ロンドンダイヤモンドリーグ(以下、ロンドンDL)男子4×100mRへの出場をメインとして、その前後で各選手がヨーロッパを転戦した男子短距離欧州遠征。その期間中に実施した特別インタビューとして、次は小池祐貴選手(ANA)をお届けします。
こうした転戦形式の遠征自体が初めてという小池選手は、7月5日に欧州遠征の拠点としたマドリッドから、ルツェルン(スイス)、そしてコルトレイク(ベルギー)へと転戦。ともに100mと200mに出場しました。
コルトレイク後に、いったんマドリッドへ戻ったのちにロンドンへ。ロンドンDLでは、出場を見合わせて帰国した山縣亮太選手(セイコー)に代わって4×100mRの1走を務めたほか、ウエイティングからの出場が決まった200mにも出場と、まさに「フル回転」の活躍を見せてくれました。
小池選手には、個人の転戦を終えてマドリッドへ戻ってきた7月18日にインタビュー。初の転戦によって学んだことを伺うことができたほか、その段階では出場自体が見えていなかったロンドンDL、そしてリレーへの思いも話してくださいました。このあと、リレーと200mの2種目に出場と、目まぐるしく状況が変わっていった遠征終盤のレポート(http://www.jaaf.or.jp/news/article/12018/)と併せて読んでいただけると、「小池選手がこの欧州遠征で得たもの」を、より実感していただけることでしょう。
始めてのヨーロッパ転戦で
―――小池選手は、飯塚翔太選手(ミズノ)とともに、7月9日にルツェルン(スイス)で行われたSpitzen Leichtathletikに出場。100mで自己タイの10秒17(+0.5、5位)を、200mでも自己記録に0.02秒まで迫る20秒44(+0.9、5位)をマークしました。また、飯塚選手、山下潤選手(筑波大)とともに臨んだ7月14日にコルトレイク(ベルギー)のGuldensporenmeetingでは、100mはオランダのChurandy Martina選手に100分の1秒差の10秒24(-0.9)で2位に、200mでは自己記録を大幅に更新する20秒29(+0.7)をマークし、優勝のMartina選手と再び0.01秒差で2位となりました。高いレベルの安定感が素晴らしいですね。こういう形でヨーロッパの試合に出た経験は?
小池:ないです。初めてです。
―――では、行った先でも、会場や雰囲気が日本とは全く違っていて、驚いたこともあったんじゃないですか?
小池:はい。びっくりしました。「こんな競技場に、こんなすごい選手が来るの?」っていうような選手も出ていましたから。
―――行ってみて、実際に走ってみないとわからなかったことも多かったのでは?
小池:わからなかったですね。「日本は恵まれているんだな」と思いました。だって、トラックがひび割れていて、中から苔が生えているんですから。そこでベストが出せたわけで、多少環境が悪かろうと、集中できていればパフォーマンスには関係ないんだと、今回勉強になりました。
―――コルトレイクでの200mは、大幅な自己新記録で日本歴代7位タイとなる好記録でした。この自己新は予想以上だったのすか?
小池:いえ、100mが終わった時点で、ベストは出るなという感じだったんです。「今日はベストは間違いないな、100mも出るかな」と思っていました。100mは向かい風もあって出ませんでしたが、200mは20秒30くらいは行くかなと思っていました。僕は、大学1年の世界ジュニア(現U20世界選手権)の決勝で、追い風参考(+2.3)で20秒34で走っているのですが(※慶應大1年時に、2014年ユージン大会で4位に入賞)、そのタイムを上回れるかもと、自分のレーンに集中して走りました。100mを0.01秒差で負けていたので、Martina選手に勝ってやろうと思っていて、ラストで追いつくことができたので、「勝てた!」と思ったのですが、最後に粘られて負けてしまいました。追いついたあとで粘られるという経験は初めてで、びっくりしました。
―――プロアスリートの意地を見た感じでしょうか?
小池:はい。話を聞いたら、アキレス腱を痛めていて、「スタートは蹴れないから、1歩目は足を置いて、2歩目から走っている」と言うんです。“その状態で、このパフォーマンスを?”と思いました。やはりベストで9秒台(9秒91)、19秒台(19秒81)を持っている選手はレベルが違うなということと、それがプロアスリートなんだと実感しましたね。
小池:僕自身、普段のときでも、人の走りの変化をずっと見ているのですが、今回もいろいろな人と練習したり転戦したりしたなかで、「この人は、ここがこうなったから、こういう力がついたんだな」というのを冷静にみることができて、1回1回がすごく勉強になりましたね。
―――実際に、影響を受けたことやエピソードはありますか?
小池:今回は、ずっと飯塚さんと一緒にいられたのですが、飯塚さんはなんでもいろいろと教えてくれる人なので、「なるほど、こういうところでこういう心境になるんだ」とか、「トレーニングや、普段の食事などのスタイルは、そういうふうにして確立してきたんだ」という話を聞くことができました。
あと、レースの感想とか、ほかの人の走りの動画を見て、その感想が共有できるというのがすごく大きかったですね。コルトレイクで飯塚さんや山下と同じ動画を見ていて、一緒に走ったレースの相手の主観を知ることができたんです。通常自分の側面からのみになるところを、相手の主観を聞くことで相対的に比べることができます。そこもまた課題を見つけるうえで参考になりました。
僕は、レース1本1本で課題を見つけて、次のレースに生かして、生かしたうえでもさらに課題が出てくるというのがレベルアップの基本だと思っているんですが、こうして一緒に生活して、一緒に転戦していると、それがきちんとできて、本当に、この遠征1回で、自分の経験値がすごく大きく稼げたなと感じました。
「いつでも走れる」「どこでも走れる」が武器
―――今回の遠征では、最後にロンドンDLがあります。まだリレーメンバーが確定していない状況ですが…。
小池:ロンドンDLは、200mのウエイティングに入れてもらっているので、そっちを走ることを今はメインに考えています。リレーに関してはチーム競技なので、今まで安定してやってきたあのメンバーで挑むのがベストだと思います。走力とかもろもろありますし、自分の調子も自分のなかではいい状態ではありますが、それでもやっぱりバトン技術の安定と、メンバーの精神的な面を優先させるべきだと僕は思うんです。
―――自分が出るよりも、リオメンバーのほうがいいと?
小池:はい。逆に、出られるとしたら、じゃあ、どこになるんだろうということになりますよね。精神的なリーダーである2走の飯塚さんと代われるほどの度量は僕にはありませんし、3走は一番得意だけど、100mの走力を考えると桐生(祥秀、日本生命)と代わって本当に大丈夫なのかということになります。また、バトンも一番難しい場所ですから、バトンを渡す飯塚さんも、受け取るケンブリッジさん(飛鳥、Nike)も不安でしょうし、それを払拭できるほど今の自分は調子がいいのか。もし、調子がよかったとしても、任せるに足るかとどうかという話になってきますから。
―――現状で最強となるとリオメダルメンバー、でも、いつかはそこに食い込んでいきたい?
小池:そうですね。どこに入っても走れると思っていますし、来年は「正メンバー(の座を)とるぞ」みたいな気持ちではいます。今回、2戦ともに100mと200mに出たのも、1本全力で走ったあとでも、もう1本全力で走れることをアピールしたかったから。また、アジア大会でも200mの決勝のあとに、4継(4×100mR)を走ることはできるし、仮にマイル(4×400mR)を走ることになっても、その前に4継を全力で走れるように準備しておきたいと思っています。「ここぞ」と狙ったところで、狙ったパフォーマンスができるのが自分の強みなので、それはたとえパフォーマンスレベルが上がったとしても、絶対に失いたくない。足が速くなると、逆に僕は練習量が多くなるタイプなので、それはずっと続けて、「あいつだったら大丈夫」という安定のメンバーになりたいと思っています。
小池:100mも200mも、日本選手権でPB(パーソナルベスト)は出たけれど、走りの内容としてはどちらも納得は行っていなかったのですが、今回の遠征で、特に200mに関しては「あ、こういう感覚があるときは、いいレースができているんだ」ということが、ある程度つかめたように思います。
―――その最終形をアジア大会で出していく?
小池:そうですね。アジア大会の準決勝で、今、考えられるベストの走りを試して、それで、決勝までの24時間で修正して、決勝ではもう一段階上のいい走りをするっていうイメージでやろうと思います。
―――そういう意味では、本当によいタイミングでこの遠征に臨むことができて、さらにもう1つ上に行くための経験を、いろいろとここで積めたのかもしれませんね。
小池:そうですね。今、自分に足りないのは経験値なので。やはり「全力で走った」場数というのは(ほかのナショナルメンバーに比べて)圧倒的に足りていないですから。2020年に向けて、とにかくこの1年と来年で、それは経験しておかなければならないと思っています。いくら地元開催のオリンピックで、気持ちが上がっていようが、最終的に大事なのはそこだと思うので。僕の調子のいいときって「気持ちのなかは静かなんだけど、テンションは上がっている」っていう不思議な状態なんですね。あれを持ってくるためには、自信をつけるしかない。やはり経験がもっと必要ですね。
―――今回、培った経験を生かして、まずはアジア大会で活躍して、ぜひ次の飛躍へとつなげていってください。
(2018年7月18日収録)
構成・文:児玉育美(JAAFメディアチーム)
写真:日本陸連男子短距離スタッフ、児玉育美
こうした転戦形式の遠征自体が初めてという小池選手は、7月5日に欧州遠征の拠点としたマドリッドから、ルツェルン(スイス)、そしてコルトレイク(ベルギー)へと転戦。ともに100mと200mに出場しました。
コルトレイク後に、いったんマドリッドへ戻ったのちにロンドンへ。ロンドンDLでは、出場を見合わせて帰国した山縣亮太選手(セイコー)に代わって4×100mRの1走を務めたほか、ウエイティングからの出場が決まった200mにも出場と、まさに「フル回転」の活躍を見せてくれました。
小池選手には、個人の転戦を終えてマドリッドへ戻ってきた7月18日にインタビュー。初の転戦によって学んだことを伺うことができたほか、その段階では出場自体が見えていなかったロンドンDL、そしてリレーへの思いも話してくださいました。このあと、リレーと200mの2種目に出場と、目まぐるしく状況が変わっていった遠征終盤のレポート(http://www.jaaf.or.jp/news/article/12018/)と併せて読んでいただけると、「小池選手がこの欧州遠征で得たもの」を、より実感していただけることでしょう。
始めてのヨーロッパ転戦で
プロの凄みを実感
―――小池選手は、飯塚翔太選手(ミズノ)とともに、7月9日にルツェルン(スイス)で行われたSpitzen Leichtathletikに出場。100mで自己タイの10秒17(+0.5、5位)を、200mでも自己記録に0.02秒まで迫る20秒44(+0.9、5位)をマークしました。また、飯塚選手、山下潤選手(筑波大)とともに臨んだ7月14日にコルトレイク(ベルギー)のGuldensporenmeetingでは、100mはオランダのChurandy Martina選手に100分の1秒差の10秒24(-0.9)で2位に、200mでは自己記録を大幅に更新する20秒29(+0.7)をマークし、優勝のMartina選手と再び0.01秒差で2位となりました。高いレベルの安定感が素晴らしいですね。こういう形でヨーロッパの試合に出た経験は?小池:ないです。初めてです。
―――では、行った先でも、会場や雰囲気が日本とは全く違っていて、驚いたこともあったんじゃないですか?
小池:はい。びっくりしました。「こんな競技場に、こんなすごい選手が来るの?」っていうような選手も出ていましたから。
―――行ってみて、実際に走ってみないとわからなかったことも多かったのでは?
小池:わからなかったですね。「日本は恵まれているんだな」と思いました。だって、トラックがひび割れていて、中から苔が生えているんですから。そこでベストが出せたわけで、多少環境が悪かろうと、集中できていればパフォーマンスには関係ないんだと、今回勉強になりました。
―――コルトレイクでの200mは、大幅な自己新記録で日本歴代7位タイとなる好記録でした。この自己新は予想以上だったのすか?
小池:いえ、100mが終わった時点で、ベストは出るなという感じだったんです。「今日はベストは間違いないな、100mも出るかな」と思っていました。100mは向かい風もあって出ませんでしたが、200mは20秒30くらいは行くかなと思っていました。僕は、大学1年の世界ジュニア(現U20世界選手権)の決勝で、追い風参考(+2.3)で20秒34で走っているのですが(※慶應大1年時に、2014年ユージン大会で4位に入賞)、そのタイムを上回れるかもと、自分のレーンに集中して走りました。100mを0.01秒差で負けていたので、Martina選手に勝ってやろうと思っていて、ラストで追いつくことができたので、「勝てた!」と思ったのですが、最後に粘られて負けてしまいました。追いついたあとで粘られるという経験は初めてで、びっくりしました。
―――プロアスリートの意地を見た感じでしょうか?
小池:はい。話を聞いたら、アキレス腱を痛めていて、「スタートは蹴れないから、1歩目は足を置いて、2歩目から走っている」と言うんです。“その状態で、このパフォーマンスを?”と思いました。やはりベストで9秒台(9秒91)、19秒台(19秒81)を持っている選手はレベルが違うなということと、それがプロアスリートなんだと実感しましたね。
この遠征1回で、自分の経験値がすごく大きく稼げた
―――この転戦では、拠点地となったマドリッドでも、すでに世界で戦っている日本選手たちと行動をともにしました。いかがでしたか?小池:僕自身、普段のときでも、人の走りの変化をずっと見ているのですが、今回もいろいろな人と練習したり転戦したりしたなかで、「この人は、ここがこうなったから、こういう力がついたんだな」というのを冷静にみることができて、1回1回がすごく勉強になりましたね。
―――実際に、影響を受けたことやエピソードはありますか?
小池:今回は、ずっと飯塚さんと一緒にいられたのですが、飯塚さんはなんでもいろいろと教えてくれる人なので、「なるほど、こういうところでこういう心境になるんだ」とか、「トレーニングや、普段の食事などのスタイルは、そういうふうにして確立してきたんだ」という話を聞くことができました。
あと、レースの感想とか、ほかの人の走りの動画を見て、その感想が共有できるというのがすごく大きかったですね。コルトレイクで飯塚さんや山下と同じ動画を見ていて、一緒に走ったレースの相手の主観を知ることができたんです。通常自分の側面からのみになるところを、相手の主観を聞くことで相対的に比べることができます。そこもまた課題を見つけるうえで参考になりました。
僕は、レース1本1本で課題を見つけて、次のレースに生かして、生かしたうえでもさらに課題が出てくるというのがレベルアップの基本だと思っているんですが、こうして一緒に生活して、一緒に転戦していると、それがきちんとできて、本当に、この遠征1回で、自分の経験値がすごく大きく稼げたなと感じました。
「いつでも走れる」「どこでも走れる」が武器
「あいつなら大丈夫」といわれるメンバーになりたい
―――今回の遠征では、最後にロンドンDLがあります。まだリレーメンバーが確定していない状況ですが…。小池:ロンドンDLは、200mのウエイティングに入れてもらっているので、そっちを走ることを今はメインに考えています。リレーに関してはチーム競技なので、今まで安定してやってきたあのメンバーで挑むのがベストだと思います。走力とかもろもろありますし、自分の調子も自分のなかではいい状態ではありますが、それでもやっぱりバトン技術の安定と、メンバーの精神的な面を優先させるべきだと僕は思うんです。
―――自分が出るよりも、リオメンバーのほうがいいと?
小池:はい。逆に、出られるとしたら、じゃあ、どこになるんだろうということになりますよね。精神的なリーダーである2走の飯塚さんと代われるほどの度量は僕にはありませんし、3走は一番得意だけど、100mの走力を考えると桐生(祥秀、日本生命)と代わって本当に大丈夫なのかということになります。また、バトンも一番難しい場所ですから、バトンを渡す飯塚さんも、受け取るケンブリッジさん(飛鳥、Nike)も不安でしょうし、それを払拭できるほど今の自分は調子がいいのか。もし、調子がよかったとしても、任せるに足るかとどうかという話になってきますから。
―――現状で最強となるとリオメダルメンバー、でも、いつかはそこに食い込んでいきたい?
小池:そうですね。どこに入っても走れると思っていますし、来年は「正メンバー(の座を)とるぞ」みたいな気持ちではいます。今回、2戦ともに100mと200mに出たのも、1本全力で走ったあとでも、もう1本全力で走れることをアピールしたかったから。また、アジア大会でも200mの決勝のあとに、4継(4×100mR)を走ることはできるし、仮にマイル(4×400mR)を走ることになっても、その前に4継を全力で走れるように準備しておきたいと思っています。「ここぞ」と狙ったところで、狙ったパフォーマンスができるのが自分の強みなので、それはたとえパフォーマンスレベルが上がったとしても、絶対に失いたくない。足が速くなると、逆に僕は練習量が多くなるタイプなので、それはずっと続けて、「あいつだったら大丈夫」という安定のメンバーになりたいと思っています。
もっともっと経験値を高めたい
―――個人の走りにおいて、レースを重ねたなかで、つかめたことはありますか?小池:100mも200mも、日本選手権でPB(パーソナルベスト)は出たけれど、走りの内容としてはどちらも納得は行っていなかったのですが、今回の遠征で、特に200mに関しては「あ、こういう感覚があるときは、いいレースができているんだ」ということが、ある程度つかめたように思います。
―――その最終形をアジア大会で出していく?
小池:そうですね。アジア大会の準決勝で、今、考えられるベストの走りを試して、それで、決勝までの24時間で修正して、決勝ではもう一段階上のいい走りをするっていうイメージでやろうと思います。
―――そういう意味では、本当によいタイミングでこの遠征に臨むことができて、さらにもう1つ上に行くための経験を、いろいろとここで積めたのかもしれませんね。
小池:そうですね。今、自分に足りないのは経験値なので。やはり「全力で走った」場数というのは(ほかのナショナルメンバーに比べて)圧倒的に足りていないですから。2020年に向けて、とにかくこの1年と来年で、それは経験しておかなければならないと思っています。いくら地元開催のオリンピックで、気持ちが上がっていようが、最終的に大事なのはそこだと思うので。僕の調子のいいときって「気持ちのなかは静かなんだけど、テンションは上がっている」っていう不思議な状態なんですね。あれを持ってくるためには、自信をつけるしかない。やはり経験がもっと必要ですね。
―――今回、培った経験を生かして、まずはアジア大会で活躍して、ぜひ次の飛躍へとつなげていってください。
(2018年7月18日収録)
構成・文:児玉育美(JAAFメディアチーム)
写真:日本陸連男子短距離スタッフ、児玉育美
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