日本一をオンライン上で決めると同時に、都道府県大会に出場する全ての中学生、高校生の記録を残すことで陸上競技の普及に貢献して参ります。また本年度より高校リモートでは新たにリレー種目も対象となり、全国ランキングに掲載します。なお、今年も「#リモート陸上」と称し中学生、高校生の活躍を、SNSを中心にオンライン上で盛り上げて参ります。
本年の集計対象大会は、中学生は都道府県の通信大会56大会(※1)、高校生は都道府県高校総体56大会(※2)及びブロック大会11大会(※3)の計123大会を対象といたします。
※1北海道のみ10支部で開催(函館・厚別・小樽・帯広・釧路・岩見沢・旭川・網走・室蘭)
※2北海道のみ10支部で開催(函館・小樽・室蘭・札幌・空知・旭川・名寄・十勝・釧根・北見)
※3北海道、東北、北関東、南関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、北九州、南九州
■尾縣貢専務理事コメント
「新型コロナウイルスの影響から、昨年度に限り中高生の成果を発揮できる場を設けたいという想いからリモートにより全国ランキングを決定する大会を実施しましたが、現場から多くの反響をいただいたことから、本年度も継続して実施をすることとなりました。本大会は、全国の若きアスリートが日本一をかけ全力で競い世界へ羽ばたくステップとなるとともに、中学3年生、高校3年生にとっては学生生活を締めくくる引退試合となったり、新たに陸上を始めた中高生にとっては最初の大舞台となったりするなど様々な意義を持つ大会です。日本陸連としては、ひとりでも多くの中学生、高校生が自身の記録を残せるように、それぞれの活動を支えて参ります。」
■第67回全日本中学校通信陸上競技大会要項
集計対象大会:2021年6月~7月に実施される、各都道府県通信大会56大会。
*全日本中学校陸上競技選手権大会の予選大会の一つにも指定されています。
ランキング対象種目:
(1)男子16種目
1年100m 1年1500m 2年100m 3年100m
[共通]
200m 400m 800m 1500m 3000m 110mH 4×100mR 走高跳 棒高跳 走幅跳 砲丸投(5kg)
四種競技(①110mH ②砲丸投(4kg) ③走高跳 ④400m)
(2)女子12種目
1年100m 2年100m 3年100m
[共通]
200m 800m 1500m 100mH 4×100mR 走高跳 走幅跳 砲丸投
四種競技(①100mH ②走高跳 ③砲丸投 ④200m)
■2021全国高等学校リモート陸上競技大会
集計対象大会:2021年5月~7月に実施される、令和3年度都道府県高等学校総合体育大会56大会およびブロック大会11大会
ランキング対象種目:全国高等学校総合体育大会実施種目
(1)男子21種目
100m 200m 400m 800m 1500m 5000m 110mH 400mH 3000mSC 5000mW 4×100mR 4×400mR 走高跳 棒高跳 走幅跳 三段跳 砲丸投 円盤投 ハンマー投 やり投 八種競技
(2)女子20種目
100m 200m 400m 800m 1500m 3000m 100mH 400mH 5000mW 4×100mR 4×400mR 走高跳 棒高跳 走幅跳 三段跳 砲丸投 円盤投 ハンマー投 やり投 七種競技
■ランキング、大会要項、ポイント算出方法、集計対象大会一覧は大会特設ページでご覧いただけます。
第67回全日本中学校通信陸上競技大会 特設ページ
https://www.jaaf.or.jp/remote/juniorhighschool/
2021全国高等学校リモート陸上競技大会
https://www.jaaf.or.jp/remote/highschool/
■大会の形式
集計対象大会に出場した中学高校生全員を対象に、その大会で出された記録をポイント化し集計。全国ランキングを本連盟の公式サイトに掲載。
■ポイント
ポイントは、ワールドランキング等に使用されているワールドアスレティックスの採点表とリザルトスコアの仕組みを使用。記録に応じたポイントと、風力が関係する種目では風力に応じた加点・減点により算出。
※ポイント計算方法は大会特設ページをご参照ください。
■2020年度ランキング掲載実績
中学生は個人種目(1人1種目)45,543人、リレー 3,405チーム、高校生(都道府県によっては1人で複数種目出場可)は延べ68,439人(実数52,376人)がランキングに掲載された。
~陸上競技活動再開のガイダンス~
https://www.jaaf.or.jp/news/article/13857/
昨年、新型コロナウイルスの影響により中止になりました「第47回全日本中学校陸上競技選手権大会(以下:全中)」、「第73回全国高等学校陸上競技対校選手権大会(以下:高校総体)」の代替企画として本連盟では「リモート陸上」と称し、各都道府県で開催した大会のリザルトを本連盟が収集し、ランキング形式で日本一を決定するという取り組みを実施いたしました。
本年につきましても昨年の取り組みを継承し日本一をオンライン上で決めると同時に、都道府県大会に出場する全ての中学生、高校生の記録を残すことで陸上競技の普及に貢献して参ります。また本年度より高校リモートでは新たにリレー種目も対象となり、全国ランキングに掲載します。なお、今年も「#リモート陸上」と称し中学生、高校生の活躍を、SNSを中心にオンライン上で盛り上げて参ります。
本年の集計対象大会は、中学生は都道府県の通信大会56大会(※1)、高校生は都道府県高校総体56大会(※2)及びブロック大会11大会(※3)の計123大会を対象といたします。
※1北海道のみ10支部で開催(函館・厚別・小樽・帯広・釧路・岩見沢・旭川・網走・室蘭)
※2北海道のみ10支部で開催(函館・小樽・室蘭・札幌・空知・旭川・名寄・十勝・釧根・北見)
※3北海道、東北、北関東、南関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、北九州、南九州
■尾縣貢専務理事コメント
「新型コロナウイルスの影響から、昨年度に限り中高生の成果を発揮できる場を設けたいという想いからリモートにより全国ランキングを決定する大会を実施しましたが、現場から多くの反響をいただいたことから、本年度も継続して実施をすることとなりました。本大会は、全国の若きアスリートが日本一をかけ全力で競い世界へ羽ばたくステップとなるとともに、中学3年生、高校3年生にとっては学生生活を締めくくる引退試合となったり、新たに陸上を始めた中高生にとっては最初の大舞台となったりするなど様々な意義を持つ大会です。日本陸連としては、ひとりでも多くの中学生、高校生が自身の記録を残せるように、それぞれの活動を支えて参ります。」
■第67回全日本中学校通信陸上競技大会要項
集計対象大会:2021年6月~7月に実施される、各都道府県通信大会56大会。
*全日本中学校陸上競技選手権大会の予選大会の一つにも指定されています。
ランキング対象種目:
(1)男子16種目
1年100m 1年1500m 2年100m 3年100m
[共通]
200m 400m 800m 1500m 3000m 110mH 4×100mR 走高跳 棒高跳 走幅跳 砲丸投(5kg)
四種競技(①110mH ②砲丸投(4kg) ③走高跳 ④400m)
(2)女子12種目
1年100m 2年100m 3年100m
[共通]
200m 800m 1500m 100mH 4×100mR 走高跳 走幅跳 砲丸投
四種競技(①100mH ②走高跳 ③砲丸投 ④200m)
■2021全国高等学校リモート陸上競技大会
集計対象大会:2021年5月~7月に実施される、令和3年度都道府県高等学校総合体育大会56大会およびブロック大会11大会
ランキング対象種目:全国高等学校総合体育大会実施種目
(1)男子21種目
100m 200m 400m 800m 1500m 5000m 110mH 400mH 3000mSC 5000mW 4×100mR 4×400mR 走高跳 棒高跳 走幅跳 三段跳 砲丸投 円盤投 ハンマー投 やり投 八種競技
(2)女子20種目
100m 200m 400m 800m 1500m 3000m 100mH 400mH 5000mW 4×100mR 4×400mR 走高跳 棒高跳 走幅跳 三段跳 砲丸投 円盤投 ハンマー投 やり投 七種競技
■ランキング、大会要項、ポイント算出方法、集計対象大会一覧は大会特設ページでご覧いただけます。
第67回全日本中学校通信陸上競技大会 特設ページ
https://www.jaaf.or.jp/remote/juniorhighschool/
2021全国高等学校リモート陸上競技大会
https://www.jaaf.or.jp/remote/highschool/
■大会の形式
集計対象大会に出場した中学高校生全員を対象に、その大会で出された記録をポイント化し集計。全国ランキングを本連盟の公式サイトに掲載。
■ポイント
ポイントは、ワールドランキング等に使用されているワールドアスレティックスの採点表とリザルトスコアの仕組みを使用。記録に応じたポイントと、風力が関係する種目では風力に応じた加点・減点により算出。
※ポイント計算方法は大会特設ページをご参照ください。
■2020年度ランキング掲載実績
中学生は個人種目(1人1種目)45,543人、リレー 3,405チーム、高校生(都道府県によっては1人で複数種目出場可)は延べ68,439人(実数52,376人)がランキングに掲載された。
~陸上競技活動再開のガイダンス~
https://www.jaaf.or.jp/news/article/13857/