2023.07.06(木)大会

【ホクレンDC】第2戦深川大会ハイライト。4年ぶりの焼き鳥&ビール!ブダペスト世界選手権、杭州アジア大会、バンコクアジア選手権、MGCファイナリストが多数出場!

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023の第2戦深川大会は7月5日(水)、北海道・深川市陸上競技場で開催されました。最初のレース女子800mのスタート時(15時30分)は気温30℃の厳しい暑さからスタート。最終レース20時30分の男子10000mのときは気温21℃まで下がる激しい気温差の中、全16レースが行われました。第1戦の士別大会から連戦の選手も多くいました。

また、4年ぶりに競技場内で焼き鳥やアルコールも販売され、観客は夏祭り気分でトップアスリートのレースを楽しんでいました。

【女子800mC】
土岐優花(順天堂大)2分09秒88の自己ベストで優勝。
出場した6名中3名が自己ベスト、1名がシーズンベストを更新。

【女子800mB】
吉田詩央(日本体育大)が2分06秒13の自己ベストで優勝。
出場した6名中3名が自己ベストを更新。

【男子800mB】
先日の士別大会に続き、鈴木颯太(札幌学院大)が1分49秒72の自己ベストので優勝。
出場した10名中4名が自己ベストを更新。

【女子800mA】
先日の士別大会に続き、渡辺愛(園田学園女子大)が2分03秒75の大会新記録&自己ベストで優勝。
従来の大会記録は2022年7月6日に樹立された2分04秒46(シン ソマン/益山市庁)。
2位の川田朱夏(ニコニコのり)が2分04秒24のシーズンベストを記録。
2023年に開催される杭州2022アジア大会とバンコク2023アジア選手権日本代表に内定している塩見綾乃(岩谷産業)は2分04秒73。
同じく2023アジア選手権日本代表に内定している後藤夢 (ユニクロ)は2分05秒88。

【男子800mA】
佐藤主理(鹿屋体育大)が自己ベストの1分47秒63で優勝。

【女子3000m】
JEONG, DA EUN(K-water)が9分08秒98で優勝。
日本人トップは古川結美(第一生命グループ)9分11秒63の自己ベストで2位。
マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナリストの細田あい(エディオン)は9分17秒89。
同じくMGCファイナリストの太田琴菜 (JP日本郵政G)は9分27秒24のシーズンベストを記録。

【女子5000mB】
LIM, YE JIN(忠州市庁)が16分30秒57の自己ベストで優勝。
日本人トップは藤田あい(豊田自動織機)が16分31秒00の自己ベストで2位。

【男子5000mB】
浦田優斗(中央大)が13分58秒56の自己ベストで優勝。

【女子1500m】
井手彩乃(資生堂)が4分19秒42で優勝。

【男子1500m】
物江雄利(Kao)が3分47秒40で優勝。

【男子10000mC】
米井翔也(JR東日本)が28分43秒70の自己ベストで優勝。
MGCファイナリストの富安央 (愛三工業)は28分56秒64のシーズンベストで2位。

【女子5000mA】
2023アジア選手権日本代表に内定している川口桃佳(ユニクロ)が15分42秒93で優勝。
士別大会に続き、2戦連続の出場のブダペスト2023世界選手権マラソン日本代表、そしてMGCファイナリストの佐藤早也伽(積水化学)は16分00秒27。

【男子5000mA】
KIPKURUI Dennis(メイクス陸上部)が13分31秒27の自己ベストで優勝。
日本人トップは石井優樹(NTT西日本)で13分41秒51の3位。

【男子10000mB】
STEPHEN Muthini(創価大)が28分08秒72で優勝。
日本人トップは伊豫田達弥(富士通)で28分30秒05のシーズンベストで2位。
MGCファイナリストの小山裕太(トーエネック)は29分39秒14。
同じくMGCファイナリストの橋本崚(中央発條)は29分55秒98。

【女子10000m】
AGNES Mwikali(京セラ)が32分15秒47で優勝。
日本人トップは、積極的で粘り強い走りをした北川星瑠(大阪芸術大)が32分39秒02の自己ベストで2位。
MGCファイナリストの市田美咲(エディオン)は33分07秒23。
同じくMGCファイナリストの渡邉桃子(天満屋)33分25秒42。
東京2020オリンピック、オレゴン2022世界選手権3000mSC日本代表の山中柚乃(愛媛銀行)は33分17秒07。

【男子10000mA】
AMES Muoki(コニカミノルタ)が27分43秒67で優勝。
日本人トップは住吉秀昭(九電工)で28分26秒18のシーズンベスト。
MGCファイナリストの記録は
西山雄介(トヨタ自動車)28分39秒10
井上大仁(三菱重工)29分00秒75
山下一貴(三菱重工)29分16秒31
飯田貴之(富士通)29分18秒24
杭州2022アジア大会マラソン日本代表でMGCファイナリストの定方俊樹(三菱重工)は29分21秒72。

写真:アフロスポーツ

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■ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023
第1戦 7月 1日(土)士別大会
第2戦 7月 5日(水)深川大会
第3戦 7月 8日(土)網走大会
第4戦 7月12日(水)北見大会
第5戦 7月15日(土)千歳大会

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目標金額500万円/2023年7月21日(金)まで
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▼ホクレンDC公式Twitter
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▼マラソングランドチャンピオンシップファイナリスト
https://www.mgc42195.jp/news/article/15748/

▼杭州2022アジア大会日本代表内定選手
https://www.jaaf.or.jp/news/article/18393/?player=147

▼バンコク2023アジア選手権内定選手
https://www.jaaf.or.jp/news/article/18384/?competition=1760

▼ブダペスト世界陸上への道
https://www.jaaf.or.jp/news/article/17277/

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