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用語
説明
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GS、G1、G2、G3
それぞれ、グレードS、グレード1、グレード2、グレード3の略称。
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JMC
「ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ」の略称。「ジェイエムシー」とも表記する。
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JMCシリーズ
「ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ」の通称。「マラソン日本選手権シリーズ」とも表記する。英語表記は「JMC Series」
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JMCポイント
大会のグレードやWAラベルなどに応じて付与する順位ポイント。JMC加盟大会においては日本人順位、海外のWAラベル大会においては海外選手を含む順位が対象となる。
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MGC
「マラソングランドチャンピオンシップ」の略称。オリンピックマラソン日本代表選考会。初開催は、2019年9月15日の東京オリンピック日本代表選考会。次回は、パリオリンピック日本代表選考会として2023年秋に開催。 特設サイト
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WAスコアリングテーブル
ワールドアスレティックス(世界陸連、WA)が定めている陸上競技の成績を点数に換算するための表。通称「ハンガリアン・テーブル(採点表)」と呼ばれている。最新は、2017年版
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WAラベル大会
ワールドアスレティックス(世界陸連、WA)のラベルレース(エリートラベル以上)のこと。
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グレード
JMCシリーズ加盟大会を、さまざまな水準によって分類するもの。最上位のグレードSからグレード1、グレード2、グレード3まで設定する。グレードによって、賞金、JMCポイントなどが異なる。
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ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ
日本陸連が、公認マラソン大会を体系化し、選手強化や日本のマラソン全体の活性化につなげる新たな仕組みとして2021年に創設したもの。英語表記は「Japan Marathon Championship Series」
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シリーズ
JMCシリーズの成績の基準となる期間の名称。連続する2期を1シリーズとする。
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シリーズⅠ
第0期と第1期が対象で、2020年12月1日~2022年3月31日を指す。
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シリーズⅡ
第1期と第2期が対象で、2021年11月1日~2023年3月31日を指す。
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シリーズⅢ
第2期と第3期が対象で、2022年4月1日~2024年3月31日を指す。
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シリーズⅣ
第3期と第4期が対象で、2023年4月1日~2025年3月31日を指す。
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シリーズチャンピオン
シリーズ総合成績が最も高かった男女それぞれの選手に与えられる称号。同時に、当該期の日本選手権者となる。ただし、MGCが開催される年度は、MGC優勝者が日本選手権者となる。
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シリーズ総合成績
1つのシリーズの期間内において、一定条件下でパフォーマンスポイントが高い3大会の同ポイントの合計により争う。ただし、シリーズⅠは2大会の合計で争う。
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パフォーマンスポイント
「記録ポイント」と「JMCポイント」の2種類を合算したもの。
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マラソン日本選手権シリーズ
「ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ」の通称。「JMCシリーズ」とも表記する。英語表記は「JMC Series」
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期
JMCシリーズの成績の基準となる期間の名称。1つの年度を「期」とする。いずれかの期を示す際は「第●期」として用いる。第0期と第1期は、それぞれ、2020年度12月~21年度10月、21年度11月~3月で変則的なスケジュールとなる。以降は、第2期が2022年度、第3期が2023年度……となる。
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記録ポイント
WAスコアリングテーブルを基に算出するポイント。日本代表派遣4大会(オリンピック、世界選手権、アジア大会、アジア選手権)は、記録ポイントとして基礎ポイントも加算される(ただし、実際のパフォーマンスの記録ポイントが、基礎ポイントを超える場合はその記録ポイントを付与する)。基礎ポイントは、フィニッシュした場合のみ与えられる。
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賞金
シリーズ総合成績の男女それぞれ1~3位に贈られる、シリーズチャンピオン600万円、2位300万円、3位100万円で、1シリーズ総額2000万円。
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直前期
シリーズ総合成績が決まる直前の年度の期を指す。
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当該期
シリーズ総合成績が決まる年度の期を指す。
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基礎ポイント
オリンピックおよび世界選手権と、アジア大会およびアジア選手権の日本代表派遣大会でフィニッシュした際に記録ポイントとして付与されるポイントのこと。ただし、実際のパフォーマンスの記録ポイントが基礎ポイントを超える場合は、記録ポイントが採用されます。