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2024年7月6日（土）～7月20(土)に北海道5会場（北見・網走・士別・深川・千歳）で「ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024」（以下、ホクレンDC) が実施されました。



今回は、長期間にわたるホクレンDCを支えたボランティアの中から、網走大会を支えたマネージャーの木村さん、小森谷さん、宮川さんの3名に業務内容や大会の感想などをインタビューしました！

■どのような業務をしましたか？

（木村さん）各競技のラップタイムをホワイトボードへ記入しライブ配信への掲示を行いました。
（小森谷さん）1kmごとのラップをストップウォッチで測り、Youtubeで観戦してる人でもレースの流れが分かるようにするという、配信のお手伝いをしました。
（宮川さん）ゴールテープを持つ役割と優勝賞品を受け取るためのQRコードが記された用紙をお渡しする役目を担当しました。

■やってみていかがでしたか？

（木村さん）昨年に続き２回目の参加だったこともあり、業務にも余裕があり大会の雰囲気を楽しむことができました。
（小森谷さん）箱根駅伝やマラソンを見るのが大好きな自分にとっては、トップ選手たちの走りを間近で感じながら業務をするという、たまらない1日でした。
（宮川さん）世界で活躍されている選手の方々の走りをすぐ間近で観ることができ、またサポートすることができて大変貴重な経験となりました！走り切った後、1位で喜ぶ選手、悔しがる選手、倒れ込む選手、様々な選手がいて、声のかけ方や話しかけるタイミングなど、試行錯誤しながら緊張の瞬間でしたが、「ありがとうございます！」と嬉しそうに笑顔
で返して下さる選手の方々に、元気をいただき喜びを共にさせていただき、本当にボラ
ンティアとして参加して良かったと思いました！

■もし来年あったらマネージャーをやってみたいですか？

（木村さん）来年も募集があればぜひ参加したいと思っています！
（小森谷さん）来年は東京で世界陸上も開催されるので、来年もマネージャーとしてホクレンディスタンスを盛り上げていきたいです。
（宮川さん）スタッフの方々もご一緒したボランティアの方々も大変親切で、県外からきた私にもたくさん声をかけて下さり、安心して楽しく活動できました。大会もアットホームな雰囲気でとても居心地が良かったです！少し遠くからの参加でしたが、来年もぜひぜひ参加したいです！

■その他感想やコメントなどがありましたら、教えてください

（木村さん）間近で選手の緊張感や息遣いを感じたことや一緒にホクレンマネージャーとして活動した方との出会いなど、ホクレンＤＣのほかにも大会の観戦やボランティアに参加したいと思うきっかけとなりました！
（小森谷さん）活動を通して、陸上好きの仲間もできるので、マネージャーをして本当によかったです。（千歳大会では、マネージャーと一緒にレースを観戦しました！）
（宮川さん）自然に左右される環境で雷雨や突然の雨もありましたが、東京ほど暑くもなく、大変気持ちよかったです！大自然の環境の中で、世界で活躍されているたくさんの選手の方々が一堂に介した大会を、すぐ間近でサポートできるとは思ってもみませんでした！陸上競技ファンの皆様にとって、大変おすすめな大会だと思います！



ホクレン・ディスタンスチャレンジは「見るひと・走るひと・支えるひと」、大会に関わる全てのホクレンファミリーと「希望」を結ぶ大会です。各大会ごとに大会を支えてくれた、ホクレンDCマネージャーの皆さま、ありがとうございました。


※マネージャーの活動の様子はライブ配信でも見ることができます。
ホクレンDC特設サイト：https://www.jaaf.or.jp/distance/