
【男子110mハードル】
野本周成(愛媛競技力本部・愛 媛)
2位
13.23(+0.8)=東京2025世界陸上 参加標準記録突破(突破済)、東京2025世界陸上 日本代表内定
ひと安心、ホッとしたというのが一番の感想。調子は上がってきていたなかだったので、わりとリラックスして予選から臨むことができていた。
<予選・準決勝から余裕があった? の問いに>
気持ち的にはなかったけれど(笑)、身体の余裕はけっこうあることがわかっていたので、そこは自信を持って行けた感じである。
決勝は、前半は想定通り。先行逃げ切りが作戦だったので、こういうレースになるだろうなと思っていた通りの決勝は、本当にハードルに集中して、「ぶつけないように、ぶつけないように」ということだけを考えていた。実際には、後半、ぶつけて、失速してしまったが…(笑)、ただ、修正点がたくさん見つかったので、そこを直していきたいと思う。
(世界選手権に向けての)思いとしては、表彰台に立ちたい、3番以内…メダルを取りたいというのがある。そのためには、12秒台が目標になってくるので、そこに向けて、1個、1個、足りない部分を補って、練習していきたい。
2025/7/5 JAAFメディアチーム
#ナンバーワンの頂上決戦