安藤財団グローバルチャレンジプロジェクトにて、ユージーン(アメリカ)に海外挑戦中の館澤亨次選手(東海大学/第102回日本陸上競技選手権大会男子1500m優勝)が、ハスキークラッシック室内陸上にて、小林史和さんが持つ4分03秒38の室内1マイル日本記録を破る4分01秒56でフィニッシュしました。
■館澤選手コメント
「今回、ワシントン州シアトルのワシントン大学で行われたハスキークラシック室内陸上に出場させていただきました。出場種目は室内1マイルです。
結果は4分01秒56で室内1マイルの日本記録を出す事ができました。このような結果を残す事ができて本当に嬉しく思います。今回のレースを終えて、自分の走りにさらに自信をつける事が出来ました。私がメインの種目としているのは1500mです。その1500mでも日本記録を目指したいと思います。そして、オリンピックの出場を目指したいと思います。その目標のためにはまだまだ自分には足りない事がたくさんあるので、今回のアメリカ遠征で少しでも多く、自分の足りない部分を補い、さらに力を付けられるように、頑張っていきたいと思います。このアメリカ遠征中にもう一つ室内1マイルのレースがあるので、今回の結果で満足せずにさらに日本記録更新を目指したいと思います。」
<室内1マイル日本記録の扱いについて>
館澤選手が出場したハスキークラシック陸上の会場となったワシントン大学のインドアトラックは1周が307mあることが判明しました。
ルールブック(※)の260条13の室内世界記録(b)にある「200m以上のレースでは周回トラック走路は1周201.2m(220ヤード)を超えてはならない」とあるため、館澤選手の記録した4分01秒56は、室内1マイル日本記録として公認されないこととなります。
※陸上競技ルールブック2017年度版のP298参照
次の試合での好記録に期待しましょう!
■館澤選手コメント
「今回、ワシントン州シアトルのワシントン大学で行われたハスキークラシック室内陸上に出場させていただきました。出場種目は室内1マイルです。
結果は4分01秒56で室内1マイルの日本記録を出す事ができました。このような結果を残す事ができて本当に嬉しく思います。今回のレースを終えて、自分の走りにさらに自信をつける事が出来ました。私がメインの種目としているのは1500mです。その1500mでも日本記録を目指したいと思います。そして、オリンピックの出場を目指したいと思います。その目標のためにはまだまだ自分には足りない事がたくさんあるので、今回のアメリカ遠征で少しでも多く、自分の足りない部分を補い、さらに力を付けられるように、頑張っていきたいと思います。このアメリカ遠征中にもう一つ室内1マイルのレースがあるので、今回の結果で満足せずにさらに日本記録更新を目指したいと思います。」
<室内1マイル日本記録の扱いについて>
館澤選手が出場したハスキークラシック陸上の会場となったワシントン大学のインドアトラックは1周が307mあることが判明しました。
ルールブック(※)の260条13の室内世界記録(b)にある「200m以上のレースでは周回トラック走路は1周201.2m(220ヤード)を超えてはならない」とあるため、館澤選手の記録した4分01秒56は、室内1マイル日本記録として公認されないこととなります。
※陸上競技ルールブック2017年度版のP298参照
次の試合での好記録に期待しましょう!