2023年12月10日(日)に国立競技場で開催される「第107回日本陸上競技選手権大会・10000m」。
先日、チケット情報を発表させていただきましたが、チケットの種類が多くて迷っている方や、具体的にどんなことができるのか知りたい方に向けて、詳細情報をお届けします。
最終第四弾は「優勝タイム追体験シート」をご紹介!
スペシャルチケット設定の背景
一般的なチケット区分けは下図のようにA席、B席...と分かれています。(下図は昨年の日本選手権10000m座席図です)
陸上経験者ならば「どこで見れば、何が見れて、どのように楽しめるのか」が経験上わかっているので迷いませんが、陸上を見始めた方々やそもそも縁の浅い方々にとっては、わからないのではないでしょうか?
また、2025年には日本・東京での世界選手権を控える中で「競技場を満員にすること」は一つの大きな目標になります。
そのためには陸上の大会を「競技観戦」に留まらず、様々な方にとって非日常を味わえる場にしたいと考えています。
その第一歩として、今大会では「スペシャルチケット」と題して、様々な取り組みをすることに決めました。
特徴①:レース直後の国立競技場で走れる!
写真:フォート・キシモト
「優勝タイム追体験シート」最大の特徴は、レース"直後"のトラックで「追体験」できる点!
すなわち「日本一」が決定した直後のトラックを駆け抜けることができます!
みなさんが肌で感じたトップアスリートの熱気を、ぜひ同じ目線で体感しましょう!
※特別ゲスト情報!!!
>>特別ゲスト「M高史」の紹介記事はこちら
特徴②:選手と同じアスリートビブスを着用できる!
「優勝タイム追体験シート」では、アスリートビブス(胸ゼッケン)を配布します。
デザインは、選手が着用したものと同じ!?
選手が駆け抜けたトラックで、選手と同じデザインのアスリートビブスを着用したら、気分はもうトップアスリート!
特徴③:トップ選手と同じ"最先端技術"を体験できる!
ダイヤモンドリーグをはじめ、さまざまな国際大会で使用されている電子ペーサー(ウェーブライト)。
電子ペーサー(ウェーブライト)とは、400個のLEDを400mトラックに1mおきに配置し、決められたペースで発光していく機器です。
このシステムは、様々なペースを設定できるため、日本記録や世界記録にも挑戦可能!
当日はどんなペースに挑めるのか!?お楽しみに!
当日の流れ(予定)
※レース観戦は「一般席」となります。
チケット絶賛販売中!!!
>>第一弾「解説付きシート」の紹介記事はこちら
>>第二弾「応援団シート」の紹介記事はこちら
>>第三弾「オフ会付きシート」の紹介記事はこちら
【第106回日本選手権・10000mアーカイブ】
【大会概要】
■大会名:第107回日本陸上競技選手権大会・10000m■開催日程:12月10日(日)
■開催会場:国立競技場
■開始時刻:16:03 女子10000m、16:43 男子10000m
■実施種目:男子10000m、女子10000m
詳細はこちら(大会要項)
【日本選手権10000m 申込記録】
■申込記録男子:28分16秒00 女子:32分30秒00(5000m:15分40秒00)
■申込記録有効期間
2022年1月1日から2023年11月19日まで
■ターゲットナンバー
男子:30名 女子:30名
詳細はこちら(大会要項)
【パリ五輪 参加標準記録】
■参加標準記録男子:27分00秒00 女子:30分40秒00
■参加標準記録有効期間
2022年12月31日から2024年6月30日まで
【パリ五輪 日本代表内定について】
※パリ2024オリンピック競技大会 トラック&フィールド種目日本代表選手選考要項 より抜粋1)ブダペスト2023世界陸上競技選手権大会で3位以内の成績を収めた日本人最上位の競技者で、参加資格有効期間内に、ワールドランキング対象競技会において参加標準記録を満たした競技者。
2)1)に該当者がいない種目において、ブダペスト2023世界陸上競技選手権大会で8位以内の成績を収めた日本人最上位の競技者(廣中璃梨佳)で、2023年11月1日から2024年6月30日までに、ワールドランキング対象競技会において参加標準記録を満たした競技者。
3)第107回日本選手権・10000m優勝者で、第107回日本選手権・10000m終了時点までに参加標準記録を満たした競技者。