開催都市の観光促進、地域振興に繋がり、住民に喜ばれるイベントとして中長距離シリーズを開催し、国際競技会で活躍できる中長距離選手の育成・強化を図る。
本年のホクレンDCは、2024パリ五輪直前の調整レースとして臨む選手、2025年の東京世界選手権、2026年の愛知アジア大会と、国内で行われる大きな国際大会を目標にした選手、また、駅伝やマラソンなどそれぞれの目標を持った中長距離選手の育成・強化の場として、非常に重要な大会となります。
デザインコンセプトは「希望」です。
「選手の応援のために北海道に行ってみたい!」という夢。
「絶対に自己ベストを更新する!」という志。
「ファンの皆さんを笑顔にしたい!」
「選手をサポートしたい!」という願い。
ホクレン・ディスタンスチャレンジは「見るひと・走るひと・支えるひと」、大会に関わる全てのホクレンファミリーと「希望」を結ぶ大会です。
苦しい状況でもどこか表情が明るい姿や、地元の方々との交流を心から楽しんでいる選手を起用し、大会を通して「希望」が繋がる様子を表現しました。
さらに、今大会はパリ2024オリンピックの最終調整の場であることに加え、東京2025世界陸上や2026アジア大会へのスタート地点です。大学生選手も起用し、将来への「希望」のバトンが渡されていることも描いています。
「声援が、希望が、この地を駆けていく」大会になりますように。
「声援が、希望が、この地を駆けていく」
選手だけでなく、観客・ファンの応援やホクレンファミリーの希望が熱く飛び交う大会になることを表現したコピーです。
選手の熱意も、観客・ファンの熱意も、スタッフの熱意も、同じ場所に集まってひとつになれるということをイメージしました。