特設ページをOPENしました!

NEWSニュース

2025.08.29(金)

【東京2025世界陸上】日本代表選手のプロフィールを紹介!女子20km競歩 岡田久美子/声援と共に集大成の歩きを



9月13日(土)から21日(日)までの9日間東京2025世界陸上競技選手権大会が国立競技場で開催されます!
開幕まで約15日!!現在日本代表に決定している23名の選手のプロフィールをご紹介していきます。

>>世界陸上 チケット購入はこちら!

岡田久美子(富士通)

女子20km競歩

1991年10月17日、埼玉県生まれ。小学生から陸上を始め、上尾東中学校では、中距離に取り組む。2年時には800m、3年時には800mと1500mで全日本中学校選手権に出場した。2007年に都大路(全国高校駅伝)を目指して熊谷女子高校に進学したが、トレーニングの一環で取り入れていたウォーキングを見て、岡田にセンスを感じた顧問の勧めで競歩に取り組むと、秋には国体少年B3000m競歩で全国大会初優勝。2年目には、世界ジュニア選手権(現U20世界選手権)10000m競歩で8位に入賞、帰国直後に3000m競歩で12分42秒96の高校新記録(ジュニア日本新記録)をマークし、地元埼玉で開催されたインターハイで優勝する躍進を見せる。3年時には、インターハイで連覇を果たしたほか、3000mと5000mで高校記録を樹立した。



2010年に立教大学に進むと、同年のU20世界選手権10000m競歩で銀メダル(上位選手の失格で銅メダルから繰り上がった)を獲得。秋には10000mで44分34秒13のU20日本新記録、学生新記録をマークする。大学では関東インカレ、日本インカレともに4連覇を達成。一方で、オリンピック種目である20kmへの移行には苦労し、2年時には同種目でユニバーシアード(現ワールドユニバーシティゲームズ)出場を果たしたものの16位。3年の日本選手権における2位・1時間32分22秒が最高成績だった。



学生時代から徐々に距離を延ばした成果は、ビックカメラの所属で競技を続けることになった2014年以降に表れる。同年5月にシニアで初の世界大会日本代表として、ワールドカップ競歩(現世界競歩チーム選手権)に出場。同年度の日本選手権20kmで初優勝を果たすと、翌月の全日本競歩能美大会で初の1時間29分台となる1時間29分46秒をマークして優勝(アジア選手権2位)した。



2025年東京大会まで6大会連続出場していくことになる世界選手権も、同年の北京大会で初出場(25位)。日本女子競歩界のエースとなった。2016年リオオリンピック、2017年ロンドン世界選手権と続けて世界大会出場を果たすも16位・18位。年次記録でもやや足踏みする期間が続いたが、2019年には、2月の日本選手権を当時の日本記録に23秒と迫る1時間28分26秒で5連覇すると、5月には5000m競歩で20分42秒25の日本新記録をマーク、6月の国際陸連(現WA)競歩グランプリのラコルーニャ大会で1時間27分41秒の日本新記録を樹立(6位)し、秋のドーハ世界選手権では悪条件のなか1時間34分36秒で6位入賞を達成、12月には10000m競歩でも42分51秒82の日本新記録と大躍進を遂げた。



コロナ禍により2021年に延期された東京オリンピックは1時間31分57秒で15位。レース直後は、競技生活に区切りをつけることも考えていたが、入賞ラインまで30秒だった悔しさが、その後、闘志へと変わっていく。秋には、東京オリンピックまでのサポートであったビックカメラを退社。同時に、世界レベルのトップウォーカーとして活躍し、指導者の道を歩み始めた森岡紘一朗さんと結婚と公私ともに環境を変化させ、富士通の所属となった2022年度には、オレゴン選手権に出場した(14位)。



オレゴン世界選手権後は、50kmに代わってこの大会から実施種目となった35km競歩への挑戦にも取り組んでいくことに。2023年4月の日本選手権35km競歩で、この種目に初挑戦。4種目めの日本記録となる2時間44分11秒をマークして優勝を果たし、ブダペスト世界選手権出場を決めた。しかし、初めての種目で挑むことになった5回目の世界選手権は、直前に見舞われた腰の故障により無念の欠場に終わった。
治療とリハビリに取り組んでいったなか、ラストレースになることも考えつつ臨んだ2024年の元旦競歩10kmで42分46秒の日本新記録を樹立したことで、3回目のオリンピック出場に向けた覚悟が決まる。2月の日本選手権では、サードベストの1時間29分03秒で2位となり、パリオリンピック参加標準記録を突破。3回目のオリンピックは、同大会から実施されることになった男女混合競歩リレーで出場し、35kmで世界選手権2大会連続メダリストの実績を持つ川野将虎(旭化成)とペアを組み、悲願であった8入賞を達成した。



2025年東京世界選手権は、選考レースとなった2月の日本選手権でセカンドベストの1時間28分17をマークして参加標準記録をクリア。6回目の世界選手権日本代表に選出された。「今まで何度も“今年が集大成”と言ってきたが、今年が本当に最後(笑)」と岡田。キャリアの最終章を、東京・国立競技場で締めくくることになる。




文:児玉育美(日本陸連メディアチーム)
写真:フォート・キシモト/アフロスポーツ


【東京2025世界陸上】女子20km競歩スケジュール

>>全日程のタイムテーブルはこちら
決勝:9月20日(土)
 モーニングセッション 7時30分START


【東京2025世界陸上】9月13日~21日 国立競技場開催


◆期日:2025年9月13日(土)~21日(日)
◆会場:国立競技場(東京)
◆チケット情報:https://tokyo25-lp.pia.jp/  

▼東京2025世界陸上競技選手権大会 日本代表選手選考要項
https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202403/27_103941.pdf
▼東京2025世界陸上 参加資格有資格者一覧
https://www.jaaf.or.jp/news/article/20947/
▼東京2025世界陸上 各種目の代表選考を解説!
https://www.jaaf.or.jp/news/article/22414/

JAAF Official Top Partner

  • アシックス

JAAF Official Major Partner

  • 大塚製薬
  • 日本航空株式会社
  • 株式会社ニシ・スポーツ
  • 積水化学工業株式会社

JAAF Official Supporting companies

  • 株式会社シミズオクト
  • 株式会社セレスポ
  • 近畿日本ツーリスト株式会社
  • JTB
  • 東武トップツアーズ株式会社
  • 日東電工株式会社
  • 伊藤超短波株式会社

PR Partner

  • 株式会社 PR TIMES