■砲丸投(6.000kg)
写真提供:フォート・キシモト
山田暉斗(法政二高・神奈川)
優勝 16m69普段とは違い、4回しか投げられなかったので緊張した。1投目でファウルにならず、記録を残せてよかった。4投目で好記録を出せると思っていたし、実際に4投目で記録を残せて勝てたことは、収穫になる。U20日本選手権もインターハイも4位で負けていたので、今回優勝できて嬉しい。今までスピードでごまかしていた感じだったが、投げる時のフォームを意識できた結果、高いアベレージで終えることができたと思う。今後とも体づくりと技術練習を意識して行いたい。課題を克服すれば、18mぐらいはいけるはず。記録や順位は、愚直に取り組めばついてくると思うので、自分にできることを大切にしていきたい。
■ 円盤投(1.750kg)
写真提供:フォート・キシモト
小宮路大隼(生光学園高・福島)
優勝 51m01インターハイに続き優勝し、2冠することができ、嬉しい。有力選手もエントリーしており、負ける不安も少しあったが、最終的には勝ててよかった。好調をシーズン最後まで維持できたかなと思う。ただ、記録の面では、大会記録を狙えるかなと思っていたので、もう少し伸ばしたかった気持ちはある。今後の課題としては、投げる時のタメと振り切る量を大きくしていくこと。大学では、1年生の時から日本インカレに出場できるように頑張りたい。
■ハンマー投(6.000kg)
写真提供:フォート・キシモト
吉田匠(生光学園高・徳島)
優勝 58m2860m以上投げることが目標だったので、優勝でも不完全燃焼だった。練習から58mを投げられていて、調子は良かったが、練習や前半の投擲で、脚を使い果たしてしまった。生光学園高として、円盤投に続き今大会二つ目のタイトルで嬉しかった。以前と比較して、精神面で競技の向き合い方が成長したかなと思う。60mにいくためには、投擲全体を考えた上での瞬発力が必要。バランスをとれるようにしたい。このような結果は、先生や仲間、家族の応援のおかげだと思っていて、優勝自体はとても嬉しい。具体的な目標は特になく、真面目に練習すれば結果はついてくると信じている。
■やり投(800g)
写真提供:フォート・キシモト
青木朋矢(鵬学園高・石川)
優勝 60m66記録は満足できないが、勝負には勝てたのでよかった。予選では2回しか投げられなかったので焦っていたが、先生に励まされて落ち着いて臨むことができた。現時点では、技術面もそうだが、体がしっかりできていないのでそこを重点的に取り組むつもり。また、助走のスピードを維持したまま、投げられるように意識している。大学入学後は、1年の時からインカレに出場したい。記録は70mを目標にしている。その記録を出すためには、根本的に助走を変えなければならないと感じている。
JAAFメディアチーム
【第15回U18 / 第52回U16 陸上競技大会】
◆期日:2021年10月22日(金)~24日(日)◆場所:愛媛県総合運動公園陸上競技場
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客での開催となります。
競技場での応援を楽しみにしてくださった皆様には深くお詫び申し上げます。
◆公式サイト
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1575/
◆ライブ配信
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15568/
◆SNS
Twitter:https://twitter.com/jaaf_official
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大会ハッシュタグ「#U18U16陸上大会」「#憧れのその先へ」
◆タイムテーブル
https://www.jaaf.or.jp/files/competition/document/1575-3.pdf