■砲丸投(4.000kg)
写真提供:フォート・キシモト
奥山琴未(岡山商大附高・岡山)
優勝 14m11最低でも自己ベストと考えていたが、叶わずに悔しい。練習では調子の良さを感じていたが、試合だとうまくいかなかった。突き出しなどの諸々の動きが噛み合わなかった感覚。インターハイが終わってからは、ファウルをしないことを意識してきた。これからは足腰を鍛えたい。目標としては、日本選手権で決勝に残り、表彰台を獲得したい。記録面では、15mは確実に超えて、16m投げられたらなと思う。
■ 円盤投(1.000kg)
写真提供:フォート・キシモト
友利晟弓(那覇西高・沖縄)
優勝 44m621投目で43mを出すことができて、安心した。その後は、記録を狙いにいったが、ベストに届かず、少し残念なところもある。インターハイからの期間は、投擲の時に、腕が下がっているところを修正した上で、腰を上手に使うことを意識して練習してきた。今回記録が安定していたのは、腰の使い方がうまく出来た結果だと思う。今後については、高校2年生のうちに50mを超えて、最終的には高校記録を更新したい。そのために、筋力アップとスピードアップを意識して、練習していく。(全国大会で勝って自信がついてきたのでは、との問いには)正直、ライバルを意識して不安になることもあるが、自分のやってきたことを信じて取り組んでいる。
■ハンマー投(4.000kg)
写真提供:フォート・キシモト
村上来花(弘前実業高・青森)
優勝 61m40 大会新記録昨年のこの大会では泣いて終わったが、今回は大会新を出せて笑って終われた。悔しさを晴らせた。9月は部活ができず、本格的に練習を開始したのは10月から。その期間は、何を課題にしたらいいかわからず、不安が大きかった。試合前も頭の中がまとまらなかったが、先生から自信を持てとメッセージを頂き、力になった。高校生最後の全国大会で吹っ切れた思いで臨めた。(結果について)1投目で60mいくと思わなかった。(最高記録がでた)3投目は、久しぶりに遠心力を感じた投げだった。冬季はウェイトをして、筋力を上げたい。大学入学後は、日本記録に近づけるように、そして世界大会に出場できるように努力したい。(この日で現役を引退する)今までお世話になってきた渡邊茜選手と、場所は違えど同じ日に試合に出場できてよかったなと思う。
■やり投(600g)
写真提供:フォート・キシモト
櫻井希美(済美高・岐阜)
優勝 49m11優勝は信じられない。今まで46mを投げたことなかったので自分がびっくりしている。好調を維持したまま乗り込めた。48mを目指していたなかで、3投目でまずまず好記録が出たことから、4投目は全力で投げることが出来た。(2位の)村上選手は遠い存在で、今まで勝てないと思っていたので、嬉しい。自分の課題を見つめ直し、基礎からコツコツやってきたのが結びついたと思う。今後は、50m以上に記録を伸ばし、インターハイで優勝したい。
JAAFメディアチーム
【第15回U18 / 第52回U16 陸上競技大会】
◆期日:2021年10月22日(金)~24日(日)◆場所:愛媛県総合運動公園陸上競技場
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客での開催となります。
競技場での応援を楽しみにしてくださった皆様には深くお詫び申し上げます。
◆公式サイト
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1575/
◆ライブ配信
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15568/
◆SNS
Twitter:https://twitter.com/jaaf_official
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大会ハッシュタグ「#U18U16陸上大会」「#憧れのその先へ」
◆タイムテーブル
https://www.jaaf.or.jp/files/competition/document/1575-3.pdf