男子400mH 優勝 48秒89=オレゴン世界選手権代表内定
黒川和樹(法政大・山口)
とりあえずは通過点、世界選手権でいい走りができないとダメなので、内定が決まったことはすごく嬉しいが、ここで浮かれずにまた(練習を)積んでいけたらなと思う。世界選手権では、準決勝でしっかり走らないと進めない。準決勝で、日本記録(47秒89、為末大、2001年)レベルの走りをして、決勝に残りたい。
この日本選手権に向けては、まずは世界選手権の切符をつかむことが大事なので、そのモチベーションを保ちながら、ここまで来た。ペース配分は、風が心配だったが、毎試合「(風が)心配」と言っているうちに、意外と心配じゃなくなってきて(笑)、「がーっ」と行こうかなと思い、レース前から前半から行くことは決めていた。タイムはもうちょっと出てもよかったかなと思うが、雨が降っていたし、コンディションを考えるとボチボチかなと思う。今季は、前半シーズンがあまりうまくつながらずにきたが、48秒台後半なのであまり速くはないが、しっかりと48秒台で走れたことは、いい収穫になった。
2022/6/11 JAAFメディアチーム
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その日、決まる。その日、始まる。
■第106回日本陸上競技選手権大会
開催日:2022年6月9日(木)~6月12日(日)会場:大阪・ヤンマースタジアム長居
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https://www.jaaf.or.jp/jch/106/
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