日本記録がつくられた時には、競技会を統括する加盟団体より本連盟に連絡および書類提出後本連盟にて審査され、その後日本記録公認となります。
そして、記録は、その種目における公認された日本記録よりもよいか、あるいはそれと同じものでなければなりません。
また、日本記録(オリンピック種目のみとし、U20・U18・室内は含まない)を樹立した競技者は、ドーピング検査を受けなければならず(※)、その検査結果がドーピング防止規則違反ならば、あるいはその検査が実施されていない場合は、本連盟は日本記録として公認しないこととなります。
※海外の競技会において日本記録を樹立した場合、競技後にドーピング検査が実施されなかった場合は、日本に帰国後速やかに、ドーピング検査を受けなければなりません。

【現時点での日本記録および日本記録種目】
・日本記録(男子52種目/女子49種目/男女混合1種目)
・U20日本記録(男子28種目/女子30種目)
・U18日本記録(男子26種目/女子26種目)
・室内日本記録(男子25種目/女子20種目)
・U20室内日本記録(男子16種目/女子16種目)
・U18室内日本記録(男子16種目/女子16種目)
→日本記録はこちら
【U20・U18の年齢区分】

>>詳細はこちら
陸上競技ルールブック2020:第266条 日本記録と公認記録
>>新記録申請書:日本陸上競技連盟が定めている記録用紙などの様式
>>公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構 ※外部リンク
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