10日間にわたる熱戦の末、8月21日に閉幕したリオデジャネイロオリンピック。総勢52名で臨んだ陸上競技日本選手団は、銀メダル1,銅メダル1、入賞2(ともに7位)という結果を収めました。
ここでは、メダリストと入賞者にインタビュー。オリンピックを振り返っていただくとともに、オリンピックで感じたことや学んだことなどお聞きしました。2020年東京オリンピックに向けて、彼らの貴重な経験を、日本陸上界の財産として、陸上競技に取り組む皆さんと共有していきたいというのが目的です。
第1回は、37秒60のアジア新記録を樹立して、見事、銀メダルを獲得した男子4×100mRのメンバーです。帰国当日の8月24日、忙しい公式スケジュールの合間を縫って、山縣亮太選手(SEIKO)、飯塚翔太選手(ミズノ)、桐生祥秀選手(東洋大)、ケンブリッジ飛鳥選手(ドーム)に、熱い戦いを繰り広げたリオ五輪を振り返っていただきました。
◎写真/競技写真:フォート・キシモト、インタビュー写真:高橋将志
◎取材・構成/児玉育美(JAAFメディアチーム)