男子3000mSC 優勝 8分14秒47=オレゴン世界選手権代表内定
三浦龍司(順天堂大・島根)
優勝できたのはすごく嬉しいが、ここでちゃんと勝っていかないと、世界を目指す面ではまだまだ。走りの内容的にも、もう少しだったなと思うところがある。まあまあ、という印象である。前半を積極的に行くというレースプランを描いていたので、その通りには行ったが、残りの1000mで動きにキレがなかった。ゴールデングランプリのときの課題を引きずった形になったと思う。記録は、このくらいのシーズンベストは持っていなければと思うので、最低ラインの走りだったかなと思う。
世界選手権では、個人的には上位入賞を目指していきたいし、それが結果として、パリオリンピックだったり、これからの国際大会の結果だったりにつながればいいと思っている。1年の目標として、世界陸上はすごく大きな目標だが、自分の陸上人生や3000m障害物で思い描くビジョンに当たってはまだまだ通過点。一喜一憂するのではなく、課題を的確に克服して、修正して、レベルアップしていきたい。
2022/6/11 JAAFメディアチーム
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その日、決まる。その日、始まる。
■第106回日本陸上競技選手権大会
開催日:2022年6月9日(木)~6月12日(日)会場:大阪・ヤンマースタジアム長居
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https://www.jaaf.or.jp/jch/106/
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