大会3日目は、この日から始まった七種競技(1日目)を含めて8種目で決勝が行われるタイムテーブル。日本勢は、男子110mH、女子800m、女子円盤投の各決勝に3選手が出場し、3位、6位、8位の成績を収めました。これにより通算では金メダル2、銀メダル1、銅メダル1、入賞5となっています。
ジュニア規格で行われる男子110mH決勝には、泉谷駿介選手(順天堂大)が出場。前日の準決勝を、プラスの2番目で拾われ、全体で6番目の記録で通過していた泉谷選手ですが、決勝では第1ハードルから先頭争いに加わる好スタートを見せて上位争いを展開。
今季、U20世界リスト1位(12秒99)・2位(13秒00)を占めていたジャマイカのDamion Thomas選手(13秒16)、Orlando Bennett選手(13秒33)に続き、U20日本歴代3位となる13秒38(+0.3)の自己新記録でフィニッシュ。銅メダルを獲得しました。この種目での銅メダル獲得は、前回のビトゴシチ大会(2016年)での古谷拓夢選手(早稲田大)に並ぶ最高成績です。
女子800m決勝には、川田朱夏選手(東大阪大)が出場。川田選手は、スタート直後から積極的に飛ばして、トップ争いをしながら200mを通過しましたが、その後、海外選手たちにリードを奪われる展開となります。先頭が58秒98で通過した400mを4番手(59秒90)で通過すると、バックストレートではさらにかわされて600m地点では最後尾につける形となりましたが、ホームストレートで前を追い、2分03秒57・6位でフィニッシュしました。
優勝は、エチオピアのDiribe Welteji選手で、今季U20世界最高となる1分59秒74の大会新記録をマーク。4位までが自己新記録となる2分01秒台でフィニッシュするレースでした。
女子円盤投では、齋藤真希選手(鶴岡工高)が1回目に50m10をマークして4位でスタートすると、6位で前半を終了し、ベストエイトに進みました。4回目に46m55、5回目に47m63、最終投てきではセカンド記録となる49m66を投げましたが、記録を伸ばすことはできず、8位で競技を終了しました。
午前のセッションで行われた男子3000mSCの予選は、2組5着+5の条件で行われ、1組目に人見昂誠選手(法政大)が、2組目にアジアジュニア選手権銀メダリストの吉田匠選手(早稲田大)が出場しました。
人見選手は、レース中盤、障害物に体当たりする形でぶつかった選手が出て、障害物自体が倒れそうになるアクシデントに巻き込まれ、飛越の最中にバランスを大きく崩して転倒するトラブルに見舞われた影響もあり、9分11秒99・9着にとどまり、決勝進出はなりませんでしたが、吉田選手は、8分56秒64・6着でフィニッシュし、全体で8番目の記録で、最終日に行われる決勝へと駒を進めました。
男子400mH予選には、6月のアジアジュニア選手権を制した白尾悠祐選手(順天堂大)と後藤颯汰選手(五島高)が出場しました。準決勝への通過条件は6組3着+6。白尾選手は6組で3着となり(52秒09)、着順での準決勝進出を決めましたが、1組に入った後藤選手は、52秒48・4着でフィニッシュ。プラスで拾われたのは52秒18までとなり、プラスの8番目に位置した後藤選手は、わずかのところで準決勝進出を逃しました。
予選通過記録6m25で行われた女子走幅跳予選には、アジアジュニア選手権で6m44のU20日本タイ記録・高校タイ記録をマークして優勝し、日本選手権で2連覇を達成した高良彩花選手(園田学園高)がA組に、三段跳で6月に12m96の高校記録(U20日本歴代2位)をマークしている河添千秋選手(松山北高)がB組に出場しました。高良選手は1回目に6m17(+1.1)をマークして、トータル7位で予選を通過。7月13日の夜に行われる決勝に進むこととなりました。河添選手は、2回目の5m81(+0.1)が最高記録で、予選突破はならず。大会5日目(7月14日)午前に行われる三段跳の予選に出場します。
同じくアジアジュニアチャンピオンの友利響平選手(環太平洋大)と、自己記録で友利選手を上回る東直輝選手(立命館大、2m19)の2人が臨んだ男子走高跳予選は、2m17が予選通過記録でしたが、2m15の試技を終えた段階で決勝進出者が確定。A組で2m15をクリアした東選手は全体の3番目で、B組で2m12をクリアした友利選手は全体の11番目で、それぞれ予選を突破。揃って7月14日午前に行われる決勝への進出を決めました。
このほかでは、午前・午後で予選・準決勝が行われた男子200mに、上山紘輝選手(近畿大)と安田圭吾選手(大東文化大)の2名が出場。2人はともに予選を通過しましたが、準決勝では安田選手は1組6着(21秒28、-0.6)、上山選手は3組4着(21秒24、-0.3)にとどまり、決勝進出は果たせませんでした。また、準決勝が行われた女子400mHに挑んだ関本萌香選手(早稲田大)も59秒48・6着で競技を終えています。
【選手コメント(決勝後)】
◎泉谷駿介(順天堂大1年・神奈川)
男子110mH 決勝 3位 13秒38(+0.3) =自己新記録メダルは嬉しいが、目標としていたU20日本新記録(13秒31)の更新はならず。レースを終えて、「やっぱり古谷さん(古谷拓夢、前回大会でU20日本記録を樹立して銅メダルを獲得)は強い」と、改めて感じた。
決勝では、1台目からいい感じで入ることができたが、後半が苦手なので、とりあえずは“(インターバルを)刻んで、刻んで”みたいな感じで走った。レース中は、周囲のことは見ていなくて、自分のことだけしか考えていなかった。なので「今、何位だ」とかは全然わからず、ゴールして、ちょっと横目で見たら前に2人いたので、「3位か」と思った。
初めての13秒3台だが、ハードリングがうまく行っていなくて、浮いてしまったり跳びすぎてしまったりと、制御できていないところが多々あったので、「まだまだ行けるな」と感じた。もともと自分は、三段跳の選手だと思っていて、その気持ちは変わっていないが、ハードルもスプリント練習として欠かせないので、ハードルにも積極的に取り組んでいこうと思う。これからはハイハードルでの勝負になるが、ジュニアハードルよりもハイハードルのほうが得意なので、ハイハードルで攻めていきたい。
「プラス2」での通過だったが、準決勝を走り終えてから身体の調子がすごく良くなっていき、決勝では気持ちもどんどん上がっていった。でも、予選・準決勝を通らないと話にならない。そこをもっときちんと走れるようになりたい。決勝に行って喜んでいるようではまだまだ。当たり前に決勝に行って、当たり前にメダルを取っていけるようになりたい。
◎齋藤真希(鶴岡工高3年・山形)
女子円盤投 決勝 8位 50m10もっと(記録は)伸ばせたかなというのが一番の感想。1回目で50m10を出せたことはよかったが、その後、ちょっと守りに入ってしまった。記録を伸ばそうという気持ちはあったのだが、身体が守りに入ってしまった感じで、攻めの投げができなかったように思う。
後半で意識していたのは、入りの部分。1投目はうまく入れていたと思うのだが、2投目以降はうまく行っていない感じがあったので、4投目以降は、そこを特に意識していたのだが、最後まで修正しきれずに終わってしまった。
決勝に進みたいとは思っていたが、まさか本当に残れるとは思っていなかったので、嬉しかったというのが、競技をすべて終えてみての率直な感想。本当にいい経験ができたと思う。2週間後にはインターハイがある。体調を整えて、そこでいい投てきができるようにしたい。
◎川田朱夏(東大阪大1年・大阪)
女子800m 決勝 6位 2分03秒57序盤からほかの選手も出てくると思ったので、前半から思いきり飛ばしていったのだが、予想していたほど出てこなかった。自分はそこで行きすぎてしまい、そのツケが後半に来てしまうレースとなった。
きつくなったのは400mを通過したあたりから。ほかの選手たちがそこで一気に出てきたので、力が入ってしまい、終盤をうまく走ることができなかった。
優勝した選手は1分台で走っている(1分59秒74)。同じ世代として負けてられないなという気持ちがいっそう強くなった。これからも日本人初の1分台を目指して、頑張っていきたい。
【選手コメント(予選・準決勝ラウンド後)】
◎人見昂誠(法政大1年・栃木)
男子3000mSC 予選1組9着 9分11秒99今日は先頭集団について、着順(2着)で決勝に行くというプランで走っていた。自己ベストくらいで通過したいなとは思っていたが、転倒(※ラスト5周目の最初の障害物にぶつかる選手が出て、障害物自体が倒れそうになるアクシデントが生じ、飛越の最中だった人見選手も大きくバランスを崩し、着地後、前転してからそのまま走るトラブルに見舞われた)したことで想定外の状況になってしまった。転倒した瞬間は、何があったかわからなくて、一瞬パニックになった。「しっかり先頭集団についていかないと」という思いで走ってはいたが、そこでリズムを崩し、後半もうまく切り替えられなかったように思う。
(世界大会を走ってみて)やはり世界との差は大きいなと思った。ここでこの悔しさを力にしっかり練習していかないと、世界では通用しないと強く感じた。次の3000mSCを走る機会は9月の日本インカレになると思うが、そこや来年を見据えて、これからしっかり練習を積んでいきたい。
◎吉田 匠(早稲田大2年・京都)
男子3000mSC 予選2組6着 8分56秒64 ※決勝進出ラストスパートでの争いになったら単純な力勝負じゃなくなると思ったので、最初からそんなに落としすぎずにペースを上げていこうと思っていた。ただ、外国人選手がペースを上げてくれたので、自分でレースをつくるというよりは、つくってもらう感じになった。タイム的には、「まあまあこんなものかなあ」という感じ。8分50(秒)切りが行けたら狙おうと思ってはいたが、ラスト1周の時点で、ちょっときついと思ったので、決勝に備えて、最後はペースを上げることなくゴールした。
決勝は、中2日空けての最終日。国内ではだいたい予選の翌日に決勝というように2日連続で行われることが一般的なので、ある意味、難しい形になると思う。間の2日間の過ごし方をしっかり考えて、決勝に臨めるようにしたいきたい。
「決勝ではメダルを」と言いたいところだが、現実的には厳しいものがある。まずは入賞を目標にして、そこから1つずつ拾っていき、そこから少しでも順位を上げていくことを目指したい。
◎後藤颯汰(五島高3年・長崎)
男子400mH 予選1組4着 52秒48すごく緊張していて、最初はとても不安だったのだが、実際に走ってみたらとても楽しかった。
レースでは、自分の持ち味の前半がちゃんと出すことができたのでよかった。スタートして第1ハードルを越えた段階で、「今日はいいぞ」と思うことができ、そこからはうまくレースに集中することができた。6台目でぶつけてバランスを崩してしまい、残りの200(m)はあまりよくなかったことが惜しまれる。できれば51秒台で行きたかったのだが、1着のタイムが49秒7台。その選手がレースの雰囲気をつくって、そこにのまれたところがあったかなと思う。
◎白尾悠祐(順天堂大1年・群馬)
男子400mH 予選6組2着 52秒09 ※準決勝進出結果は、良くも悪くもないという感じ。初めての海外の試合ですごく緊張したが、着順(3着内)で通ることができたので、よかったのではないかと思う。
自分のなかでは準決勝が決勝みたいなもの。決勝と同じように全力を出し切って、しっかり決勝に残りたい。チームの仲間がメダルをもってきてくれているので、ランキングは8番だが、自分もしっかり(メダルを)狙っていきたいと思う。
(52秒09という)タイムについては、もう少しという感じ。250m地点で「行けるんじゃないか」と思って気を抜いて後半追いつかれてしまった。でも横を見たら3番手だったので、このままでいいかと思ってフィニッシュした。レース的には余裕があり、50秒台も狙える状態。明日(の準決勝)はしっかりと準備して、50(秒)前半で走りたい。
◎高良彩花(園田学園高3年・兵庫)
女子走幅跳 予選A組5位 6m17(+1.1) ※決勝進出本当は一発で(通過記録の6m)25以上を跳び、(予選を)クリアするつもりだったのだが、助走が(スピードに)乗れなくて、全然上にも浮かなかった。
踏み切りは、一応(踏切板)踏んではいたが、しっかり上から踏めていないというか、ちょっと後傾した感じになってしまっていたように思う。
(2連覇して、女子MVPに選ばれた)日本選手権までの連戦の疲れはすっかりとれて、この大会に向けてはいい状態で臨めてきている。決勝は自己ベスト(自己記録6m44=U20ジュニア記録、高校記録)を跳んで、メダルを取りたい。
◎河添千秋(松山北高3年・愛媛)
女子走幅跳 予選B組9位 5m81(+0.1)助走から「ダメダメ」だった。タータン(全天候型走路)がちょっとやわらかい感じはあったが、単に自分が走れていなかったように思う。
1回目の5m71は、踏切板に届かない状態での記録。ちゃんと板に乗っていれば、(5m)90くらいは行っていたと思う。しかし、それも自分の実力なので…。
今回は、(高校記録をマークしたばかりの)三段跳にも出場することになっている。三段跳ではいい記録が残せるように頑張りたい。
◎上山紘輝(近畿大1年・三重)
男子200m 予選1組2着 21秒04(-0.9) ※準決勝進出「日本とはレースが違うから前半から勝負したほうがいい」とコーチからも言われていたので、しっかり前半から走り、自分の持ち味を出すことができた。コーナーを抜けた段階で、「行けるかも」と自分でも思っていた。アメリカの選手が来ていたので、それについていこうという感じで走った。もともと自分は緊張しないタイプだが、前半で自分が思っていた以上に行けたので、余裕を持って走ることができた。
準決勝に残った人はみんな速いと思うので、そのなかでもしっかり勝負できるように、タイムと決勝進出を目標に頑張りたい。自己ベストが20秒94なので、それをまず更新したい。
◎安田圭吾(大東文化大1年・東京)
男子200m 予選2組3着 21秒20(+0.4) ※準決勝進出前半はリラックスしていき、カーブを抜けるところから直前に入るところでスピードを上げるようなレースをしたいと思って走った。のまれるほどではなかったものの、日本のレースで走るよりは緊張していた。
本当は2番手くらいでフィニッシュしたかったが、内側(のレーンの選手)がすごい(勢いで)来たので無理だった。走り自体はほぼイメージ通りだったが、内側の選手が見えたところで若干硬くなってしまったので、そこは準決勝に向けて改善していきたい。でも、後半は「海外の選手とも戦える」と思うことができた。準決勝も後半勝負で頑張りたい。
◎安田圭吾(大東文化大1年・東京)
男子200m 準決勝1組6着 21秒28(-0.6)せっかく8レーンに入ったので、誰も見ずに一人の世界に入って、コーナーも力まずに行こうと思っていた。直線に入ったところまではいい感じで行けていて、肺にもあまり来ていなかったし、脚も上がっていたので、“ここから行こう”と思った残り50mのところで、急に左ふくらはぎが攣ってしまった。序盤がよかっただけに、本当にもったいなかったと思う。
◎上山紘輝(近畿大1年・三重)
男子200m 準決勝3組4着 21秒24(-0.3)前半から行かないといけないので、そこを狙っていったが、後半は脚が動かなかった。「これが1日に2本走るときの弱さかな」という感じがした。
序盤は思い通りに行くことができていて、自分はコーナーを抜けるところが得意なので、そこで勝負しようと思っていた。直線に出るところまではよかったが、そこから自分の持ち味を出し切れないまま終わってしまった感がある。タイムも、予選が21秒04だったので、20秒台に届かなくても、最低でも20秒台に近いところまで行きたかった。
準決勝になると、みんなの雰囲気が違ってくる。緊張はしていなかったけれど、楽しむことができなかったというか、その空気にのまれてしまったところはあったかもしれない。
この経験は、まずは4継(4×100mR)で生かしたい。自信を持って走れたらいいなと思う。39秒01のU20日本記録(2012年、2016年)を更新して、38秒台で走りたい。
◎関本萌香(早稲田大1年・秋田)
女子400mH 準決勝2組6着 59秒48決勝に残るためには、自己ベストを出すだけでは足りなくて、自己ベストを出して、なおかつ57秒台とかに乗せていかなければならないと思っていたので、今日の走りはふがいない。悪くても58秒2台くらいは出したいなと思っていた。調子も良くて、そのくらいの記録は出せると思っていたし、ベストを出すために来たので、「ここで出さなきゃだめだ」と思って臨んでいたのだが…。
序盤は、淡々と自分のペースで行くことができていた。また、昨日(の予選で)、8台目で(足が)詰まっていたので、そこをしっかりクリアするという課題もできていたのだが、自分の一番苦手な9台目、10台目で走れない面が、やはり今日も出てしまった。もっと後半が走れるように力をつけなければいけないなと実感した。
それでも8台目までは、昨日よりもうまく行くことができた。その感覚をつかむことができたのは大きな収穫だと思う。この感じを忘れないようにしたい。あとは後半。もっと頑張れるように、これからしっかり練習したい。
◎東 直輝(立命館大1年・大阪)
男子走高跳 予選A組1位 2m15 ※決勝進出見たことのない大きさ(高身長)の選手とか、聞いたことのない言葉とか、全部が初めてのことばかり。緊張は全くしていなくて、とても楽しかった。
今日は、本当は2m05からスタートするつもりだったのだが、練習跳躍の感じがあまり良くなかったので、2m00から始めることにした。失敗の数で順位が決まると思っていたので、確実に1回でクリアしていこうと思っていた。2m09は2回目でのクリアとなったが、2m12、2m15を1回で跳べたことがよかったと思う。
決勝が行われる7月14日は僕の誕生日。バースデージャンプを楽しみたい。メダルに届く記録を跳んで、自分にメダルと記録をプレゼントしたいと思う。
◎友利響平(環太平洋大2年・沖縄)
男子走高跳 予選B組7位 2m12 ※決勝進出初めて海外の競技場で跳ぶということで、タータン(全天候型走路)の違いをけっこう感じた。助走しているときはあまり跳ねる感じがないのに、踏み切りの瞬間になると反発がすごく来るところが日本の競技場とは違っていた。そんななかで2m12を跳べたのは、けっこういい感じなのかなと思っている。ただ、通過記録の2m17までバーが上がらなかったとはいえ、2m15が跳べなかった自分は、どちらかというと“拾われた側”なので、その結果には満足できていない部分はある。2日後の決勝は、自分が一番納得のいく跳躍をしたい。
決勝では、メダルを目指して、自己ベスト(2m16)を上回り、(2m)20のクリアを狙っていく。先日、大学(環太平洋大)のある岡山は豪雨の被害に見舞われた。自分はタンペレに来ていたので、詳細が把握できていないのだが、家の辺りも浸水被害が出ていると聞いている。こういうU20世界選手権という舞台で結果を出して、被災した方や友達に、いい報告ができればいいかなと思う。
文:児玉育美(JAAFメディアチーム)
▼第17回U20世界陸上競技選手権大会▼
http://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1265/▶1日目:チームJAPAN最初の入賞者は、ダイヤモンドアスリートの髙松智美ムセンビ
▶2日目:日本、メダルラッシュ!走・跳・投で、「金」「金」「銀」!
▶3日目:泉谷駿介、U20日本歴代3位の快走見せ、男子110mHで銅メダル獲得!
▶4日目:高良彩花、セカンドベストの跳躍で、銀メダルを獲得!
▶5日目:男子棒高跳・江島雅紀、5m55の今季ベストで銅メダル!
▶最終日:吉田選手が3000mSCで過去最高の5位入賞!日本は、金2、銀2、銅2、入賞11の成績
第17回U20世界陸上競技選手権大会
開催日:2018年7月10日(火)~15日(日)
会場:フィンランド・タンペレ