小学生リポーターとは
日清食品カップ 第39回全国小学生陸上競技交流大会では「小学生リポーター」を募集し、小学生がいつもと違う立場で大会に参加して、陸上の楽しさや魅力を再発見しながら、その素晴らしさを多くの人に届けてもらうプログラムを実施しました。今回は、小学生リポーターとして活躍してくれたTeamひよこちゃんの活動の一部を活動レポートとして、お届けします。
■「カップヌードルミュージアム 横浜」の見学ツアー
リポーター:髙林 颯太さん(山口・6年)初日に、「カップヌードルミュージアム 横浜」を見学しました。【クリエイティブシンキング】この言葉は、チキンラーメンの発明者である安藤百福さんが大切にしていた言葉です。これは僕がこれまで考えたこともない言葉でした。まだないものを見つける、なんでもヒントにする、アイディアを育てる、タテ・ヨコ・ナナメから見る、常識にとらわれない、あきらめない。この6つの言葉を聞いて、僕も何に対しても好奇心を持って積極的に取り組み、他の人が考えつかないようなことを実現できるような人になりたいと思いました。他にも、安藤百福さんの歴史や、チキンラーメンができるまでの工程を教えて頂きました。また、チキンラーメンが開発されてから今日までの様々なインスタントラーメンが展示されていたり、オリジナルのカップヌードル作りを体験しました。
日清食品ホールディングスが全国大会を支援しているのも、スポーツと食事は切っても切れない関係があるという考えからと知り、僕もスポーツをしているので毎日の食事を大切にしようと思い、お母さんにおいしい料理をこれからも作ってねとお願いしました。
貴重な体験をありがとうございました。リポーターになれて良かったです。
■ランチブレイク
リポーター:石川 想良さん(愛知・6年)ランチブレイク前、私はあこがれの選手に会えるワクワク半分と、緊張半分でした。しかし、寺田 明日香選手・福部 真子選手・戸邉 直人選手があたたかく見守ってくれたので、安心してインタビューすることができました。私が質問したことに対して、選手の皆さんは私の方に体も顔も向けて、目を見て、話をしてくれました。とてもうれしくて、ニヤニヤがとまりませんでした。
私たちが「緊張をしたときは、いつも何をしていますか?」と質問をしたところ「緊張することはダメなことではない」「緊張感を楽しむようにする」と話してくれました。私も、陸上の大会や学校での発表など緊張する場面でも、その時を楽しみながら頑張ろうと思いました。
選手の皆さんが、とても優しく、常に笑顔だったことが、とても印象深かったです。私も笑顔で、相手の目を見ながら話をする、心の優しい人になりたいです。
リポーターとして一緒に活動したゆうか・そうた・レイちゃん・しんちゃん・ゆいと。最高の仲間と過ごした、最高の2日間でした!たくさんの支えてくれた皆さん、本当にありがとうございました!
■コーチインタビュー(SNS発信)
リポーター:辺見 優果さん(北海道・6年)私は、小学生リポーターとして、Teamひよこちゃんのみんなと一緒に各都道府県の席をまわりインタビューをすることにしました。SNS発信用に動画も撮っていたので緊張しましたが、うまくインタビューをすることができたのでとても達成感がありました。そのコーチの方は、選手に向けて「ここまでこれているのはすごいことだから精一杯力を出し切ってほしい」と言っており選手への思いがすごく伝わって来ました。
今回のSNSの動画などが、全国の陸上をしている人たちへ、届くといいなと思いました。そして、この動画を見た人がもっと陸上を好きになったり、陸上を始めるきっかけにしてほしいなと思いました。
今回は、リポーターとして全国大会に行けることを知って本当に嬉しかったです。リポーターの子たちともすごく仲良くなれて、本当に夢のような時間でした。
関わってくれた皆様、本当に貴重な、夢のような体験をさせてくださり本当にありがとうございました。
写真提供:オールスポーツコミュニティ
関連リンク
日清食品カップ 第39回全国小学生陸上競技交流大会
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1771/