■日本選手コメント(メダリスト)
男子走高跳 1位2m16
友利響平選手(環太平洋大)
国際大会の代表に選んでいただき出場したのは初めてだが、そこでしっかり「ジャパン」に貢献できたのと、こういう場所で自己ベストを出せたことがとても嬉しい。また、試合のときは「チームジャパン」として同じ跳躍のメンバーが応援してくれた。そういった声援のおかげで跳べたのかなとも思う。今日クリアした2m16は、U20世界選手権の標準記録でもある。もし、代表に選考してもらえたら、そこで活躍できるようになっていきたい。
今日の試合でポイントとなったのは、2m14の跳躍。自分の中で「行ける」という確信があって、その気持ちのままに跳ぶことができた。(カタールの選手と優勝争いとなった)2m16は、とても楽しかった。同記録の試技内容で勝つのではなく、記録で上回って勝ちたかったので、2m16を跳ぶことができてよかったと思う。
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■第18回アジアジュニア陸上競技選手権大会
開催日:2018年6月7日(木)~10日(日)
会場:岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場
第18回アジアジュニア陸上競技選手権大会特設サイトはこちら
http://www.jaaf.or.jp/ajac/18/