今月18日に行われた“日清食品カップ”第34回全国小学生陸上競技交流大会は、来場者が約17000人にもなる小学生達の全国大会です。
多くの小学生が自身の練習の成果を発揮するため、真剣に競技に取り組み、今大会もたくさんの好記録が誕生しました。
そして、今年の大会はさらに一味ちがいます。今まで通り競技に真剣に取り組みながらも全国の小学生達と語らい、一緒に頑張った仲間としてお互いの健闘を称えあうことができる大会を目指し、様々な交流施策を実施いたしました。
1つ目はキッズデカスロンチャレンジです。『走る、跳ぶ、投げる』の基本運動3種目を実施。自身の記録がその場でわかると同時に、それぞれの記録が得点化されます。
普段チャレンジしたことのない種目にチャレンジする選手はみんな真剣にチャレンジしていました。自分の友達や、初めて会う友達もみんなライバルです。いろんな仲間と競い合い本当に楽しそうでした。キッズデカスロンチャレンジの高得点上位8位までの選手には表彰状が贈呈されます。表彰状は大会終了後、受賞者にお届けいたします。
続いての交流施策が、「缶バッジ交換」です。各選手に5個ずつ配られた都道府県名入りの缶バッジ。他の都道府県の選手と交換し、それをきっかけに会話をしている姿が沢山見られました。
そしてもう一つは、寄せ書きコーナーの設置です。全国から来る小学生達が思い出を形にできる場として設置されました。友達と一緒に書いたメッセージはこの夏の思い出として心に残ることと思います。
こうした幾つかの新しい取り組みにより、まさに「交流大会」としての意味が一層深まった大会となりました。これら小学生達の交流の様子は、日本陸上競技連盟のFacebookに掲載しています。
>>日本陸上競技連盟普及育成委員会Facebookはこちら
【フォトクリエイト】
http://allsports.jp/event/00593704.html
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ぜひご覧ください。
来年度は35回を迎えるこの大会がより良き大会となるように、更なる充実を目指します!