【男子棒高跳】
山本 聖途(トヨタ自動車・愛知)
5m60
「(4年ぶりの優勝の感想を問われ)今年から、練習拠点を変えたということもあり、今季は気持ちを改めてスタートしているので、日本選手権についても、4年前の(優勝の)ことも考えず、新たな気持ちで臨んでいた。
(戦術面では)今日は試技順が、(上位争いをすることになるであろう)澤野さん(大地、富士通)、荻田さん(大樹、ミズノ)、江島くん(雅紀、日本大)よりも僕のほうが先だったので、練習跳躍の段階からプレッシャーをどんどん与えていくという気持ちでいた。5m40と5m60を1回目でクリアしたことによって、うまくプレッシャーをかけることができたように思う。また、(自分自身の跳躍を振り返ると)僕の跳躍自体は、助走が持ち味なのだが、そこがうまく出せた内容だったと思う。
ただ、5m70を跳べるだけの状態に仕上げてきていたつもりだったので、それが跳べなかったのが悔しい。まだまだ力不足だと思った。
(代表に内定した)ロンドン世界選手権では、2012年ロンドン五輪での悔しい思い(記録なし)をぶつけて、しっかりファイナルで戦いたい」
2017/06/23 JAAFメディアチーム
→第101回日本陸上競技選手権大会特設ページ
→第101回日本陸上競技選手権 速報・結果
山本 聖途(トヨタ自動車・愛知)
5m60
「(4年ぶりの優勝の感想を問われ)今年から、練習拠点を変えたということもあり、今季は気持ちを改めてスタートしているので、日本選手権についても、4年前の(優勝の)ことも考えず、新たな気持ちで臨んでいた。
(戦術面では)今日は試技順が、(上位争いをすることになるであろう)澤野さん(大地、富士通)、荻田さん(大樹、ミズノ)、江島くん(雅紀、日本大)よりも僕のほうが先だったので、練習跳躍の段階からプレッシャーをどんどん与えていくという気持ちでいた。5m40と5m60を1回目でクリアしたことによって、うまくプレッシャーをかけることができたように思う。また、(自分自身の跳躍を振り返ると)僕の跳躍自体は、助走が持ち味なのだが、そこがうまく出せた内容だったと思う。
ただ、5m70を跳べるだけの状態に仕上げてきていたつもりだったので、それが跳べなかったのが悔しい。まだまだ力不足だと思った。
(代表に内定した)ロンドン世界選手権では、2012年ロンドン五輪での悔しい思い(記録なし)をぶつけて、しっかりファイナルで戦いたい」
2017/06/23 JAAFメディアチーム
→第101回日本陸上競技選手権大会特設ページ
→第101回日本陸上競技選手権 速報・結果