2019.11.22(金)選手

【ダイヤモンドアスリート】第6期新規認定アスリートプロフィール 鵜澤飛羽/藤原孝輝



100m/200m

鵜澤飛羽(うざわ・とわ)

築館高校2年・宮城

・生年月日:2002年11月25日生まれ
・身長、体重:181cm、62kg
・自己記録:100m10秒45(2019年)、200m20秒83(2019年)
・出身中学:築館中(宮城)
・2019年の主な実績:インターハイ100m・200m優勝、U20日本選手権100m・200m優勝、日本選手権リレーU18男女混合4×400mR(宮城県選抜、第4走)優勝 
・指導者:石川雄二(築館高校)
・プロフィール:
2019年沖縄インターハイ100m・200mを制し、男子では28年ぶりの2年生によるショートスプリント2冠を達成。ともに追い風参考記録ではあるものの10秒19(+2.9)・200m20秒36(+2.1)と、高校生が残したパフォーマンスとしては、100mでは桐生祥秀(洛南高・京都、現日本生命)、200mではサニブラウン・アブデルハキーム(城西大城西高・東京、現フロリダ大)に続く高い水準の記録であったことで、一躍注目を集める存在となった競技者。
築館中学まで野球部に所属。野球には小学3年から取り組み、強肩・俊足が求められる中堅手(センター)を務めていたが、中学3年時の春に右肘を痛めてしまったこと、チームが敗退したことにより“引退”。その後、走力を見込まれて陸上競技の大会に出場したところ、2戦目の宮城県中学総体200mでいきなり優勝を果たし、東北地区中学総体では同種目で4位に食い込む成績を残す。
築館高校へ進学した2018年春から陸上部に入って、陸上競技の本格的なトレーニングを開始。1年目のインターハイ路線は、100m・200mともに東北地区大会準決勝で敗退したものの、福井国体少年B100mでは決勝に進出(フライングにより失格)、U18日本選手権200mはB決勝で1着となった。2年目の2019年シーズンは、故障の影響などで万全ではない状態が続くなか100m10秒45(+0.9)、200m21秒23(-2.4)まで自己記録を更新してインターハイに臨み、前述の好記録を叩き出して初の全国制覇を2種目で達成。その後、200mでは9月上旬に高2歴代4位となる20秒83(-0.2)の自己新記録をマークした。敢えて本来(U18)よりも高いカテゴリーに挑戦した10月中旬のU20日本選手権では、大学生を含む年長選手を抑えて100m・200mで2冠を果たしている。
陸上競技の経験やトレーニングが少ないためにフォームや技術に多くの課題を残すなかで、特に加速に乗ってからの高いレベルでのスピード持続に秀でていることが特徴といえる。181cm・62kgと形態的にも恵まれており、今後、筋力や技術が高まることで、自身が得意としている200mを中心に、400mも含めたスプリント種目での活躍が期待できる存在である。

写真提供:陸上競技マガジン




走幅跳

藤原孝輝(ふじはら・こうき)

洛南高校2年・京都

・生年月日:2002年5月31日生まれ
・身長、体重:188cm、60kg
・自己記録:走幅跳8m12(2019年)=高校記録、U20・U18日本記録
・出身中学:高穂中(滋賀)
・2019年の主な実績:インターハイ走幅跳優勝 、U18日本選手権走幅跳優勝
・指導者:柴田博之(洛南高校)
・プロフィール:
滋賀・志津小学校低学年のころから4歳上の兄の影響で陸上クラブの草津JACに通い、小学4年時から練習に参加。5年時に全国小学生交流大会にも出場した100mのほか、ハードル、走高跳、走幅跳、クロスカントリーなど、さまざまな種目に取り組む。高穂中学ではハードル(110mYH=U18規格:ハードルの高さ91.4cm、インターバル9.14mで実施)を中心種目として行い、3年時の2017年度には全日中男子110mYHで5位に入賞したほか、ジュニアオリンピックAクラス男子110mJH(U20規格:ハードルの高さ99.1cm、インターバル9.14mで実施)では準決勝進出、U20日本室内大阪大会中学男子60mYHで7位入賞の成績を残した。
2018年4月に京都・洛南高校へ入学し、桐生祥秀をはじめとする数々のトップ競技者を育てている柴田博之氏のもと、110mHのほか走幅跳にも取り組むことに。110mHでは1年目からインターハイに出場して準決勝に進出、8月末には高1歴代3位(当時)の14秒52をマークしたほか、走幅跳でも国体少年Bで高1歴代4位(当時)の7m46(+1.1)したのちに、追い風参考(+2.8)ながら7m52(+2.8)をマークして2位に食い込み、注目を集めるようになった。
2019年シーズンは、まず、110mHで高校2年生として2人目の13秒台突入となる13秒97(+0.9)をマークしたことで話題になると、沖縄で開催されたインターハイでは、走幅跳の最終跳躍で日本人高校生として初の8m台となる8m12(+1.7)のビッグジャンプを披露。従来の高校記録・U18日本記録(7m96:森長正樹:太成高・大阪)を30年ぶりに塗り替えるとともに、U20日本記録(8m10:下仁:千葉陸協)も28年ぶりに更新した。この記録はU18およびU20の各年代における2019年世界リスト1位となるもので、U18世界歴代4位タイに位置する好記録でもある。188cmの長身に加えて、手足の長さや身体バランスなど形態に恵まれているうえに、動きの柔らかさと高いピッチも兼ね備えている点が魅力。身体的にも技術的にもまだまだ途上過程にあり、将来的に世界水準での活躍が期待できる競技者である。

写真提供:陸上競技マガジン



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