女子100mH
13秒14(+0.6)
木村文子(エディオン・広島)
レベルが高いなかで競り合うレースができて、とても楽しかった。決勝では、自分のレースに集中して走りたいなと思っていたので、それができたように思う。準決勝よりはいい走りができた。(ラストは激しい競り合いとなったが)ほかの人のことへの意識はなかった。最後まで、自分の動きが崩れないように走りたいということを考えていたので、そのことに集中して走った。
これで世界選手権の代表に内定した。出場するからには(前回、準決勝に進出したが、今回も)予選ではなく、準決勝で自分のレースをしたい。記録としては、12秒台が必須。みんな、そのレベルで走ってくるので、自分もそこを狙っていく。自分が世界でどれくらいの位置に行けるかということを試せるような世界選手権にして、来年の東京オリンピックにつなげたい。
■第103回日本陸上競技選手権大会
開催日:2019年6月27日(木)~6月30日(日)会場:福岡市博多の森陸上競技場
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