2025.09.13(土)
【東京2025世界陸上】混合4×400mリレー 決勝 日本代表<吉津 拓歩(ミキハウス)、井戸 アビゲイル風果(東邦銀行)、今泉 堅貴(内田洋行AC)、松本 奈菜子(東邦銀行)>選手コメント

【混合4×400mリレー決勝】
8位 3:17.53
■吉津 拓歩(ミキハウス)
個人の走りとしては、自分でも納得いかないような走りになってしまって、そこは申し訳ない気持ちでいっぱいなんですが、世界のこういった場所を経験することができて、しかも東京開催で応援がもらえるような場所で走ることができて、本当に良かったと思います。
■井戸 アビゲイル風果(東邦銀行)
決勝では離れていく背中を追いかける感じで、まだまだ自分で走るというところが400mにおいてはできていないので、そのトレーニングが必要だな、と思いました。この舞台で走れたことは本当に嬉しく思います。本当にたくさんの応援があってすごく心強かったので、感謝の気持ちでいっぱいです。
■今泉 堅貴(内田洋行AC)
今回、この地元での世界陸上という、「ここで結果を出さなければいつ残すんだ」というようないい舞台をいただけました。決勝は跳ね返される結果になってしまったんですけれど、それでもこのファイナルに残れたという事実は、私たち4人にとって、そしてこれまで日本全体として400mを底上げしてきたすべてのランナーにとっての結果のひとつだと思うので、そこは本当に誇らしく思います。
■松本 奈菜子(東邦銀行)
自分の力をつけないとチームに貢献できないということを、永きにわたって痛感してきた部分があったので、今回、このメンバーもそうですがコーチ陣やロングスプリントのみなさんとこの決勝の舞台を勝ち取れたことは、とても価値のあることだったと思います。
これまでにみなさんがくれたアドバイスとともに、私の中では落ち着いて闘志を燃やしながら走ることができた400mかな、と思っています。
2025/9/13 JAAFメディアチーム
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